M16自走高射砲 MGMC:Multiple Gun Motor Carriage

M3ハーフトラックに4連装12.7mm機関銃塔を搭載した対空車輛
機甲部隊を攻撃機などから守るものであるが、連合軍空軍によってドイツ空軍は大損害を受けていたため、対空戦闘の機会は少なかった。このため、むしろ地上戦闘の火力支援に用いられることが多く、愛称「ミート・チョッパー(肉切包丁)」と呼ばれることになった。
ハーフトラックへの対空砲搭載は、1940年10月から開発が開始され、開発当初はM2ハーフトラックに対空砲を搭載していたが、後に弾薬搭載スペースに余裕のあるM3をベースにマクソン社製M33銃塔を搭載したT1E4が開発され、これがM13として1942年7月27日に量産が許可された。M5にM33を搭載した車輛はM14として英軍向けに生産されたが、英軍の要求に添わなかったため、M5に再改造された。
さらに、マクソン銃塔を改良して、.50機関銃4挺を搭載したM45銃塔が1942年11月に制式採用されると、M3にM45を搭載、これがM16自走高射砲となった。M5にM45を搭載した車輛はM17で、ソ連向けに1,000両が生産された。
この後、1944年3月には更にエリコン20mm機関砲への換装が計画されるものの、埃まみれの野戦環境では機関砲に作動不良が頻発するという理由で部隊に配備されることはなかった。
米軍各機甲師団にM16とM15がそれぞれ8両装備されて機甲部隊を空からの脅威から守った。また、軍団直轄部隊の対空砲大隊としてM16とM15が32両装備され、橋梁、司令部、鉄道連接点といった重要防護目標の防空任務に就いた。有名なところでは、「レマゲン鉄橋」での対空戦闘がある。
戦後も朝鮮戦争で活躍し、その後も州兵部隊で使用、1967年のニューアーク暴動でも数両が出動した。

Aces HighにおけるM16

共通アイコンは「M16」

M16 MGMC

ヴィルベルヴィントが登場するまでは、破壊力のオストヴィントと高命中率のM16という使い分けが出来たが、十分な破壊力と命中率を兼ね備えたヴィルベルヴィントが登場したため出番が大きく減った。
武装は、12.7mm M2機関銃の四連装、車体はM3と同じ物を使っているため、対空戦車と比較して機動力は高く、防御力に劣る(車体部分で6mm、銃塔や風防装甲部分でも僅かに12.7mmの装甲厚しかない。)。

固有アイコンは「M16」

性能諸元



M3ハーフトラック1940‐1973 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の戦車イラストレイテッド)

US Half-Tracks: M2-M3-M5-M9 Vol 3 (Military Vehiclesi N Detail)
amazon plugin Error : amazonから画像データを取得できませんでした。時間をおいて再度実行してください。また、image=(画像URL)パラメーターを利用することで、画像データを取得せず表示することができます。
MM M-16スカイクリーナー

レマゲン鉄橋 [DVD]


コメント

  • m3に化けてm3護衛すると意外と敵機くえます、あとM18キラーとして使いやすい。 -- 名無しさん (2015-06-16 12:13:31)
名前:
コメント: