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染織(せんしょく)とは、布を「染める」ことと「織る」ことの総称である。「染物(そめもの)」「織物(おりもの)」と両者を区別することが出来る。しかし、布は何らかの繊維を織らなくては存在し得ないので、「織物」の「織る」という過程無くしては「染物」も存在しえないため、「染織」は「織物」と実体としては同一と考えてよい。しかし、「織物」が成果物のみを指すのに対し、「染織」はその製作過程を含めたより広い概念であり、同一概念ではない。また、「染織」の用語の方が専門家の正式用語として一般的である。

工芸もしくは工業に属し、優れた手工芸品は美術品と認識される。また、世界各地に多種多様な染織の様式が有り、衣装等という形で民族文化を象徴する場合がある。

染織を専門に行う人を「染織家」と呼ぶ。
分類 [編集]

  1. 全く染めない。
  2. 繊維を染めてから織る。
  3. 繊維を織ってから染める。

の三種に分類できる。

「染物」は普通 3 を指す場合が多い。2 も染めてはいるが、普通「染物」とは言わない。

この場合「織物」は全てに該当する。
種類 [編集]

先染め

和装用語のひとつで、糸の段階で染め、その染めた糸を用いて織りあげる生地。色の付いた糸を、配置を計算して織り上げることで、様々な模様を織り出す。(無地のものもある)。絣模様、西陣織、博多織などが有名。縞模様も通常は先染めであり、縞帳という見本帳が作られ、各家庭や問屋で継承されていた。 なお、例えば、京都の丹後産の繻子織は後染め、京都市の西陣産の繻子織は先染めというように、同種の織り方でも産地によって染めの手順は異なることがあり、注意が必要である。 糸の配置を精密に計算・設計・実行しなければならないため、ジャガード織機が登場するまでは、職人の高い技術に拠る手法であり、非常な手間と時間がかかった。和服において、織りの方が染めよりも格が高いとされるのは、このような希少価値の流れを引きずっている可能性がある。 だが、ジャガード織機の登場と、さらにはコンピューターの活用により、現在では機械で容易に大量生産ができるようになり、職人の高い技術は使われることがなくなり、現在では既に喪われたに等しい。

あと染め

和装用語のひとつ。染めていない糸で織り上げた織物(白生地)を染めること。または、そのようにして製造した和装品。後染め。  模様のない染めのみの生地、あるいはその生地で仕立てた着物を色無地という。  模様を描いたものを絵羽といい、友禅染めなどがその技法の代表格。 絵羽ものは手間がかかるため高価であり、江戸初期頃までは、公家や武家の上流階級しか着用できなかったが、中期頃から富裕な商人・町人層にも広がっていく。「ひいながた」(雛型)と呼ばれる、今のデザイン・カタログにあたるものが作られ、人々はその中から好みの模様を選び、あるいは誂えた1点ものを注文した。

参照:ウィキペディア「染織」より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%93%E7%B9%94



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