ED2「告白の行方」

シーンプレイヤー:PC1、安藤龍也(18歳独身)

 盛大な拍手の海からどうにか逃げ伸びた君たち4人+素子は、少し離れた小高い丘の上で休憩していた。
「秋のクリスマス祭り」最終日。本校舎前の広場では、恒例のダンスパーティが開催されている。
耳を澄ませば、妙なる調べが流れてくる。‥‥男女がペアになって、ゆっくりと踊る演目ばかりだねw

GM/素子:「‥‥本当にどきどきしちゃった。まだ胸の奥が爆発しそう」
龍也:「‥すまない、助けるのが遅れてしまった。」
GM/素子:「ううん」 星空を見上げたまま。後ろに手を組んで。「ちゃんと、助けに来てくれたもん‥‥」
GM/素子:「本当にありがとう」 普段は見せない、素直な微笑み。
龍也:「しかし、レース優勝はユッタさんに取られてしまったなぁ、密かに狙ってたんだが」
龍也:ちらちらキョウジを確認
GM/代理キョウジ:「‥‥‥‥」 憮然とした表情。キミを見返す。
GM/代理キョウジ:嘆息した後。焦れたように頭髪を掻きむしり。「‥‥引き分け、だな」
龍也:「‥ダンスパーティやってるみたいだな、‥素子、‥‥一緒に踊らないか?」
GM/代理キョウジ:「あ、こいつ!」 抜け駆けだと‥‥?!
龍也:告白じゃないからいいだろ的な視線をキョウジに送りつつ

GM/素子:「うん。そうだね。こんな素敵な夜だもの。踊らないと、ちょっと勿体ないかな」とキョウジにも微笑み。
GM/素子:すっと手を差し伸べる。ダンスパーティの作法は心得ているようだ。
GM/素子:キミに手を預け、そのままムードのあるBGMに身体をゆだねながら星空の下でダンシング。

GM/代理キョウジ:苦々しい表情で見守っていたが‥‥
GM/代理キョウジ:曲の途中、ダンスパートナー交代タイミングに、キミから素子を奪い、そのまま一緒に踊るよ♪
GM:ちなみに、あと2回、交代のチャンスがありますw
GM:素子とキョウジは踊りつつ、なにか会話している様子。素子がくすくす笑っている。
GM:キョウジは顔をしかめつつも彼女の笑顔を見守っている‥‥
GM/代理キョウジ:告白してるわけじゃないからいいよな的な視線をちらりと。
龍也:視線を返しつつ、交代のタイミングを見計らう
GM:キョウジの手の中で。素子はくるりと回り‥‥ そのままキミの元へと戻ってくる。
GM/代理キョウジ:思わず、素子の後ろ姿に手を伸ばしてしまっていることに気づき、小さく舌うち。

シスター:「Hey!Boys&Girls!エンジョイしてますか―」
GM:そこに。祭りの喧噪をさらに盛り上げるような陽気な声が。
GM/素子:「シスター! 御無事だったんですね!」
龍也:「後でキミに大事な話が‥‥っ!?」 シスターに割り込まれて、彼女には聞こえなかった!w

GM/素子:ダンスパートナーの手を放り出して、そのままシスターへと駆け寄るw
GM/素子:もう全くキミの言葉は耳に届いていない様子だね?w
シスター:「Wow!どうしましたカー。リトルレディ」
龍也:「‥素子?」びっくりして動けないw

GM/素子:「あ‥‥」 深呼吸。少し頬を染めて。ぎゅっと拳を握る。「あの!」
GM/素子:「お願いがあるんです、シスター・ソフォーラ!」 真摯な乙女の祈りを込めた瞳で。
シスター:「オネガイ? なんですカー?」
GM/代理キョウジ:「あいつ?」 何をする気だ?
GM/素子:「わ、わたしを‥‥」「弟子にしてください!」 ぺこり。おじぎをして頼み込む。
シスター:「んー?Why?なぜデスカー?」
龍也:「??」 展開について行けず棒立ち

GM/素子:「これまで、カオスフレアの噂は聞いたことぐらいはあったけれど‥‥」
GM/素子:「まさか自分もそうなるなんて、全く考えてなくて」
GM/素子:「それで、あの、わたし‥‥っ!」 彼女らしからぬ慌てた口調で。
GM/素子:「シスターの‥‥ シスター・ソフォーラのような、立派なカオスフレアになりたいんです!」
シスター:「ナんのことかワカリマセンネー?」
GM/素子:「お願いします! 《盾の乙女》はまだ出来ませんけど、きっと覚えます! だから‥‥っ!」
GM:シスター&素子の会話は密度を増していく。そのままフェードアウト。

龍也:キョウジの様子を探る、半ば頼る感じに
GM:キミとキョウジはすっかり置いてきぼりだw
GM/代理キョウジ:「‥‥‥‥」 どうしろってんだ、と投げやりな視線をキミに。
GM/代理キョウジ:「ったく、どっちが子供なんだか」 肩をすくめる。
GM/代理キョウジ:あの死神爺さんに逢って、子供の頃に戻っちまったみたいだ。
龍也:「‥そうか」
GM/代理キョウジ:そう云いつつも。優しい視線で素子の背中を見守る。ここで騒ぎださないのは男のプライドw
龍也:「‥例の件は後日改めて仕切りなおしにしないか?」 キョウジに小声で
GM/代理キョウジ:「‥‥ああ」

 二人の嘆息が重なる。そんな星の奇麗な晩でした‥‥

シーンEND

 ※ ちゃんとキョウジにはこのログを見せて、代理キョウジの言動など修正箇所を御指摘いただきましたヨ?w


GM:よーし。次はシスター・ソフォーラだね。
GM:さっきの素子の告白を回想してから「その翌朝」いこうか。
シスター:OKデース!

ED3「その手は届かない」

シーンプレイヤー:PC4、シスター・ソフォーラ

GM:あれ‥‥? おーい、シスター?
一同:寝てるのかな?w

 なんとシスター・ソフォーラが寝オチしている! まさに一瞬の出来事であった‥‥w
仕方ないので、ED3は飛ばしてED4を先に収録することに。みんなも気をつけよう!
(これが大惨事の始まりだった‥‥w)


最終更新:2010年12月17日 23:01