相内康夫
相内 康夫(あいうち やすお)は、北海道余市町出身のスノーボーダー。
生年月日は、1971年11月12日
== 人物 ==
北海道余市町出身。実家は葡萄栽培などの農園をしている。
スノーボードは
1988年の17歳から始めた。
北海道のプロを中心に注目され始め、当時は現在ほど外交的な感じではなかった。
ただし現在でもメディア嫌いということで一般人への認知度は低い。
グラトリをやりはじめたきっかけは「雪が付くのが嫌い」だから。
他の趣味は釣り。
1993年
ジブトリックビデオ「ビザールライド」をリリースする。
日本で初めてドメスティックスノーボードビデオを製作者である。
1998年
伊沢貞登、小松亮一、黒田卓拓三、メジャー、松井克師の6人で北海道を拠点とするビデオ製作チーム、「TRUST 6 MEDIA」結成。
1999年
手摺狂会(てすりきょうかい)を結成。
尚、手摺狂会とはグランドトリックやストリートでのレールトリックを追求したプロを集めたグループである。
副会長には佐藤洋久(メジャー)がいる。
2003年
手摺狂会が、グランドトリック基礎ビデオ「basic」をリリースし、これ以降に巷のスノーボーダーのグランドトリックレベルが一挙に向上していく。
(当時はプロで540、アマチュアで360程度が限界だったグラトリが、最近はギアとテクニックの向上によって非常にハイレベルになってきており、当時ハイレベルだったグラトリが基本テクニックになりつつある。ちなみに2007年頃までフラットで唯一CAB900を回せる人物であった。
2004年2月
札幌発のブランド、
011Artistic(ゼロワンワン アーティスティック)を結成。
ちなみにブランド名の“011”は北海道の市外局番から取っている
初期メンバーは、相内康夫、佐藤"メジャー"洋久、新原雄蔵、山内"ビッグ"勇祐、下本大吾
の5人
2006年
手摺狂会を解散。
理由は、011を結成したことも有り手摺だけではなく他のジャンルへも進出するということや
副会長の佐藤洋久(メジャー)が現役のパイプライダーに戻るということなどで、その他のプロメンバーも各カテゴリーに戻っていった。
そして現在は「011Artistic」のメンバーとしてボードのデザインやグラトリ・ジブトリックを
中心としたDVDを手掛けている。
参考リンク
最終更新:2011年02月04日 22:08