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---- *OP2「×××なのはいけないと思います」 シーンプレイヤー:PC4、シスター・ソフォーラ 他のPCは基本的に顔見世だけなので省略。  ※ 転校生を紹介しないシーンです。  ※ 風紀の乱れの原因がプロミネンスであることを察知して、状況打破を決意したらシーンEND  最近‥‥ 学院内の風紀の乱れが目に余るようになった。 授業中も。通学中も。いちゃいちゃ。いちゃいちゃ。 場所も時間も状況も、まったくわきまえない連中が‥‥ 毒を周囲にふりまいている。 &color(red){シスター}:(愛が何かも知らん連中が虫唾が走るワ) 注意すべき立場にある教師たちも、妙に頬を赤く染めて、ぽーっとしてたりする。  ※ プロミネンス《疫病蔓延》の効果です。恋の病が伝染しています。ばいおはざーど! GM:そして。その魔の手は、キミの周囲にも及ぼうとしていた。 GM:あのシンシアが。妙にソワソワしつつ、キミの存在をスルーしつつ廊下をフラフラしているではないか。 GM/シンシア:「ふらふら~♪」 ああ、まるでロケットのようにわたしの心を突き抜けていく‥‥この想い! &color(red){シスター}:(シンシア‥‥アタシをムシするだなんて。いい度胸ネ) GM/シンシア:「ふらふら~♪」 世界中がピンク色に染まっているわ。これは赤方偏移? 世界が加速している? &color(red){シスター}:「Hey!シンシア!そんなにフ抜けて‥‥私に指輪を渡す気になったのかしラ?」 GM/シンシア:「ふらふら~♪」 秋のクリスマス祭り、最後の夜のダンスパーティで‥‥「きゃーッ♪」歓声。 GM/シンシア:「ハッ?!」 &color(red){シスター}:「あれは不幸をもたらすものヨ、観念しt‥‥!」 GM/シンシア:「‥‥大丈夫。私は正気に戻ったわ」 眼鏡を正す。キラーン☆ &color(red){シスター}:「そうには見えないワ」 GM/シンシア:「あなたは大丈夫なの、ミツコ?」 &color(red){シスター}:「ナンノことカシラ?」 GM/シンシア:「‥‥そうね。貴女の心には彼が」 なぜか納得しつつ。さびしそうに笑う。 &color(red){シスター}:「あと、私をその名で呼ばないでチョウダイ!!」と斬りかかります GM/シンシア:手持ちのミサイルで受け流しつつ。「ねぇ、ミツコ。この現象‥‥今のリオフレードは異常よ?」 GM/シンシア:「たしかに毎年“秋のクリスマス祭り”は盛り上がるけど‥‥ ここまで皆が常軌を逸するなんて」 &color(red){シスター}:「Sit!ここはとっくの昔に異常の塊よ」 GM/シンシア:「そうだけど‥‥そうじゃなくて!」 眼鏡の奥で瞳が輝る。 GM/シンシア:「ダスクフレアの、仕業じゃ、ないかって、言ってる、のよ!」 &color(red){シスター}: 「ダスクフレア? You、何か知っているのか?ひょっとして黒薔薇じゃないだろうネ?」 GM/シンシア:「だって‥‥ こんなに貴女のことが」 頬を染めて。キミから視線を逸らす。「愛しい、なんて」 GM/シンシア:「そうね。再び、この学院にダスクフレアが出現したのかもしれない‥‥ でも」 &color(red){シスター}:「死にたくなけりゃあ、アタシの前で"愛しい"だの口にしないこったね」 &color(red){シスター}:「糞ダスクより、アンタを先に殺しちまいそうだ」 GM/シンシア:「貴女の手で死ねるのなら‥‥それも悪くないわね」 GM/シンシア:「でもダメ。貴女をそのまま残して死ぬわけにはいかないわ」 &color(red){シスター}:「Fuck!軽々しくシスターの前で死ぬなんていうもんじゃないヨ」 GM/シンシア:「そうね。ごめんなさい。‥‥貴女と彼の間に割り込むつもりなんてないわ」 GM/シンシア:「ただ。一つだけお願い。どうか危険な真似はしないで」 &color(red){シスター}:「わかった。アンタがそこまでおかしくなってるんだったらよっぽどだよ」 GM/シンシア:「もっと自分を大切にしてちょうだい。‥‥彼だって、そう思っているはずよ」 私も。 &color(red){シスター}:「ただし、報酬としてあんたの指輪をいただくワ」 GM/シンシア:「今回の件はエキストラな私に任せて!」 GM/シンシア:「このプロノイアの指輪が手元に残っていたのは、貴女を護るためだわ、きっと!」 &color(red){シスター}:「期待しないで待ってなさい」 GM/シンシア:あ、その言葉には反応できず、すでに走り去っていくのでーw  シンシアは去った。愛するキミを護るため。彼女はダスクフレアに挑むつもりなのだろう。 だが。今のシンシアが正気でないことだけは、キミにも判っていた。彼女が危ない! &color(red){シスター}:「‥‥心配だわ」闇薔薇の指輪が光って、薔薇十字の影を感じながら教室に向います。 GM:では、キミは魔法学院を‥‥ GM:いや、このリオフレード諸島全土を(ピンク色の)プロミネンスが覆っていることに気づいた!w シーンEND ---- #back(left)
---- *OP2「×××なのはいけないと思います」 シーンプレイヤー:PC4、シスター・ソフォーラ 他のPCは基本的に顔見世だけなので省略。  ※ 転校生を紹介しないシーンです。  ※ 風紀の乱れの原因がプロミネンスであることを察知して、状況打破を決意したらシーンEND  最近‥‥ 学院内の風紀の乱れが目に余るようになった。 授業中も。通学中も。いちゃいちゃ。いちゃいちゃ。 場所も時間も状況も、まったくわきまえない連中が‥‥ 毒を周囲にふりまいている。 注意すべき立場にある教師たちも、妙に頬を赤く染めて、ぽーっとしてたりする。  ※ プロミネンス《疫病蔓延》の効果です。恋の病が伝染しています。ばいおはざーど! &color(red){シスター}:(愛が何かも知らん連中が虫唾が走るワ‥‥) GM:そして。その魔の手は、キミの周囲にも及ぼうとしていた。 GM:あのシンシアが。妙にソワソワしつつ、キミの存在をスルーしつつ廊下をフラフラしているではないか。 GM/シンシア:「ふらふら~♪」 ああ、まるでロケットのようにわたしの心を突き抜けていく‥‥この想い! &color(red){シスター}:(シンシア‥‥アタシをムシするだなんて。いい度胸ネ) GM/シンシア:「ふらふら~♪」 世界中がピンク色に染まっているわ。これは赤方偏移? 世界が加速している? &color(red){シスター}:「Hey!シンシア!そんなにフ抜けて‥‥私に指輪を渡す気になったのかしラ?」 GM/シンシア:「ふらふら~♪」 秋のクリスマス祭り、最後の夜のダンスパーティで‥‥「きゃーッ♪」歓声。 GM/シンシア:「ハッ?!」 &color(red){シスター}:「あれは不幸をもたらすものヨ、観念しt‥‥!」 GM/シンシア:「‥‥大丈夫。私は正気に戻ったわ」 眼鏡を正す。キラーン☆ &color(red){シスター}:「そうには見えないワ」 GM/シンシア:「あなたは大丈夫なの、ミツコ?」 &color(red){シスター}:「ナンノことカシラ?」 GM/シンシア:「‥‥そうね。貴女の心には彼が」 なぜか納得しつつ。さびしそうに笑う。 &color(red){シスター}:「あと、私をその名で呼ばないでチョウダイ!!」と斬りかかります GM/シンシア:手持ちのミサイルで受け流しつつ。「ねぇ、ミツコ。この現象‥‥今のリオフレードは異常よ?」 GM/シンシア:「たしかに毎年“秋のクリスマス祭り”は盛り上がるけど‥‥ ここまで皆が常軌を逸するなんて」 &color(red){シスター}:「Sit!ここはとっくの昔に異常の塊よ」 GM/シンシア:「そうだけど‥‥そうじゃなくて!」 眼鏡の奥で瞳が輝る。 GM/シンシア:「ダスクフレアの、仕業じゃ、ないかって、言ってる、のよ!」 &color(red){シスター}: 「ダスクフレア? You、何か知っているのか?ひょっとして黒薔薇じゃないだろうネ?」 GM/シンシア:「だって‥‥ こんなに貴女のことが」 頬を染めて。キミから視線を逸らす。「愛しい、なんて」 GM/シンシア:「そうね。再び、この学院にダスクフレアが出現したのかもしれない‥‥ でも」 &color(red){シスター}:「死にたくなけりゃあ、アタシの前で"愛しい"だの口にしないこったね」 &color(red){シスター}:「糞ダスクより、アンタを先に殺しちまいそうだ」 GM/シンシア:「貴女の手で死ねるのなら‥‥それも悪くないわね」 GM/シンシア:「でもダメ。貴女をそのまま残して死ぬわけにはいかないわ」 &color(red){シスター}:「Fuck!軽々しくシスターの前で死ぬなんていうもんじゃないヨ」 GM/シンシア:「そうね。ごめんなさい。‥‥貴女と彼の間に割り込むつもりなんてないわ」 GM/シンシア:「ただ。一つだけお願い。どうか危険な真似はしないで」 &color(red){シスター}:「わかった。アンタがそこまでおかしくなってるんだったらよっぽどだよ」 GM/シンシア:「もっと自分を大切にしてちょうだい。‥‥彼だって、そう思っているはずよ」 私も。 &color(red){シスター}:「ただし、報酬としてあんたの指輪をいただくワ」 GM/シンシア:「今回の件はエキストラな私に任せて!」 GM/シンシア:「このプロノイアの指輪が手元に残っていたのは、貴女を護るためだわ、きっと!」 &color(red){シスター}:「期待しないで待ってなさい」 GM/シンシア:あ、その言葉には反応できず、すでに走り去っていくのでーw  シンシアは去った。愛するキミを護るため。彼女はダスクフレアに挑むつもりなのだろう。 だが。今のシンシアが正気でないことだけは、キミにも判っていた。彼女が危ない! &color(red){シスター}:「‥‥心配だわ」闇薔薇の指輪が光って、薔薇十字の影を感じながら教室に向います。 GM:では、キミは魔法学院を‥‥ GM:いや、このリオフレード諸島全土を(ピンク色の)プロミネンスが覆っていることに気づいた!w シーンEND ---- [[次のページへ>http://www43.atwiki.jp/anzegm2/pages/23.html]] #back(left)

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