a

「a」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

a」(2011/06/27 (月) 05:52:43) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

現実では敵わない相手ならば 想像の中で勝て 自身が勝てないのなら 勝てるものを幻想しろ 所詮お前に出来ることなど それくらいしかないのだから 時間を稼ぐのはいいが 別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう? 正義の味方なんてものは 起きた出来事を効率よく 片付けるだけのの存在だ 英雄なぞ所詮は 多くの罪無き者の命の上に 成り立ったもの それを本当に俺は、お前は願うのか!? 誰かを助けたいという 願いがきれいだったから憧れた! 故に、自身からこぼれ落ちた 気持ちなど無い! これを偽善といわず何という! この身は誰かのためにならなければならないと 強迫観念に突き動かされてきた。 それが苦痛だと思うことも 破綻していると気づく間もなく ただ走り続けた! だが所詮は偽物だ。 そんな偽善では何も救えない。 否、もとより、何を救うべきかも 定まらない! 理想を抱いて溺死しろ! 体は剣で出来ている 血潮は鉄で心は硝子 幾度の戦場を超えて不敗 ただの一度の敗走も無く ただの一度も理解されない かの者は常に一人 剣の丘で勝利に酔う 故にその生涯に意味は無く その体は、きっと剣で出来ていた 君が支えてやってくれ。 答えは得た。 大丈夫だよ遠坂。 俺もこれから、頑張っていくから これはまた とんでもないマスターに 引き当てられたものだ 忘れるな イメージす物は 常に最強の自分だ 外敵などいらぬ お前にとって戦う相手とは 自分自身のイメージに他ならない ご覧の通り 貴様が挑むのは 無限の剣 剣劇の極地 恐れずしてかかってこい!! オレ…いや、おまえは 正義の味方になぞ なるべきではなかった。 無関係な人間の命なぞ どうでもよくなるくらい殺して 殺した人間の 数千倍の人々を救ったよ 今度こそ終わりだと 今度こそ誰も 悲しまないだろうと つまらない意地を張り続けた だが終わることなど無かった ただオレは せめて自分が知りうる 限りの世界では 誰にも涙してほしく なかってだけなのにな

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: