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---- &color(brown){キョウジ}:で、近くの階段の踊り場で壁にもたれて待ってる &color(green){龍也}:「で、わざわざ場所を変えないといけないような用ってなんだ?」 &color(brown){キョウジ}:「あー、その何だ‥‥」 &color(brown){キョウジ}:「お前も好き、何だよな?」と、ちょっと言い難そうに &color(green){龍也}:「生憎そんな趣味は無い」 &color(brown){キョウジ}:「何の話だ気色悪い。アレだよ‥‥ 素子、だよ」 GM:そう告げる。彼の表情は。いつもの不敵な様子ではなく‥‥ &color(green){龍也}:「!?」 名前出されれば動揺しますぜ &color(green){龍也}:「‥ああ」しばらく溜めて GM:そう答える。彼の瞳も。真剣だった。 &color(brown){キョウジ}:「ストレートに進めば、今年が最後のクリスマスだしさ」 GM:ああ、素子ちゃんは進学希望だからな &color(brown){キョウジ}:「俺はハッキリさせるつもりだ」 お前はどうすんだよ? と言う視線を投げよう &color(green){龍也}:「そうか、頑張れよ」後ろ向いて &color(brown){キョウジ}:「おまッ! まさかこのまま終わるつもりかよ!?」 &color(brown){キョウジ}:と、肩をつかんで振りかえさせる &color(green){龍也}:「だが両方告白してどっちが好き?と聞くわけにもいかんだろう。」 &color(brown){キョウジ}:「何でだよ?」 &color(green){龍也}:「なんで‥ってお前の方が素子と付き合い長いだろうに」 &color(brown){キョウジ}:「逃げるのかよ?」 &color(green){龍也}:「そう言われればそうだろうな」 &color(brown){キョウジ}:「良いんだな? 俺と素子が ど ん な 関 係 になったって!?」 強調してw &color(green){龍也}:「‥‥っ!?」 &color(brown){キョウジ}:「い・い・ん・だ・な?」 &color(green){龍也}:「‥‥」しばらく沈黙して &color(brown){キョウジ}:「それで、後悔しないのかよ?」 ちょっと真顔で &color(green){龍也}:「‥‥やはり貴様のような奴には任せられん。」 &color(brown){キョウジ/校内放送}:『全校生徒の皆さんにお知らせします』 &color(brown){キョウジ/校内放送}:『本日より“秋のクリスマス祭り・スピードスターレース”の参加受付を開始いたします』 &color(brown){キョウジ/校内放送}:『参加希望の生徒さんは‥‥』 &color(brown){キョウジ}:で、その放送を聴いて &color(brown){キョウジ}:「‥‥そういや、追いかけっこの決着もまだだよな」 &color(green){龍也}:「そんな暇も無いしな」 &color(brown){キョウジ}:「この際、纏めてケリつけようぜ」 &color(green){龍也}:「‥‥いいだろう」 &color(brown){キョウジ}:「勝った方が先に素子に告白する」 &color(green){龍也}:「先に、か」 勝負を受けよう。「まあいいだろう」 &color(green){龍也}:(告白か。‥‥考えた事も無かったが、腹をくくるか) &color(brown){キョウジ}:(ったく、何で勝負なんて持ちかけてんだ、俺?!) &color(red){シスター}:「ハーイ、オフタリトモドウシマシタカー」 &color(red){シスター}:「ホームルームを始めマスヨー」 &color(brown){キョウジ}:ビクッ! っとして振り向く &color(green){龍也}:「‥しまった」 &color(brown){キョウジ}:「せ、先生、今の聞いて‥‥」 汗 &color(red){シスター}:「ダカラ、ハヤク教室に戻ってください‥‥ネ」(ギラリ &color(brown){キョウジ}:「りょ、了解ッ!」 駆け足で教室に戻る。 &color(green){龍也}:「‥‥」無言で教室に向かう &color(red){シスター}:「ハーイ!ニポンノミナチン、コンニチハー!委員長さん、アイサツお願いしマッス!」 GM/素子:「きりーつっ!」 困惑しつつ。少年たちの様子を心配している。 シーンEND ---- #back(left)
---- &color(brown){キョウジ}:で、近くの階段の踊り場で壁にもたれて待ってる &color(green){龍也}:「で、わざわざ場所を変えないといけないような用ってなんだ?」 &color(brown){キョウジ}:「あー、その何だ‥‥」 &color(brown){キョウジ}:「お前も好き、何だよな?」と、ちょっと言い難そうに &color(green){龍也}:「生憎そんな趣味は無い」 &color(brown){キョウジ}:「何の話だ気色悪い。アレだよ‥‥ 素子、だよ」 GM:そう告げる。彼の表情は。いつもの不敵な様子ではなく‥‥ &color(green){龍也}:「!?」 名前出されれば動揺しますぜ &color(green){龍也}:「‥‥ああ」しばらく溜めて GM:そう答える。彼の瞳も。真剣だった。 &color(brown){キョウジ}:「ストレートに進めば、今年が最後のクリスマスだしさ」 GM:ああ、素子ちゃんは進学希望だからな &color(brown){キョウジ}:「俺はハッキリさせるつもりだ」 お前はどうすんだよ? と言う視線を投げよう。 &color(green){龍也}:「そうか、頑張れよ」 後ろ向いて。 &color(brown){キョウジ}:「おまッ! まさかこのまま終わるつもりかよ!?」と、肩をつかんで振りかえさせる。 &color(green){龍也}:「だが両方告白してどっちが好き?と聞くわけにもいかんだろう。」 &color(brown){キョウジ}:「何でだよ?」 &color(green){龍也}:「なんで‥ってお前の方が素子と付き合い長いだろうに」 &color(brown){キョウジ}:「逃げるのかよ?」 &color(green){龍也}:「そう言われればそうだろうな」 &color(brown){キョウジ}:「良いんだな? 俺と素子が ど ん な 関 係 になったって!?」 強調してw &color(green){龍也}:「‥‥っ!?」 &color(brown){キョウジ}:「いいんだな?」 &color(green){龍也}:「‥‥」しばらく沈黙して &color(brown){キョウジ}:「それで、後悔しないのかよ?」 ちょっと真顔で &color(green){龍也}:「‥‥やはり貴様のような奴には任せられん。」 &color(brown){キョウジ/校内放送}:『全校生徒の皆さんにお知らせします』 &color(brown){キョウジ/校内放送}:『本日より“秋のクリスマス祭り・スピードスターレース”の参加受付を開始いたします』 &color(brown){キョウジ/校内放送}:『参加希望の生徒さんは‥‥』 &color(brown){キョウジ}:で、その放送を聴いて &color(brown){キョウジ}:「‥‥そういや、いつもの追いかけっこの決着もまだだよな」 &color(brown){キョウジ}:「この際、纏めてケリつけようぜ」 &color(green){龍也}:「‥‥いいだろう」 &color(brown){キョウジ}:「勝った方が先に素子に告白する」 &color(green){龍也}:「先に、か」 勝負を受けよう。「まあいいだろう」 &color(green){龍也}:(告白か。‥‥考えた事も無かったが、腹をくくるか) &color(brown){キョウジ}:(ったく、何で勝負なんて持ちかけてんだ、俺?!) &color(red){シスター}:「ハーイ、オフタリトモドウシマシタカー」 &color(red){シスター}:「ホームルームを始めマスヨー」 &color(brown){キョウジ}:ビクッ! っとして振り向く &color(green){龍也}:「‥しまった」 &color(brown){キョウジ}:「せ、先生、今の聞いて‥‥」 汗 &color(red){シスター}:「ダカラ、ハヤク教室に戻ってください‥‥ネ」(ギラリ &color(brown){キョウジ}:「りょ、了解ッ!」 駆け足で教室に戻る。 &color(green){龍也}:「‥‥」無言で教室に向かう &color(red){シスター}:「ハーイ!ニポンノミナチン、コンニチハー!委員長さん、アイサツお願いしマッス!」 GM/素子:「きりーつっ!」 困惑しつつ。少年たちの様子を心配している。 シーンEND ---- [[次のページへ>http://www43.atwiki.jp/anzegm2/pages/25.html]] #back(left)

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