ノースアメリカン B-25 ミッチェル / North American B-25 Mitchell

空母「ホーネット」から発艦し、日本本土空襲を行い、ミッドウェイ海戦のきっかけを作った双発爆撃機として有名である。
この時に使用されたB-25はB型で、空母での運用にあわせて各部銃座を取り外すなど軽量化された特別仕様の機体であった。
B-25は、1939年1月に初飛行し、翌年から配備を開始、大戦中はB-26と共に米軍中型爆撃機として活躍した。
B-26に比べて保守的な設計が幸いして実用性が高く、終戦までに1万1000機以上が生産された。各戦線において使用され、特に太平洋戦線では、対艦攻撃にも投入され、日本軍艦船に対して大きな戦果を挙げた。

ミッチェルの名称は、第一次大戦後戦略爆撃の重要性を訴えて退職したウィリアム・ミッチェル准将から採られたもので、名称に個人名が付けられたアメリカ軍用機はB-25だけである。

Aces HighにおけるB-25

Aces HighにおけるB-25は、ユーザー・アンケート第1位となったために、ver.2.11から追加された。
共通アイコンは「B25」
C型とH型を選択することができる。
+ B-25C(+ボタンをクリック)

B-25C

B-25Cは実質D型と同型である。
固有アイコンは「B25C」
+ B-25H(+ボタンをクリック)

B-25H

1,000機が生産された型で、軽量化された75mm砲を搭載することが可能である。パンプキンと呼ばれるこの砲は威力は高いものの、正確に狙いを定めるのは結構大変なため、使うとすれば都市攻撃か(その場合もモスキートなどの機関砲のほうがずっと効率がいいが)艦船攻撃(迎撃機や対空砲に食われなければまあまあ有効)になるだろう。
固有アイコンは「B25H」

性能諸元

No. 爆弾 爆弾 合計
1 1,000lb 3 3,000lb
2 500lb 6 3,000lb
3 250lb 8 2,000lb
4 100lb 12 1,200lb


Pilot Training Manual for the Mitchell Bomber B-25: Restricted File: B

Bー25ミッチェル (世界の傑作機)

B-25 Mitchell Units of the MTO (Combat Aircraft)

世界の傑作機No.158 ノースアメリカンB-25ミッチェル (世界の傑作機 NO. 158)


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最終更新:2017年02月04日 15:10