原案:CHU

識別コード:CORTEX assault type-xx
機体名:Belphegor
搭乗者:スワロー
登場話:

機体構成
+ 頭:H02-WASP2 (LR)
頭:H02-WASP2 (LR)
WASPをベースにレーダー機能を付加した第二世代機
+ コア:C04-ATLAS (LR)
コア:C04-ATLAS (LR)
格納機能搭載、出力・発熱量を抑えた巡航型OBを採用
+ 右腕:CR-A71S2 (LR)
右腕:CR-A71S2 (LR)
A69Sを軽量化、多くの派生型を生んだ第二世代
+ 左腕:YA10-LORIS (LR)
左腕:YA10-LORIS (LR)
射撃と近接攻撃の両方への適応性をバランスよく高めた戦闘タイプ
+ 脚部:CR-LH89F (LR)
脚部:CR-LH89F (LR)
積載量と消費エネルギーを大幅に改善した戦闘タイプ
+ ブースター:CR-B83TP (LR)
ブースター:CR-B83TP (LR)
重装型にも対応できる高出力型、使用時の消費エネルギーが大きい
+ FCS:MF03-VOLUTE2 (LR)
FCS:MF03-VOLUTE2 (LR)
標準サイト型、VOLUTEを調整、機能バランスが良い万能型
+ メインジェネレーター:CR-G84P (LR)
メインジェネレーター:CR-G84P (LR)
重装型のACを想定して設計された高出力型
+ サブジェネレーター:G01-LOTUS (LR)
サブジェネレーター:G01-LOTUS (LR)
ミラージュの第一世代型、容量は小さいが軽量
+ ラジエーター:CR-R92 (LR)
ラジエーター:CR-R92 (LR)
通常・緊急時とも高い性能を有するクレストの最新ラジエータ
+ インサイド:KWG-HZL50 (SL)
インサイド:KWG-HZL50 (SL)
投てき銃、放物線を描く弾を発射する
+ エクステンション:CR-E73RM (LR)
エクステンション:CR-E73RM (LR)
自機のミサイル攻撃に連動し、自動発射を行うミサイル
+ 右背部兵装:WB19M-HYDRA2 (LR)
右背部兵装:WB19M-HYDRA2 (LR)
2段階分裂する多弾頭ミサイルを搭載、長距離戦闘に向く
+ 左背部兵装:WB15L-GERYON2 (LR)
左背部兵装:WB15L-GERYON2 (LR)
徹底的な軽量化を行い、携行性を高めたレーザー砲
+ 右腕部兵装:WR07M-PIXIE3 (LR)
右腕部兵装:WR07M-PIXIE3 (LR)
重量バランスを調整したPIXIE2の改修機、12(24)発毎に再装填
+ 左腕部兵装:WL10H-MIST2 (LR)
左腕部兵装:WL10H-MIST2 (LR)
左腕専用、速射性と命中精度の高いハンドガン、12発毎に再装填
+ 右腕部内蔵兵装:CR-WL88LB3 (LR)
右腕部内蔵兵装:CR-WL88LB3 (LR)
収束率を高め、攻撃力-熱量を劇的に向上させた短距離型・格納可能
+ 左腕部内蔵兵装:WL14LB-ELF2 (LR)
左腕部内蔵兵装:WL14LB-ELF2 (LR)
攻撃力よりも射程を優先したロングブレード・格納可能
  • 概要
 全身を構成する全てのパーツに企業規格を完璧に違反する改造が施されたカスタムメイドAC。
 当然ながら完全なるワンオフ機体である。
+ 詳細
詳細
 異端のアーキテクト、アルストス・ツィーラーツァイデの手になるナンバーズ専用特殊AC。
 コーテックスのフラグシップとしての役割を望まれ、新人レイヴンに対する初期投資である第一世代機体――実にその三五機分に相当する総工費が掛けられている。
 最初期の段階からナンバーズであるスワロー専用機として設計図が引かれており、搭乗者を選ぶという話では既になく、彼以外でこの機体を扱える人間がコーテックスには存在しない。

 格納機能を持たないコア形式ではあるが、多種多様な武装を搭載し、火力・有効射程範囲・汎用性・継戦能力・電子戦能力、そのいずれもが異常に高い。
 外観は中量級の体ではあるが、総重量や積載量を鑑みると重量級と言った方が正しい。しかし、二基のジェネレーターからのエネルギー供給を受けた高出力ブースターとオーバードブースターにより、その過剰なまでの重量を覆す程の機動力を持ち、並の軽量級機体を凌ぐ程の高速機でもある。

 恐ろしい性能を持つ本機ではあるが、それらの性能は全て操作性を犠牲にして得られたものであり、AC操作性能の過剰強化施術を受けたスワローですら、機体追従性を完全に発揮することが出来ない程にピーキーな機体である。
 互換性というものを持たない(持てない)ため、デチューンとカスタマイズ性が付与されたレプリカ機も後に完成した。

 過去、兵器災害発生直後に立案・実行された旧世代遺跡制圧作戦にて投入された経緯を持つ。
 遺跡内部にて敵中枢機体と交戦し、修復不能なまでの損傷を受けたため、機密保持の必要性から頭部搭載AIをレプリカ機に移植した後、本機は解体処分を受けて廃棄された。

機体カラー:黒ベース、赤の迷彩

特殊兵装

#頭部
  ECCM (Electronic Counter-Counter Measures)
  !.ECCM:対電子妨害手段、あるいは対電子対抗手段。
#コア
  ジェネレーターリミット機構
#腕部
  ADNR(Aggregated Diamond NanoRod)ワイヤー
  !.ADNR:ダイヤモンド・ナノロッド凝集体。破壊靱性及び、磨耗抵抗に非常に優れる。
#右腕部兵装
  装着式簡易榴弾砲
  !.装着式簡易榴弾砲:重マシンガンの砲身直下に接続される形式のモジュラー式携行型グレネード。装弾数は3+1発。
#物理主装甲
  高硬度原子鏡面装甲
  !.原子鏡:電磁波の他に原子を鏡面反射させる性質を持った鏡。

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最終更新:2012年01月22日 08:32