遠距離スピード型スタンド
大きな狼男風の雰囲気を持つ獣人型スタンド。
高速で動き獲物を捕らえる肉食獣のようなスタンドで、パワーは強くないが鋭い爪と牙を持っている。
自動追尾能力と自我を持っているが知性は低く荒々しい。
また、本体の意志と関係なく飛び出す事もある。
| 破壊力－C |
スピード－A |
射程距離－A |
| 持続力－B |
精密動作性－C |
成長性－C |
スピード以外の基本値は低いが、中距離と遠距離の技を両方持っている。
序盤は持続力の低さが目立ち、戦略を「距離をとる」などの守備型にしてもまだ安心できない。
近距離技をもたず、中･遠距離技の威力も並の域を出ない。
しかしそれらの欠点を覆すほど「エンドレスネームレス」が優秀。
これは自動追尾の大鷲型スタンドを放って敵のステータスを下げ、独自の状態異常「大鷲」を付与する技。
「大鷲」は3ターン以上持続してダメージを与え続ける。HPの高い敵との持久戦に極めて有効。
「獲物狩り」と「好きにさせる」は高命中技。命中デバフをものともしない。
更に通常攻撃が二回攻撃であり、最終的に最も強力なのは「限界までバフ・デバフを重ねた上での通常攻撃」。
長期戦必至の裏ボス戦などでは、燃費面でも有利と言える。
幽霊屋敷やデバックルームボスとの戦いにおいて、自信を持って推薦出来るスタンド。
固有のイベントは少ないが、遠距離型なので刺客との戦闘に参戦する機会は多い。
また、探索中に「ライドオン」でスタンドに騎乗して高速移動できる。
ステータス
通常攻撃：近･中･遠距離単体二回攻撃 基本命中率90％ 10％の確率で「警戒」「出血多量」を付与
|
Lv
|
HP
|
SP
|
破壊
|
持続
|
精神
|
スピード
|
|
1
|
40 |
40 |
13 |
11 |
19 |
30 |
|
50
|
600 |
600 |
103 |
91 |
284 |
471 |
スタンド能力
|
名称
|
消費SP
|
習得LV
|
効果
|
| 心臓マッサージ |
5 |
- |
再起不能を回復 |
| 投石 |
1 |
- |
敵にダメージ |
| 引っ掻く |
8 |
- |
単体に無属性のダメージ（中） |
| 飛びかかる |
10 |
2 |
単体に無属性のダメージ（遠） |
| 体当たり |
5 |
3 |
単体に完全無属性ダメージ+よろめき |
| 獣の咆哮 |
3 |
4 |
全体を警戒させる |
| 噛み付く |
12 |
5 |
単体に無属性のダメージ（中） |
| ぶん殴る |
2 |
6 |
単体に物理攻撃をする+吹っ飛び・よろめき |
| エンドレスネームレス |
15 |
8 |
単体にダメージ+SP・全ステータス低下＋
大鷲
|
| やぶれかぶれ |
3 |
9 |
全体を攻撃、命中・威力は低い（近） |
| ライドオン |
3 |
12 |
マップ上でスタンドに騎乗・キャンセルキーでダッシュが可能(二段階) |
| 睨みつける |
2 |
13 |
単体を警戒状態にする |
| 好きにさせる |
20 |
14 |
全体に強烈な無属性のダメージを与える（遠）+警戒 |
| 食い千切る |
16 |
15 |
単体に防御無視ダメージ（中） |
| 叩きつける |
5 |
18 |
単体に物理攻撃をする+よろめき |
| 気配を消す |
4 |
23 |
単体を見失う状態にする |
| 解放する |
36 |
24 |
全体に防御無視ダメージ（遠）+警戒 |
| 獲物狩り |
26 |
25 |
単体に防御無視ダメージ（遠） |
| 『限界』を超える |
100 |
45 |
HP回復＋全能力上昇＋毒･出血多量･暗闇･油断･炎上･呼吸困難･溶解･波紋･肉腫回復 |
「大鷲」
ワイルド・ハーツのみが扱える状態異常。大鷲型の自動追尾スタンドに攻撃させる。
「エンドレスネームレス」を当てることで発生。
持続３ターン、確率回復３０％、衝撃回復なし
命中率１０％低下、毎ターンＨＰ１０％＋１ダメージ
連携技
特定条件を満たせば戦闘中にメッセージが表示され、一度だけ使用可能に。
本人とパートナー両方がSPを１００消費。
| 全員 |
コンビネーション |
| 承太郎 |
疾風怒濤 |
| 花京院 |
百花繚乱 |
| ジョセフ |
乾坤一擲 |
| アヴドゥル |
森羅万象 |
| ポルナレフ |
電光石火 |
| イギー |
天衣無縫 |
本体情報
| 本体デフォルト名 |
「大神」（オオガミ） |
| 性格診断 |
協調性があり打ち解け易いが、現実的でドライな人。感情的で繊細かつ個性的。独自の美的感覚を持つ。
マイペースで飄々としてるが、実はさびしがり屋で親愛な人達との時間を何より大切に思っている。 |
| 作者注釈 |
一言でいうと「素直になれない人」。
狼男という二面性が、協調性があるのにマイペース、感情的なのに妙にドライといった、微妙なバランスの二面性をイメージ。
自分の個性をうまく生かせず、理解してもらえないところなどが、狼男が抱える自分自身への悩みと寂しさとしてみました。 |
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最終更新：2019年10月24日 14:14
