Q
日本の古布

江戸から明治の絵絣、藍型染め、縞、和更紗などの古布が大量にあり売りたいと考えています。
いいものなので町の古着物屋などに安く買い取られるよりもいい方法が無いかと考えています。
海外のオークションなど、どんな方法がよいかご存知の方がみえましたらどうぞ知恵を貸してください。



A
こんばんは。
母は、古い着物地などを利用してパッチワークなどの作品を作っています。
そういう人の需要があると思います。
母は、古い着物などは大体古道具市のようなところで買ってきます。
業者さんに渡したくないということであれば、フリーマーケットのようなところがいいのかもしれません。

売っているものの様子ですが、着物のままだとそのまま着る人はあまりないので、買ってから洗ったりほどいたりして使うことになります。なので、値段も安めで、そうでないと売れません。
洗ってほどいてすぐに使えるように切って何種類かセットにしたものが少々高くても買いやすいです(私がおみやげなどに買うときは、自信がないのでこのタイプ)。

ネットオークションをのぞいてみましたが、加工してセットになったものがよく売れているように思いました。
そういうところに少し出してみて、手ごたえを見るのもいいと思います。
写真でなく、現物を見て買いたいという人が多い商品のようにも思いますが、ほしい人のところに行きやすい場であると思います。

京都に「ちんぎれや」というお店がありますが、そこは時代物のきれを扱っていて、きれいな柄のものや貴重なものは、小さいものが1枚いくらの高値です。ここが買取をしているかわからないのですが、こういうお店に問い合わせてみる方法もあると思います。(参考URL)

ほしい人は必ずいると思うので、ぜひ、どこかの流通に乗せてくださいね。




お礼

どうもありがとう!
やっぱり古いものはだいたい京都にある場合が多いですね。流通量は圧倒的に東京のはずなのにってところが面白いですね。
ちんぎれや、いつか覗いて見たいです。




参照:OKWAVE「日本の古布」より
http://okwave.jp/qa/q431864.html



古布専門店 はてな

東京都立川市高松町3-30-24

最終更新:2011年02月16日 11:03