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---- *ミドル5「学院長の正体」 シーンプレイヤー:PC1、坂月想真(サカヅキ・ソウマ)=“転校生”相馬皐月(ソウマ・サツキ) なお、ここで舞台を「真奈美が囚われている亜空間」に設定した場合でも、学院長に遭遇は可能ですw その場合、登場判定の目標値は15になります。 GM:どうするね? > ソウマ ソウマ:どうします?>みんな 凛:どうしたものか‥ GM:理事長の洗脳解除を試みる場合、「戦闘ではないが、理事長から攻撃を受ける」ことになります。 ソウマ:理事長室にでも乗り込んでいって秘密を探ってから改めて亜空間にいくか、 ソウマ:それとも最初から亜空間に乗り込むか ゆい:んー、一気にやっちゃいたいところではありますね。 凛:「秘密を探る」「妹を助ける」「洗脳解除」 凛:3つとも結構、判定の目標値は高そうね ゆい:ですね、難しいところですが 凛:「妹を助ける」は、そのままクライマックスに流れそうではあるけどw ソウマ:妹を助ける、はクライマックスの結果と言う可能性も高そう ゆい:ふーむ‥‥ GM:ぶっちゃけて言えば。攻略順序でダスク戦の難度は変化するぞw ゆい:‥‥やはりですか ソウマ:亜空間に乗り込みます  ** ** **  そこは高度な魔法によって閉ざされた亜空間だった。 温水プールに巣くっていたあの透明な怪物は、「蓋」の役割をしていたようだ。 学院全土を巡るフレアが‥‥ 淀んだ形で、この亜空間へと流れ込んできている。 そして‥‥ 銀色に輝く闇の「檻」が、3つ。浮かんでいた。 その中の2つは空っぽだ。残り1つに、一人の少女が囚われている。 ソウマ:[マナ!] GM/【妹】真那美:「‥‥」 ぐったり。両手両脚に枷を嵌められ、十字架に固定された状態。 GM/【妹】真那美:返事はない。  周囲に満ちた「淀んだフレア」が、真奈美を宿した「檻」へと注がれていく‥‥ ソウマ:「くそっ、待ってろ!今助けて‥‥ GM:彼女の身体を、魂へと。流れ込んでいく‥‥ 凛:「悪趣味な」 GM:では、妹ちゃん救出作戦開始の前に。もう一人の登場人物が出現します。 GM:カツーン。と靴音が響く。 ゆい:ではそれに応じて先生も登場判定を GM/???:「あら。登場判定にも成功していないのに、人の魔法陣を悪趣味よばわりだなんて」 GM/【学院理事長】殲華:「‥‥随分と御挨拶ね。有明さん?」 GM/【学院理事長】殲華:「ふふふ。この亜空間は登場判定の目標値15よ?」 凛:「ファンブル以外成功だから問題ないんだ」 根源13だもの。(ダイスを振る)成功。 ソウマ:「くそっ、メタな事言いやがって!」 ゆい:2d6+5(ダイスを振る)2足りません。良いフレアしかないのが悔しいけど‥‥成功しておきます。 獅藤暝:3+2d6 登場判定(ダイスを振る)成功! 《人間態変身》しておきます。 GM:では。君たちの前に姿を見せたのは‥‥ GM/【学院理事長】殲華:「どこまで知ってしまったのかしら、あなた達は」 軽く小首をかしげ。 GM/【学院理事長】殲華:「‥‥まぁ、折角ここまで来てくれたからには」 GM/【学院理事長】殲華:「しっかり“器”になってもらいましょう」 やさしく微笑み。 GM/【学院理事長】殲華:「少々手間はかかるけど。その価値は十分にあるわ」 ソウマ:「理事長にはお礼を言わなければ行けませんかね?」 ソウマ:「俺が男だと知っていて、転入させていただいたそうですから」 GM/【学院理事長】殲華:「ええ。貴方の存在を知ったとき。とても驚いたわ」 > ソウマ GM/【学院理事長】殲華:「あなたの妹‥‥真奈美さんはね。とても秀でた“素質”があったの」 ソウマ:(ぎりっ) GM/【学院理事長】殲華:「予想通りだったわ。貴方には、真奈美さんの何倍も適合性がある」 GM/【学院理事長】殲華:「男女の区別なんて‥‥ 旧世界のしきたりよ」 下らない。 ゆい:「‥‥あなたは一体何を企んでいるんですか、理事長――。いえ、あなたを洗脳した存在は」 ゆい:「それがどうしたというのです」 ゆい:「どんな理由があろうと、教育者として、生徒を利用していいわけがありません!」 GM/【学院理事長】殲華:「道長先生。あなたには感謝しているわ」 GM/【学院理事長】殲華:「彼を無事にここまで送り届けてくれたこと」 GM/【学院理事長】殲華:「もういいわよ? あなたの役目は終わったわ。お帰りなさい」 GM/【学院理事長】殲華:「そうすれば。教師を続けさせてあげるわ。‥‥今までどおりに、ね」 ゆい:「――生憎ですが、わたしの役目は生徒を守ることです。あなたに押しつけられたような役目ではない!」 ゆい:「教師とは職業ではありません。生き方です。だから――あなたに止めさせることなど不可能です」 GM/【学院理事長】殲華:「あら残念。でも、いいの?」 GM/【学院理事長】殲華:「この学院の存在自体が、あなたの言葉を否定しているのよ」 GM/【学院理事長】殲華:くすくすくす。 ゆい:「もう一度言いましょう。それがどうしたというのです――」 GM/【学院理事長】殲華:「馬鹿な子ね」 なら、お好きになさいな。興味を失ったように。唯から目を逸らす。 GM/【学院理事長】殲華:「‥‥もう一人、来ていると思ったけれど」 > メイ GM/【学院理事長】殲華:「どうやら眼鏡違いだったかしらね」 GM/【学院理事長】殲華:「まぁいいわ。危ない橋を渡らない程度の知恵があるなら、利用する価値もある」 ソウマ:「先生、ありがとう。先生はやっぱり俺の思っていたとおりの人だったみたいだ」>唯 ゆい:「‥‥ソウマさんが先生をここまで強くしてくれたんですよ? 知らなかったんですか?」>ソウマさん 凛:「理事長。いーちゃ‥‥豹桐寺祝緒は、あなたを尊敬していたんだ」 凛:「それを裏切ったこと、赦すわけには行かない」 GM/【学院理事長】殲華:「ふふっ」 凛:「だから、あなたを操るモノを倒し、あなたを彼女の前に連れて行く」 GM/【学院理事長】殲華:「そう? あの娘も良い素体になれそうだったのに‥‥」 GM/【学院理事長】殲華:「ソウマくんに心を惹かれたから、かしらね。もう使い物にならないわ」 GM/【学院理事長】殲華:「でもね」 ちらり。ソウマを見て。「あの娘は用済み」 くすくす。 ソウマ:「もういい、あんたの戯れ言は聞き飽きた。俺の可愛い妹は帰して貰うぞ」 GM/【学院理事長】殲華:キミ達を見回して。「さぁ、おしゃべりはここまでよ」 GM/【学院理事長】殲華:「お互いの利害は合致しているわ。どちらもここから逃げるつもりはない」 GM/【学院理事長】殲華:「なら、あなた達の力を確かめましょう」 GM:戦闘開始だー(といっても、そちらは理事長を攻撃する必要はないのだがw) GM/【学院理事長】殲華:セットアップでプロミネンス《那由他の一瞬》を使用。 GM/【学院理事長】殲華:《始祖》持ちなので。その直後に、また動くよん。2回連続シーン攻撃です。 GM/【学院理事長】殲華:8d6+56+20 理事長のシーン魔法攻撃!(ダイスを振る)達成値108! GM:おお。出目が走りましたな。ちなみに差分値ありなので。 GM:9d6+220 +差分値、<魔術>属性+「重圧」+「放心」ですよー。 ゆい:「生徒たちに手は出させません――!」 ゆい:では《ラミエル!》してから《※究極奥義・阿修羅無想流舞》‥‥! 凛:あー《無言のエール》要ります? +14です。 GM:差分値あるからな。意味はあるかも。 ソウマ:「先生!」 ゆい:んー、ではもらっておきますか。GM、ここでも水中状態? GM:うむ。理事長はエネミー特技《水中適応》持ってるから大丈夫だよ。御安心。 ゆい:2d6+27+14(ダイスを振る)ダメだなー。お話にならない。達成値48。 GM:(ダイスを振る)<魔術>属性309点、「重圧」+「放心」もプレゼント♪ ゆい:吹き飛びますね―― 戦闘不能になっておきましょう。仕方ない。 ソウマ:「先生! 唯先生!」 ゆい:「ソウマさん‥‥ えへへ。情けないところばっかり、見せちゃった気が‥‥」 凛:「ボク達をかばって‥‥!」 ソウマ:「くっ」 GM:んじゃ、ゆいセンセーが倒れたところで。理事長が勝利の高笑い。 GM/【学院理事長】殲華:「ふふふ。生徒のために身を尽くす。教師の鑑ね?」 GM/【学院理事長】殲華:「でも。無駄よ」 ソウマ:「だまれ!お前が先生を語るな!」 GM/【学院理事長】殲華:「この学院が存在する、その本当の意味も知らないで」 凛:「この学院の意味と、先生の志は無関係だろ!」 GM/【学院理事長】殲華:では再び魔法攻撃。 GM/【学院理事長】殲華:シーン対象の魔法攻撃アゲイン! GM:8d6+56 理事長のシーン魔法攻撃!(ダイスを振る)きゃー?! GM:8d6で出目14って‥‥orz 達成値70ですの。 凛:《エロアイオス》でも良いけど、そろって覚醒しておきます? ソウマ:そうですね。>覚醒 凛:では、食らっておきますか 凛:2d6+18 一応《テレパシー》付で避け判定(ダイスを振る)達成値24。差分値46ね。 凛:「‥‥問題ない、ことも無いか。でも、ここで倒れるわけにはいかないよね」 ソウマ:「有明さん!」 ソウマ:普通に避け判定(ダイスを振る)無理。喰らって覚醒。 ソウマ:「まだだ、まだ終らない!」 GM:では、ふたりとも覚醒だね。理事長はキミたちがカオスフレアであることに気づいたようだ。 GM/【学院理事長】殲華:「馬鹿な‥‥ 私の魔法を受けて立っている、だと‥‥?!」 GM/【学院理事長】殲華:「まさか貴様ら、カオスフレアかッ?!」 GM/【生徒会長】祝緒:「叔母様! もうやめて!」 ゆい:「祝緒、さん‥‥あなたは‥‥」 ソウマ:こちらがやった方がイイですよね>洗脳解除 GM:《女神の祝福》あるからね 凛:ですね ソウマ:あー《アーマーパージ》しとけばいくらかでも違ったか? まぁいいや。 GM:今からでもいいぜ。このシーンは《コスチュームヒーロー》使ってないしw ソウマ:えっと心魂値の判定で目標値50でしたよね。 ソウマ:あ、《誘惑》の効果使えます? GM:いいよ。無論、その効果を「あえて使わない」のもキミの自由だが!w ソウマ:「ん?! この感じ‥‥そうか、洗脳を‥‥」 ソウマ:「わかった、俺が今解放してやる!」 まるで今初めて知ったかのようにw 凛:「散々洗脳されてるって言ったのに‥」 ソウマ:しー、しー ゆい:w ソウマ:2d6+9+3(ダイスを振る)お、出目「6・4」でクリティカル。 ソウマ:42にフレア使用で+9上乗せ、達成値51。 GM:OK! ソウマ:“解放者”と呼んでください GM:では、キミの手が。理事長にかけられていたプロミネンスの闇の呪縛を打ち砕く! GM:理事長はEDまで復活できませんが、ダスクフレア強化フラグは折れたよ。 ソウマ:「会長、大丈夫です、理事長に掛けられた呪縛は解けました、後は‥‥」 GM:だが、彼女を傀儡として復活を企んでいた【檻姫】は、最後の手段に出る。 GM:ゴゴゴゴ‥‥!! ソウマ:「なんだ?!」 GM:この学院と一体化することで、封印システムごと自らの中に取り込もうというのだ。 GM:無論、この手段は【檻姫】側でもリスクは大きい。 GM:生徒たちは異物でしかない。さらに、カオスフレアが中に居る。 ソウマ:「マナ!」 凛:「生徒達が危ない!」 GM:それでも。‥‥それでも。【檻姫】は仮初の復活を選んだ。 GM:真奈美を閉じ込めた檻は、そのまま闇の中に飲み込まれていく。 GM:プロミネンス《深淵の誘い》発動! ソウマ:「マナーっ!」 GM:そして‥‥《崩壊する大地》も発動だ。 GM:攻撃対象は「学院生徒たち」「学院生徒たちの精神」「学院生徒たちの装備」だ。 GM:つまり「心」と「体」と「思い出」だね。失われるのは。 GM:すべてを失うわけではない。だが‥‥ いままで学院で過ごしてきた日々の思い出が失われてしまう。 GM:いままで、儀式のための「フレア濾過装置」として、生徒たちは必要だった。 GM:だが。【檻姫】は完全な復活を諦め、学院全土を自身の憑代とすることを選んだ。 GM:もう生徒たちは重要ではない。むしろ邪魔な要素なのだ。 ゆい:「ば、馬鹿なことを――生徒がいなくて、何のための学校だって言うの――」 ゆい:と倒れたままうめく 凛:カオスフレアが「かばう」しないといけない‥‥ 凛:でも立ってるのは2人だけ。特技使って先生起こす? ゆい:起こしてくれると嬉しいです ソウマ:それしかなさそうですね  つまり、ここで《◆再生の車輪》を使用するかどうか、である。 凛:起こします。正直、後で苦しくなってもしょうがない ゆい:ホントごめん! GM:まぁ待て。ここでイベントが発生します。 ゆい:ん? ソウマ:誰か来る? GM/【生徒会長】祝緒:「貴方達は、伝説のカオスフレアだったのね‥‥」 GM/【生徒会長】祝緒:「叔母様をダスクフレアから救ってくれて、本当に有難う」 GM/【生徒会長】祝緒:「道長先生はわたくしにお任せください」 GM/【生徒会長】祝緒:と《薔薇の抱擁》の使用を提案しよう。彼女のLPは6なのでギリギリだがw 凛:吸血鬼だったんかーい!w GM:あ、これED分岐フラグですぜぃ。祝緒が無事かどうかは。 GM:即死するわけじゃないが衰弱はするからね。LP残り1点になるし。 ソウマ:「会長‥‥」 凛:「やめるんだ! その力は使っちゃいけない!」と言いつつも止めないw GM:では。ゆいせんせー復活ぅ! ゆい:「‥‥えへへ、ありがとうございます‥‥ホントにかっこわるいところばっかり見せちゃって‥‥」 ゆい:「その分少しは、取り戻さないとっ!」 GM:キミ達の前で、学院の生徒たちが恐ろしい脅威にさらされているぞ! ゆい:というわけで先生は「生徒たちそのもの」を守ろうと思います 凛:凛は「思い出」かな 凛:「この学院で培った皆の記憶、それはボク達自身のものだ! 絶対に壊させはしない!」 ゆい:「こんな立派な生徒たちを――あなたなどに壊させはしない!」 GM:では「女装していない」ソウマが、生徒達の心を護る‥‥ってことでOK? ソウマ:そうなりますね。 GM:そうなると‥‥ソウマが男性であることが、生徒たち全員にバレますな。 ソウマ:まあ、仕方ないw ソウマ:「今まで女のフリして通ってたんだ」 ソウマ:「みんなにボコボコにされても我慢するさ。守れるならな!」 GM:では。次がミドルラストだよ。 シーンEND ---- GM:ではパス処理どぞー 獅藤暝:なし GM:ぶっちゃけ次は「温泉とか買うシーン」になると思うw ゆい:[理事長からの警戒]を[理事長からの――]‥‥ ゆい:なんか良い言葉が浮かばない、このままでいいかなw GM:「期待」とか「祈り」とか。「希望」でどうだい。 GM:「理事長からの無念」だとなんかニュアンス違うっぽいしw ゆい:ふむ、開幕早々ぶっ倒れた女に期待してもらえるの?w ゆい:ではまぁ[理事長からの期待]でw ソウマ:ん~ ソウマ:[道長唯への信頼]を[道長唯への慕情]に変えます。 凛:[唯への信頼]を[唯への尊敬]に変えます。 GM:おお、先生! ゆい:(ガッツポーズ 凛:しかし【生徒会長】が吸血鬼だとは意外だった。 GM:うむ。彼女がダスク化してたら、カバーリング役を即座に復活させる力を発揮していただろう。 凛:お、おそろしい‥‥w ゆい:阻止できてよかったです。 ---- #back(left) ----
#right{[[次へ進む>http://www43.atwiki.jp/anzegm2/pages/92.html]]} ---- *ミドル5「学院長の正体」 シーンプレイヤー:PC1、坂月想真(サカヅキ・ソウマ)=“転校生”相馬皐月(ソウマ・サツキ) なお、ここで舞台を「真奈美が囚われている亜空間」に設定した場合でも、学院長に遭遇は可能ですw その場合、登場判定の目標値は15になります。 GM:どうするね? > ソウマ ソウマ:どうします?>みんな 凛:どうしたものか‥ GM:理事長の洗脳解除を試みる場合、「戦闘ではないが、理事長から攻撃を受ける」ことになります。 ソウマ:理事長室にでも乗り込んでいって秘密を探ってから改めて亜空間にいくか、 ソウマ:それとも最初から亜空間に乗り込むか ゆい:んー、一気にやっちゃいたいところではありますね。 凛:「秘密を探る」「妹を助ける」「洗脳解除」 凛:3つとも結構、判定の目標値は高そうね ゆい:ですね、難しいところですが 凛:「妹を助ける」は、そのままクライマックスに流れそうではあるけどw ソウマ:妹を助ける、はクライマックスの結果と言う可能性も高そう ゆい:ふーむ‥‥ GM:ぶっちゃけて言えば。攻略順序でダスク戦の難度は変化するぞw ゆい:‥‥やはりですか ソウマ:亜空間に乗り込みます  ** ** **  そこは高度な魔法によって閉ざされた亜空間だった。 温水プールに巣くっていたあの透明な怪物は、「蓋」の役割をしていたようだ。 学院全土を巡るフレアが‥‥ 淀んだ形で、この亜空間へと流れ込んできている。 そして‥‥ 銀色に輝く闇の「檻」が、3つ。浮かんでいた。 その中の2つは空っぽだ。残り1つに、一人の少女が囚われている。 ソウマ:[マナ!] GM/【妹】真那美:「‥‥」 ぐったり。両手両脚に枷を嵌められ、十字架に固定された状態。 GM/【妹】真那美:返事はない。  周囲に満ちた「淀んだフレア」が、真奈美を宿した「檻」へと注がれていく‥‥ ソウマ:「くそっ、待ってろ!今助けて‥‥ GM:彼女の身体を、魂へと。流れ込んでいく‥‥ 凛:「悪趣味な」 GM:では、妹ちゃん救出作戦開始の前に。もう一人の登場人物が出現します。 GM:カツーン。と靴音が響く。 ゆい:ではそれに応じて先生も登場判定を GM/???:「あら。登場判定にも成功していないのに、人の魔法陣を悪趣味よばわりだなんて」 GM/【学院理事長】殲華:「‥‥随分と御挨拶ね。有明さん?」 GM/【学院理事長】殲華:「ふふふ。この亜空間は登場判定の目標値15よ?」 凛:「ファンブル以外成功だから問題ないんだ」 根源13だもの。(ダイスを振る)成功。 ソウマ:「くそっ、メタな事言いやがって!」 ゆい:2d6+5(ダイスを振る)2足りません。良いフレアしかないのが悔しいけど‥‥成功しておきます。 獅藤暝:3+2d6 登場判定(ダイスを振る)成功! 《人間態変身》しておきます。 GM:では。君たちの前に姿を見せたのは‥‥ GM/【学院理事長】殲華:「どこまで知ってしまったのかしら、あなた達は」 軽く小首をかしげ。 GM/【学院理事長】殲華:「‥‥まぁ、折角ここまで来てくれたからには」 GM/【学院理事長】殲華:「しっかり“器”になってもらいましょう」 やさしく微笑み。 GM/【学院理事長】殲華:「少々手間はかかるけど。その価値は十分にあるわ」 ソウマ:「理事長にはお礼を言わなければ行けませんかね?」 ソウマ:「俺が男だと知っていて、転入させていただいたそうですから」 GM/【学院理事長】殲華:「ええ。貴方の存在を知ったとき。とても驚いたわ」 > ソウマ GM/【学院理事長】殲華:「あなたの妹‥‥真奈美さんはね。とても秀でた“素質”があったの」 ソウマ:(ぎりっ) GM/【学院理事長】殲華:「予想通りだったわ。貴方には、真奈美さんの何倍も適合性がある」 GM/【学院理事長】殲華:「男女の区別なんて‥‥ 旧世界のしきたりよ」 下らない。 ゆい:「‥‥あなたは一体何を企んでいるんですか、理事長――。いえ、あなたを洗脳した存在は」 ゆい:「それがどうしたというのです」 ゆい:「どんな理由があろうと、教育者として、生徒を利用していいわけがありません!」 GM/【学院理事長】殲華:「道長先生。あなたには感謝しているわ」 GM/【学院理事長】殲華:「彼を無事にここまで送り届けてくれたこと」 GM/【学院理事長】殲華:「もういいわよ? あなたの役目は終わったわ。お帰りなさい」 GM/【学院理事長】殲華:「そうすれば。教師を続けさせてあげるわ。‥‥今までどおりに、ね」 ゆい:「――生憎ですが、わたしの役目は生徒を守ることです。あなたに押しつけられたような役目ではない!」 ゆい:「教師とは職業ではありません。生き方です。だから――あなたに止めさせることなど不可能です」 GM/【学院理事長】殲華:「あら残念。でも、いいの?」 GM/【学院理事長】殲華:「この学院の存在自体が、あなたの言葉を否定しているのよ」 GM/【学院理事長】殲華:くすくすくす。 ゆい:「もう一度言いましょう。それがどうしたというのです――」 GM/【学院理事長】殲華:「馬鹿な子ね」 なら、お好きになさいな。興味を失ったように。唯から目を逸らす。 GM/【学院理事長】殲華:「‥‥もう一人、来ていると思ったけれど」 > メイ GM/【学院理事長】殲華:「どうやら眼鏡違いだったかしらね」 GM/【学院理事長】殲華:「まぁいいわ。危ない橋を渡らない程度の知恵があるなら、利用する価値もある」 ソウマ:「先生、ありがとう。先生はやっぱり俺の思っていたとおりの人だったみたいだ」>唯 ゆい:「‥‥ソウマさんが先生をここまで強くしてくれたんですよ? 知らなかったんですか?」>ソウマさん 凛:「理事長。いーちゃ‥‥豹桐寺祝緒は、あなたを尊敬していたんだ」 凛:「それを裏切ったこと、赦すわけには行かない」 GM/【学院理事長】殲華:「ふふっ」 凛:「だから、あなたを操るモノを倒し、あなたを彼女の前に連れて行く」 GM/【学院理事長】殲華:「そう? あの娘も良い素体になれそうだったのに‥‥」 GM/【学院理事長】殲華:「ソウマくんに心を惹かれたから、かしらね。もう使い物にならないわ」 GM/【学院理事長】殲華:「でもね」 ちらり。ソウマを見て。「あの娘は用済み」 くすくす。 ソウマ:「もういい、あんたの戯れ言は聞き飽きた。俺の可愛い妹は帰して貰うぞ」 GM/【学院理事長】殲華:キミ達を見回して。「さぁ、おしゃべりはここまでよ」 GM/【学院理事長】殲華:「お互いの利害は合致しているわ。どちらもここから逃げるつもりはない」 GM/【学院理事長】殲華:「なら、あなた達の力を確かめましょう」 GM:戦闘開始だー(といっても、そちらは理事長を攻撃する必要はないのだがw) GM/【学院理事長】殲華:セットアップでプロミネンス《那由他の一瞬》を使用。 GM/【学院理事長】殲華:《始祖》持ちなので。その直後に、また動くよん。2回連続シーン攻撃です。 GM/【学院理事長】殲華:8d6+56+20 理事長のシーン魔法攻撃!(ダイスを振る)達成値108! GM:おお。出目が走りましたな。ちなみに差分値ありなので。 GM:9d6+220 +差分値、<魔術>属性+「重圧」+「放心」ですよー。 ゆい:「生徒たちに手は出させません――!」 ゆい:では《ラミエル!》してから《※究極奥義・阿修羅無想流舞》‥‥! 凛:あー《無言のエール》要ります? +14です。 GM:差分値あるからな。意味はあるかも。 ソウマ:「先生!」 ゆい:んー、ではもらっておきますか。GM、ここでも水中状態? GM:うむ。理事長はエネミー特技《水中適応》持ってるから大丈夫だよ。御安心。 ゆい:2d6+27+14(ダイスを振る)ダメだなー。お話にならない。達成値48。 GM:(ダイスを振る)<魔術>属性309点、「重圧」+「放心」もプレゼント♪ ゆい:吹き飛びますね―― 戦闘不能になっておきましょう。仕方ない。 ソウマ:「先生! 唯先生!」 ゆい:「ソウマさん‥‥ えへへ。情けないところばっかり、見せちゃった気が‥‥」 凛:「ボク達をかばって‥‥!」 ソウマ:「くっ」 GM:んじゃ、ゆいセンセーが倒れたところで。理事長が勝利の高笑い。 GM/【学院理事長】殲華:「ふふふ。生徒のために身を尽くす。教師の鑑ね?」 GM/【学院理事長】殲華:「でも。無駄よ」 ソウマ:「だまれ!お前が先生を語るな!」 GM/【学院理事長】殲華:「この学院が存在する、その本当の意味も知らないで」 凛:「この学院の意味と、先生の志は無関係だろ!」 GM/【学院理事長】殲華:では再び魔法攻撃。 GM/【学院理事長】殲華:シーン対象の魔法攻撃アゲイン! GM:8d6+56 理事長のシーン魔法攻撃!(ダイスを振る)きゃー?! GM:8d6で出目14って‥‥orz 達成値70ですの。 凛:《エロアイオス》でも良いけど、そろって覚醒しておきます? ソウマ:そうですね。>覚醒 凛:では、食らっておきますか 凛:2d6+18 一応《テレパシー》付で避け判定(ダイスを振る)達成値24。差分値46ね。 凛:「‥‥問題ない、ことも無いか。でも、ここで倒れるわけにはいかないよね」 ソウマ:「有明さん!」 ソウマ:普通に避け判定(ダイスを振る)無理。喰らって覚醒。 ソウマ:「まだだ、まだ終らない!」 GM:では、ふたりとも覚醒だね。理事長はキミたちがカオスフレアであることに気づいたようだ。 GM/【学院理事長】殲華:「馬鹿な‥‥ 私の魔法を受けて立っている、だと‥‥?!」 GM/【学院理事長】殲華:「まさか貴様ら、カオスフレアかッ?!」 GM/【生徒会長】祝緒:「叔母様! もうやめて!」 ゆい:「祝緒、さん‥‥あなたは‥‥」 ソウマ:こちらがやった方がイイですよね>洗脳解除 GM:《女神の祝福》あるからね 凛:ですね ソウマ:あー《アーマーパージ》しとけばいくらかでも違ったか? まぁいいや。 GM:今からでもいいぜ。このシーンは《コスチュームヒーロー》使ってないしw ソウマ:えっと心魂値の判定で目標値50でしたよね。 ソウマ:あ、《誘惑》の効果使えます? GM:いいよ。無論、その効果を「あえて使わない」のもキミの自由だが!w ソウマ:「ん?! この感じ‥‥そうか、洗脳を‥‥」 ソウマ:「わかった、俺が今解放してやる!」 まるで今初めて知ったかのようにw 凛:「散々洗脳されてるって言ったのに‥」 ソウマ:しー、しー ゆい:w ソウマ:2d6+9+3(ダイスを振る)お、出目「6・4」でクリティカル。 ソウマ:42にフレア使用で+9上乗せ、達成値51。 GM:OK! ソウマ:“解放者”と呼んでください GM:では、キミの手が。理事長にかけられていたプロミネンスの闇の呪縛を打ち砕く! GM:理事長はEDまで復活できませんが、ダスクフレア強化フラグは折れたよ。 ソウマ:「会長、大丈夫です、理事長に掛けられた呪縛は解けました、後は‥‥」 GM:だが、彼女を傀儡として復活を企んでいた【檻姫】は、最後の手段に出る。 GM:ゴゴゴゴ‥‥!! ソウマ:「なんだ?!」 GM:この学院と一体化することで、封印システムごと自らの中に取り込もうというのだ。 GM:無論、この手段は【檻姫】側でもリスクは大きい。 GM:生徒たちは異物でしかない。さらに、カオスフレアが中に居る。 ソウマ:「マナ!」 凛:「生徒達が危ない!」 GM:それでも。‥‥それでも。【檻姫】は仮初の復活を選んだ。 GM:真奈美を閉じ込めた檻は、そのまま闇の中に飲み込まれていく。 GM:プロミネンス《深淵の誘い》発動! ソウマ:「マナーっ!」 GM:そして‥‥《崩壊する大地》も発動だ。 GM:攻撃対象は「学院生徒たち」「学院生徒たちの精神」「学院生徒たちの装備」だ。 GM:つまり「心」と「体」と「思い出」だね。失われるのは。 GM:すべてを失うわけではない。だが‥‥ いままで学院で過ごしてきた日々の思い出が失われてしまう。 GM:いままで、儀式のための「フレア濾過装置」として、生徒たちは必要だった。 GM:だが。【檻姫】は完全な復活を諦め、学院全土を自身の憑代とすることを選んだ。 GM:もう生徒たちは重要ではない。むしろ邪魔な要素なのだ。 ゆい:「ば、馬鹿なことを――生徒がいなくて、何のための学校だって言うの――」 ゆい:と倒れたままうめく 凛:カオスフレアが「かばう」しないといけない‥‥ 凛:でも立ってるのは2人だけ。特技使って先生起こす? ゆい:起こしてくれると嬉しいです ソウマ:それしかなさそうですね  つまり、ここで《◆再生の車輪》を使用するかどうか、である。 凛:起こします。正直、後で苦しくなってもしょうがない ゆい:ホントごめん! GM:まぁ待て。ここでイベントが発生します。 ゆい:ん? ソウマ:誰か来る? GM/【生徒会長】祝緒:「貴方達は、伝説のカオスフレアだったのね‥‥」 GM/【生徒会長】祝緒:「叔母様をダスクフレアから救ってくれて、本当に有難う」 GM/【生徒会長】祝緒:「道長先生はわたくしにお任せください」 GM/【生徒会長】祝緒:と《薔薇の抱擁》の使用を提案しよう。彼女のLPは6なのでギリギリだがw 凛:吸血鬼だったんかーい!w GM:あ、これED分岐フラグですぜぃ。祝緒が無事かどうかは。 GM:即死するわけじゃないが衰弱はするからね。LP残り1点になるし。 ソウマ:「会長‥‥」 凛:「やめるんだ! その力は使っちゃいけない!」と言いつつも止めないw GM:では。ゆいせんせー復活ぅ! ゆい:「‥‥えへへ、ありがとうございます‥‥ホントにかっこわるいところばっかり見せちゃって‥‥」 ゆい:「その分少しは、取り戻さないとっ!」 GM:キミ達の前で、学院の生徒たちが恐ろしい脅威にさらされているぞ! ゆい:というわけで先生は「生徒たちそのもの」を守ろうと思います 凛:凛は「思い出」かな 凛:「この学院で培った皆の記憶、それはボク達自身のものだ! 絶対に壊させはしない!」 ゆい:「こんな立派な生徒たちを――あなたなどに壊させはしない!」 GM:では「女装していない」ソウマが、生徒達の心を護る‥‥ってことでOK? ソウマ:そうなりますね。 GM:そうなると‥‥ソウマが男性であることが、生徒たち全員にバレますな。 ソウマ:まあ、仕方ないw ソウマ:「今まで女のフリして通ってたんだ」 ソウマ:「みんなにボコボコにされても我慢するさ。守れるならな!」 GM:では。次がミドルラストだよ。 シーンEND ---- GM:ではパス処理どぞー 獅藤暝:なし GM:ぶっちゃけ次は「温泉とか買うシーン」になると思うw ゆい:[理事長からの警戒]を[理事長からの――]‥‥ ゆい:なんか良い言葉が浮かばない、このままでいいかなw GM:「期待」とか「祈り」とか。「希望」でどうだい。 GM:「理事長からの無念」だとなんかニュアンス違うっぽいしw ゆい:ふむ、開幕早々ぶっ倒れた女に期待してもらえるの?w ゆい:ではまぁ[理事長からの期待]でw ソウマ:ん~ ソウマ:[道長唯への信頼]を[道長唯への慕情]に変えます。 凛:[唯への信頼]を[唯への尊敬]に変えます。 GM:おお、先生! ゆい:(ガッツポーズ 凛:しかし【生徒会長】が吸血鬼だとは意外だった。 GM:うむ。彼女がダスク化してたら、カバーリング役を即座に復活させる力を発揮していただろう。 凛:お、おそろしい‥‥w ゆい:阻止できてよかったです。 ---- #right{[[次へ進む>http://www43.atwiki.jp/anzegm2/pages/92.html]]} #back(left) ----

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