最近人気の「布ぞうり」。古布が有効活用できるし、履けば気持ちいいし、洗えるし、床掃除もできちゃう、といいことずくめです。今回は、この「布ぞうり」作りに挑戦してみませんか?



大好き! 布ぞうり

畳が一枚もないガイド家。なのに、だーれもスリッパを履きません。唯一ガイドだけが、この「布ぞうり」を愛用しています。
布ぞうりって、最近若い人にも人気がありますよね! 和な雰囲気で素敵だし、大部分のスリッパと違って洗濯機でがしがし洗えるし、木綿地で作れば、歩きながら床掃除にもなるところが、シンプルライフと好相性。ガイドも大いに気に入っています。

自分で作ってみませんか?

ガイドが愛用している布ぞうりは、某「道の駅」でとってもお安く売っているのでいいんですけど、市販の布ぞうりって、意外に高い。2000~3000円はするんじゃないでしょうか。キットも売ってるけど、それもやっぱり1500円前後します。そもそも、あるもの(古布)を有効活用する、というシンプルライフの基本にもとる! そこで、住んでいる自治体の清掃センター主催の「布ぞうり作り講習会」に参加して、作り方を教わってきました。
そんなに難しいものじゃないのですが、何しろ立体的なものを説明するのは、写真ではなかなか難しいので、まずは最初の準備の部分を、順を追って説明しますね。


古布で作る「布ぞうり」

   *
   * ブログを書く
   * つぶやく
   * ブックマークする
   * 印刷する

ブックマークの登録

この記事「古布で作る「布ぞうり」」をブックマーク

       * はてなブックマーク
       * Yahoo!ブックマーク
       * newsing
       * livedoor クリップ
       * delicious
       * iza

このガイドサイト「シンプルライフ」をブックマーク

       * はてなブックマーク
       * Yahoo!ブックマーク
       * newsing
       * livedoor クリップ
       * delicious
       * iza

閉じる

   * 窓で冷暖房費を節約!?
   * 家事ラク上手で暮らし上手
   * リラックス空間のつくり方
   * 簡単リフォームで結露低減
   * 話題のCMネコが登場!
   * YKK AP

最近人気の「布ぞうり」。古布が有効活用できるし、履けば気持ちいいし、洗えるし、床掃除もできちゃう、といいことずくめです。今回は、この「布ぞうり」作りに挑戦してみませんか?
素足に気持ちいい布ぞうり

大好き! 布ぞうり

畳が一枚もないガイド家。なのに、だーれもスリッパを履きません。唯一ガイドだけが、この「布ぞうり」を愛用しています。
布ぞうりって、最近若い人にも人気がありますよね! 和な雰囲気で素敵だし、大部分のスリッパと違って洗濯機でがしがし洗えるし、木綿地で作れば、歩きながら床掃除にもなるところが、シンプルライフと好相性。ガイドも大いに気に入っています。

自分で作ってみませんか?

ガイドが愛用している布ぞうりは、某「道の駅」でとってもお安く売っているのでいいんですけど、市販の布ぞうりって、意外に高い。2000~3000円はするんじゃないでしょうか。キットも売ってるけど、それもやっぱり1500円前後します。そもそも、あるもの(古布)を有効活用する、というシンプルライフの基本にもとる! そこで、住んでいる自治体の清掃センター主催の「布ぞうり作り講習会」に参加して、作り方を教わってきました。
そんなに難しいものじゃないのですが、何しろ立体的なものを説明するのは、写真ではなかなか難しいので、まずは最初の準備の部分を、順を追って説明しますね。

最終更新者:金子 由紀子 (更新日:2007年04月18日)
Auto pager によって挿入された改ページ。 ページ ( 2 )。 ウィンドウの一番上に移動 1ページ戻る 1ページ進む ウィンドウの一番下に移動
布ぞうり作りの準備
材料はコレだけ

用意するもの。
  • 3センチ幅×120センチ程度のテープ状に裂いた布。ゆかた、手ぬぐい、シーツなどがおススメですが、薄手の丈夫な布なら何でも。長さも、120センチなくても大丈夫。
  • 鼻緒用の布
 同じ布でもいいんですが、ちょっと色を考えてコーディネイトしても。
  • 荷造り用のビニールひも 太さ7~8ミリのもの、2mくらい×2本。
 ぞうりの芯になります。

布ぞうりの作り方

最初に、両脚を投げ出して床に座ります。
1 芯用のビニールひもを、両足の親指にかける。両足の真ん中に、ひもの中心が来るように


2 ひもの中心を、手前に引く


3 手前に引いたひもの中心から左側のひもを、右足の薬指と小指の間にかけ、左足の薬指と小指の間にも、同様にひもをかける


4 ひもの端は、わになったひもの下に置き、仮に玉結びにしておく。


より詳しい作り方
ここまで準備したら、ここから先は、布ぞうり作りの人気サイト「ぞうりの作り方」を参照してください。管理人の「はまやん」さんは、幼少時に疎開先で覚えたぞうり作りの技術を、布ぞうり用に改良して、たくさんの方に教えていらっしゃる、布ぞうり作りの達人です。こちらには、とってもわかりやすい作り方が、詳しい写真付きで書かれています。

布ぞうり作りの注意点
編み始めはゆったりと! じゃないととんがっちゃいます

編んでいって、布を継ぎ足すときは、結ばなくても大丈夫。二枚の布を重ねながら編み続けていけば、自然に巻き込まれてつながっていってくれます。また、何種類かの布を替えて編んでいくと、柄が作れて楽しいですよ。木綿地だけでなく、フリースでも作れます。フリースだと、編み目が大きいから、あっという間に編み終わるようです。

女性なら、24センチ×9・5センチくらいで

気をつけたいのは、
「編み始めにギューっときつくしないこと」。
つま先(かかとも)の部分が、チョウチョウウオのクチバシみたいになっちゃいます。ガイドはそれで失敗しました。
それと、左右をそろえるために、こんな型紙を作って、合わせながら編んでいくといいみたいです。

お金をかけずに習うには

布ぞうりの作り方は、最近ではカルチャーセンターなどでも講座を開いていて、大人気の模様。でも、ガイドみたいに、自治体主催の講座を探せば、無料か実費だけで習えますので、お住まいの自治体に問い合わせてみましょう。もっといいのは、身の回りのシニアの方に、「覚えていませんか?」
って聞いてみることじゃないでしょうか。実際、ガイドが参加した講座にも、「昔やったことあるわ~」というシニアの方、何人もいらっしゃいましたよ。

素足に気持ちいい布ぞうり、これからの季節におすすめです。是非一足、作ってみては? ちなみにガイドは、冬でも靴下の上から無理矢理履いてました(二本・五本指ソックスがベター)。



参照:古布で作る「布ぞうり」 - [シンプルライフ] All About より
http://allabout.co.jp/gm/gc/60543/3/



古布専門店 はてな

東京都立川市高松町3-30-24

最終更新:2011年02月15日 10:23