ユンカース Ju 88 / Junkers Ju 88

爆撃機、夜間戦闘機、偵察機、急降下爆撃機、地上攻撃機、雷撃機など、様々な用途に利用され、1939年から1945年までに16,000機以上が生産されたドイツ軍多用途航空機です。
1939年夏に生産前期型のJu 88A-0が完成し、最初の量産型であるA-1は試験部隊の第88実験部隊に配備されました。
本機は戦闘機よりも高速な爆撃機を目指して開発され、ユモ210系V12エンジンを2基搭載して300ノット以上の高速で飛行、800kgの爆弾を積むことができました。
A-17まで17種類の改良型が生産され、エンジンが強化されましたが、同時に急降下爆撃能力の付加、防弾装備や防御機銃の追加などによって機体の重量は増加、戦闘機よりも高速な爆撃機には程遠いものとなってしまいました。

Aces HighにおけるJu 88

AHではバージョン1.04(2000年9月8日リリース)で初登場しました。
Ju 88の中では最も多く生産されたJu 88A-4型が使用可能です。
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Ju 88A-4

爆撃機であれば連合軍の優秀な爆撃機が揃っていること、高い機動性と3機編隊による雷撃が可能ということで、どちらかというと雷撃任務に使われることが多いようです。
爆撃機として使うにしろ、雷撃機として使うにしろ、米軍の重爆撃機に比べると防御火器が貧弱なので、敵戦闘機にマークされたら墜とされるのはほぼ確実です。
とはいえ、そのコンセプトどおり、多用時の名に恥じない空戦能力も(ほどほどに)備えているので、敵機に襲われても対抗は十分可能です(僚機が自爆してしまうおそれはありますが)。

固有アイコンは「JU88」

性能諸元

No. 爆弾 爆弾 合計
1 50kg 20 1,000kg
2 50kg 10 500kg
3 250kg 4 1,000kg
4 250kg 2 500kg
5 500kg 4 2,000kg
6 500kg 2 1,000kg
7 F5B魚雷 2


No.165 ユンカース Ju88(パート2) (世界の傑作機)

世界の傑作機 No.163 (世界の傑作機 NO. 163)

Junkers Ju 88 (Crowood Aviation Series)

西部戦線のユンカ-スJu 88: 爆撃航空団の戦歴 (オスプレイ軍用機シリーズ 24)

Junkers Ju 88 and Its Variants in World War II (Schiffer Military History)


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最終更新:2018年08月17日 12:13