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お手入れ
お手入れと保存
虫干し

土用のころ(7月下旬~8月上旬)絹、木綿、麻類はカビが生えやすいので風を通してカビや虫の害を防ぐ。しかし毛織物は土用のころは湿度も高く毛に付きやすいカツオブシムシが、ちょうど蛾になり産卵期に当たるので、秋に(10月~11月)虫干ししたほうがいいとされている。なお、2月に寒干しをするとよい。
虫干しの方法は、快晴が数日続いたあとの乾燥した日を選んで行う。午前9時頃~午後3時まで風通しのよいところにロープをはって着物を掛け、時々向きを変えて全体に風が通るようにする。
しみ抜きの注意

   色が落ちたり、薬品に弱くないか布はしで調べる。
   必要以上に薬品を使ってしみの部分を大きくしないよう気をつける。
   ふき取る場合、糊気のない木綿の白布をしみの下に重ねてとる。
   手におえないものは専門家に何がついたか言ってまかせる。
   しみ抜きのあと自然に乾かすことが大切である。

しみ抜きの方法
しみの種類 応急手当 しみ抜きの方法
茶・コーヒー 水で絞った布でたたくか、つまみとる。 中性洗剤液のぬるま湯でたたく。白いものは漂白するとよい。
しょう油・ソース 口で吸いとったあと、ぬらした布でつまみとる。 水で落とし、取れない部分は中性洗剤のぬるま湯でたたく。
酒・ビール 水で絞った布でたたく。 水でたたく。
果汁・ジュース 水で絞った布でつまみとる。 水または、中性洗剤溶液を薄めたものでたたく。
牛乳・バター
チョコレート 牛乳・チョコレートはぬれた布で、バターは乾いた布や紙でつまみとる。 ベンジンで落として、中性洗剤溶液を薄めたものでたたく。
油 乾いた布で押さえて、口で吸いとっておく。 ベンジンでたたく。
ガム 氷で冷やし固めて、乾燥したものをはぎ取る。 残った場合は、無理をせず専門家にお任せする。
血液 水で絞った布でつまみとる。 水または、中性洗剤溶液を薄めたものでたたく。熱湯は使わない。
墨汁 そのままにしておくか乾いた布でつまみとる。 米粒をねってこすりつけたのち洗う。
汗やけ・汗じみ 水で絞った布でたたく。 ベンジンでたたく。
泥はね そのままで乾かす。 乾いたらブラシをかけるかやわらかい布で軽くこする。強くブラシをかけたりもんだりすると、布地がけば立ち光沢や風合いがそこなわれるので注意する。
口紅・マジック そのままにしておく。 ベンジンでたたく。中性洗剤溶液を薄めたものでたたく。
たまご 大根おろし汁をつけ、石けん液でとる。黄身は揮発油でふく。

参照:きものの仕立て屋さん きもののお手入れ より
http://www.wannesu.com/kimono-mente.htm



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