プロフィール
PSPゲーム版「ミルキィホームズ 2」の
新主人公として紹介された新キャラ。
(なお「コンプティーク」3月号では「ヒラリー」と誤植されたが、
公式twitterで訂正された)
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※注意:漫画版の設定であり、ゲーム2作目とは異なる可能性があります。
ゲーム1作目で小林オペラがイギリスに渡航した後の時系列。
警察組織 G4の控え室で 神津玲と話しているシーンがあり、
警察側の人材で、辞令を受けて探偵学院に送り込まれた様な描写が見られる。
その際のエラリーは丁寧語で話し、やや自信のなさそうな様子だった。
ホームズ探偵学院の 「指揮クラス」なるクラスに編入している。
建前上は、ミルキィホームズの指導教官だった 小林オペラのように、
探偵チームを率いる「指揮官」そのものを育成する新設されたばかりのカリキュラムで、
その新設クラスの第1号生として転入生として入ってきた(現在エラリー1名のみの模様)。
ジョセフィーヌ会長代理も、エラリーが警察組織に属する人間と知った上で受け入れている。
実際は、会長代理ジョセフィーヌの自作自演の事件による企みが背後にある模様。
まず会長代理としてミルキィホームズに「怪盗カリオストロから予告状が届いた」と情報を渡し、
怪盗カリオストロの姿でミルキィホームズに勝利した。
その後「貴方達が敗れたのは、優秀な指揮官が居ない為で新しい指揮官が必要」と言い、
新しい指揮官としてエラリー姫百合を迎える方向に話を進める為に、一連の行動を起こしている。
警察側は、探偵学院の内部に不穏さを感じてエラリーに内偵潜入操作させているのか、
それとも会長代理の計画に警察も利用されているのかは不明。
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トイズ
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※注意:漫画版の設定であり、ゲーム2作目とは異なる可能性があります。
会長代理が「貴方はトイズを持っている、だから学院に来たのでしょう?」と皮肉っぽく言うと、
エラリーはまるで「持っていないのがバレた?!」と言った感じで顔を赤く染めていた。
しかし、後のカリオストロとの戦いでは、シャロと頭をぶつけた際に トイズ発動の光が現れ、
シャロのサイコキネシスと同種の力を発動したようになって、カリオストロを撤退させる。
この際はシャロとエラリーが頭を打って目を回しているので、エラリーが覚えているかは分からない。
後でシャロがエラリーの協力でカリオストロを撤退させられた、と感謝の念を述べたときも、
「私、何もしていません」と言っていることから、本人の気づいていない潜在能力なのか、
持っていないフリをしているのか、エラリーの力ではなかったのか、分からない。
結局、エラリーがトイズを持っているのか、微妙にぼかした描写でハッキリとは不明。
(ジョジョの承太郎とDioの様に、エラリーとカリオストロで「似た能力のトイズ同士」の可能性もある?)
以下ゲーム版ネタバレ
強制発動(インダクション)のトイズを持ち、相手の意思に関係なくトイズを使わせる能力を持つ。
ただし姫百合自身の意思で発動することが出来ず、発動するきっかけも不明で、
実質的にはトイズが使えない状態と同じである。
このトイズが発動したことによって、姫百合がホームズ探偵学園に編入してくるところからゲームが始まる。
以下さらなるネタバレ
実は幼少期に怪盗Lの実験によって、その力を引き出された人工トイズ。
ただし完全には成功しなかったようで、もう一人の人工トイズの持ち主の
トイズ発動に共鳴して発動する能力であった。
その本質は相手のトイズの行使権を乗っ取ることであり、最終話で覚醒した姫百合は、
相手のトイズを無効化することに成功している。
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ミルキィホームズとの関わり
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※注意:漫画版の設定であり、ゲーム2作目とは異なる可能性があります。
会長代理の「4人だけでは怪盗に適わないから、指揮官が必要」との論調にネロとコーデリアは反発気味、
コーデリアは「小林先生はどうなるのか…」と小林以外の教官を就ける点に対して特に食い下がるが、
会長代理の「今(日本に)居ない人にどうやって指揮して頂きますの?」の言葉にやむなく引き下がる。
その為、初対面のエラリーに対しては、ネロとコーデリアは礼儀は守りつつもやや警戒気味の態度。
ネロは 「姫百合」、コーデリアは 「姫百合さん」と呼ぶ。
最も友好的な態度を示したのはシャロで、エラリー姫百合を「ヒメちゃん」と呼ぶ。
エリーも「ヒメさん」と呼び、事態の急変に戸惑いながらもエラリーに対しては比較的温和に接している。
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名前の由来
名の由来
作家のエラリー・クイーンは2名の作家による2名1役の合同ペンネームで、
物語の構想を考えるフレデリック・ダネイと、それを文章化するマンフレッド・ベニントン・リーの2人。
また、「バーナビイ・ロス」という別名義で「Yの悲劇」等を執筆し、
後日になってバーナビイ・ロス=エラリー・クイーンと明かしたことで世間に衝撃を与えた。
この際にエラリー・クイーンであることがばれないように覆面作家として
記者会見にも覆面を被るなど手の込んだトリックを行った。
姓の由来
姫百合(star lily)の由来は不明。
「姫」は、「エラリー・クイーン」の「クイーン(女王)」と関連させてるかも不明。
なお、西洋キリスト教世界においては百合は女性の純潔の象徴で、聖母マリアのシンボル。
エリーと本読み仲間
本好きのエリーと同じく読書量は多いよう。
実のところ姫百合が関わる過去の人物のことにも真相を知る前から
エリーが一番思慮深く気づいていたので
同じく黒髪&真面目な子、読書仲間で公式で一番親密で仲が良い感じかも?
最終更新:2012年09月05日 09:34