PC1担当プレイヤー:‥‥GMさん。ちょいと相談があるんだが。
GM:はい。
PC1担当プレイヤー:この、PC1のシナリオパス対象の「アンナタール」ってさ。
PC1担当プレイヤー:トレーラーの「清らかな魂持つ村の娘」さんだよね?w
GM:そうですよ。
PC1担当プレイヤー:なら、今回のレギューレションが「初期作成+30点」だしさ。
PC1担当プレイヤー:PC1を「以前もオリジンに来たことがあるフォーリナー」にしようかと思うんだ。
PC1担当プレイヤー:「アンナタールの母親と縁があった」(PC1彼女に慕情を抱いていた)とか。
PC1担当プレイヤー:PC1での体感では僅かなブランクなのに、オリジンでは十数年が経過‥‥ってノリでさ!w
PC1担当プレイヤー:ああ、アンナママの本編登場/未登場はどちらでもOKだよ?w

 ※ ハンドアウトは基本的に「GM側からの提案」(こんなシナリオで遊びましょう!)です。
  無論、GMさんが想定外の事柄をゴリ押しするのはマナー違反です。が、多少のアレンジはプレイヤー側から
  申し出てもよいでしょう。シナリオの根幹に関わらない部分なら、許容してくれるGMさんも多いはず。

GM:フゥム‥‥ 了解です。フレアを投げる機会が増えるのは大歓迎です。
GM:ただ、それをやるなら、できれば《ヤルダバオト》とっていただきたいですねw
PC1担当プレイヤー:あちゃー。‥‥まぁ納得のいく指定ではあるな。よし。任せろ!w
GM:なお、アンナタールは14~16歳くらいの少女を想定していますよ。
PC1担当プレイヤー:俺がアンナママの前から消えて、10年前後経過後に誕生した娘さん、か‥‥

 ** ** **

 そして、プレイ当日。
GMと4人のプレイヤーがIRCに勢揃いした。
プレイ開始は夜の22時過ぎ。深夜のプレイ収録だ。


フィリオ:よし。それじゃPC1の俺から自己紹介させてもらおう。

 オレの名前は「フィリオ=ロッシ」(Figlio Rossi)。“未熟者”なんて綽名で呼ぶヤツも居る。
コロナは金色のフレアを身に帯びた「聖戦士」。「ダスクフレア」に大ダメージを与えるのが俺の役目だ。
だから「ダスクフレア」以外が相手だと、「それなり」にしか役立たない‥‥orz

 今から25年前。‥‥オレにとっては、つい先日のことなんだが‥‥
 「プレデター・切り札・ワイルドハント」として地球からオリジンへと降り立った俺は、
現地で美少女アンナママと運命の出会いを果たし、めくるめく冒険の旅へと出発した。
旅の途中で頼れる仲間たちに巡り合い、やがて強大なダスクフレアとの決戦の場に赴いたんだ。

 で、全滅した。

 最期にオレはヤツを道連れに、一緒に「次元の狭間」へと落ち込んでいったんだ。
せめて、彼女の‥‥アンナママの居るオリジンから、ヤツを遠ざけたいという一心だったと思う。
 そして。ふと気がついたら、このオリジンの大地に再び立っていた。
正直、何が起きたかは判らない。だがまぁ、深くは考えないことにした。どうせ、オレ頭悪いからなー

フィリオ:今のオレは「聖戦士/アムルタート・コラプサー・フォーリナー・オリジン/プレデター・サクセシュア・切り札・邪剣使い」だ。
アイシャ:ブランチ多いな!w
フィリオ:《ヤルダバオト》取得したおかげで七ミーム制覇は叶わなかったよw

フィリオ:喧嘩は好きだがイジメは嫌い。瞬間沸騰型だがあまり根に持たないタイプ。
フィリオ:女の子は好きだ。可愛い女の子はちゃんと褒めろって、育ての父親から教わったぜ。
フィリオ:シナリオパスは「アンナタールへの慕情」。たぶん、可愛い娘だ!w
フィリオ:よろしく! 以上!

フィリオ:こんなとこかな?
GM:ありがとうございます
GM:PC間パスは、OP終わってから決定しましょう

GM:んでは、PC2の自己紹介お願いします。
セルマ:はーい。

 名前はセルマ=セルルスといいます。
生まれも育ちもインボッカ村。で、村の神官さんをやってます。
中性的な顔立ちのせいで男なのか女なのか、村の人達はもちろん、自分でもわかりません。

 子供の頃に神殿の暖炉が「美酒町」という異世界に繋がっていることを見つけました。
時々遊びに行ってたら、その美酒町の神だという少女と出会いまして、魔法の力を貰いました。

 あと、どういうわけか武王エニアさんに気に入られて、友人になったんですが‥‥
いろいろと立場とかあってなかなかあえません。
あ、村長の娘であるアンナタールとは幼馴染の間柄だったりします。
でも武王さんとのほうが仲はいいです。

セルマ:戦闘では華麗に変身して「神聖魔法少女? スーパーセルマ」に変身。魔法の力で皆をサポートします。
セルマ:コロナは「星詠み」ミームは「オリジン/美酒町」でブランチは「クレリック/魔法少女」です。
セルマ:だいたいこんな感じです
GM:はい。ありがとうございます
セルマ:
セルマ:ちなみに両性具有です
セルマ:今度こそ終わり
GM:はい。確かに大事ですねwww
フィリオ:(挙手)質問だけど、セルマって身長どのくらいかな?
セルマ:だいたい158cmです。
アイシャ:本当に男女どちらかわかんねーな、それじゃ!w
フィリオ:よし。なら俺の方が頭一つ分くらい高いぜ。OKOK!w


アイシャ:ではPC3行きまーす

 ‥‥ボクはアイシャ、“反逆者”なんて二つ名で呼ばれることもあるね。

 もともとはテオスに居たんだ。
けれど、今はテオスを外から潰すためにレジスタンス活動をしながら仲間を集めてる。
オリジンに逃げてくるとき、新型の歩行戦車と故郷の技術を応用した装備を奪ってきた。
そのおかげで何とか生きてるよ。

 来て早々に機械に強い知り合いが見つかったのは幸運だったね。
たまにどこかに通信してるけど‥‥ 不利な状況にもならないから、別にスパイとかじゃなさそうだし。

 そういえばオリジンに来てから、人に話を聞いてもらいやすくなったりしてる気がするよ。
変な力も身についてるし‥‥ なんだろうね、これは?
ロバートには前にこの力を狙われたこともある。けど‥‥ 今はボクが追う側になってるよ。

アイシャ:コロナは「光翼騎士」、ブランチは「ユリウス/セラフィム」。
アイシャ:戦闘時はSGGKとしてがんばるよ。以上。
GM:ありがとうございます


GM:最後に、PC4、自己紹介お願いします

 白井直。
コロナは執行者。ミームはロンデニオン。ブランチは王国軍人。
秋津島出身の軍人にしてVF団八部衆。秋津島陸軍での階級は曹長。
たぬき耳としっぽが獣相として現れている。

 名家の生まれ。若くして「最強」を目指し、軍人としての道を歩み、ひたすらに訓練に明け暮れていた。
その実力を買われ、また、自身もより多くの実戦を求めてVF団に入る。
機体や武器には愛着を持たず、より優秀な物があれば躊躇なく乗り換えるタイプ。

直:設定にはストパンほど元ネタの人を参考にはしていません。あしからず。
直:とりあえず、範囲攻撃が出来るだけのキャラ、《※アレーティア》もあるよ。
直:以上。
GM:ありがとうございます


最終更新:2011年03月09日 01:00