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*富貴 真森
■キャラ名 富貴 真森(ふうき まもり)
■性別 女子
■持ち物 教科書や文房具、特殊警棒等が入った学生鞄
■ステータス
攻撃力:5 防御力:3 反応:1 精神:3
**&font(b,15px){特殊能力 『デビエーション・ブルー』 }&font(b,12px){発動率80%}
真森の周囲にいる風紀を守らない者達の心を不安定にし
「俺は何でこんなことしてるんだろう…」
「こんな変態で大丈夫か」
「ああ、自分はなんてダメなやつだったんだ」
という気持ちにする。
そして対象となった者たちは自分のアイデンティティを自ら否定しまうことになり、深いダメージを負ってしまう。
【GK補足】
能力は「このターン自分に調教を仕掛けてきた全キャラの成功率を一律5%低下」
とします。効果時間は1ターン、発動タイミングは調教パート開始時。
**&font(b,15px){キャラクター設定}
黒髪ロングに青いカチューシャ、青縁眼鏡をかけた封忌学院高校の美少女風紀委員長。
全国風紀委員連合の中でも過激派として知られており、風紀違反者への取り締まりは苛烈を極めるため、周囲の風紀委員たちにさえひかれることがある。
実は黒髪は鬘であり本当の地毛はショートカットの茶髪。高校に入り風紀委員になろうと決めた時、茶髪は風紀委員らしくないという理由で鬘をかぶりはじめた。
髪を染めないのは校則違反だから(ちなみに封忌学院の校則には鬘に関しては特に記述がない。特殊警棒は治安維持に必要なので校則で定められた必要のないものには該当しない(真森本人の解釈による))。
鬘を外した真森は気が弱くオドオドしているため、彼女を知ってる人間すら誰も同一人物だとは気付かない。というよりまず信じない。
そしてこの気弱な少女の方が富貴真森の本当の姿である。
中学時代、気が弱い真森は目の前でいじめが行われても何も言えなかった。レイパー達が犯した性犯罪にも怒りを覚えるだけで何かができるわけでもなかった。
社会の理不尽に対して何もできないちっぽけな存在にすぎなかった。
何もできない自分への無力感は彼女の心の中で日に日に大きくなっていった
そんな彼女の現状を変えたい、変わりたいという思いはいつしか彼女を魔人へと変えていた。
彼女がかつて感じた理不尽を変える力を得た真森は彼女の理想とする学校、ひいては社会を作るため風紀委員になることを決める。
そして事実、風紀委員に就任した彼女は荒れていた封忌学院を一年で模範的な学校へと作り変えた。
そのため真森は魔人でありながら一般生徒や教職員からも圧倒的な支持を集めている。封忌学院において彼女は生徒会長を越える権力を持った存在である。
もちろん彼女の厳しすぎる取り締まりに反発する人間もいるが、真森にとってそれはせっかく理想的な学校となった封忌学院を荒れた学校に戻そうとする風紀違反者の戯言にすぎないため気にかけることもない。
そして真森は今回の「萎」の復活を正しいと心の底から信じている。
風紀が乱れた希望崎学園をはじめとする関東地区をまっとうなものに変えるにはそれしかないのだと。
そして「萎」の復活によって作られる世界は彼女の理想とする風紀の乱れのない素晴らしい世界になると。
だから、彼女は己の信じる理想のため、風紀を乱し「萎」の復活を妨害を画策する変態達と戦うのだ。
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