フォッカー D.VII / Fokker D.VII

ドイツ軍戦闘機最高傑作とされる機体である。
部隊配備は1918年と遅かったが、低速でも高々度でも失速しにくく、上昇力に優れ、舵の効きも良好で運動性も優れていた。更に、操縦のしやすさから経験の浅いパイロットでも十分に実力を発揮させることができた。
翼は、ゲッチンゲン大学空力研究所で開発された厚翼を採用し、片持翼としたため、多くの複葉機に見られる翼間張線がないのが特徴である。このためもあって、他の機体よりも抵抗が少なく、高性能を引き出すことになった。
本機の優秀さは、戦後連合軍がD.VIIをすべて引き渡すことを休戦条項に記載するほどであった。

固有アイコンは「D7」

Aces Highにおけるフォッカー D.VII

フォッカー D.VII



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最終更新:2014年05月01日 16:05