アメリアとは、1952年9月12日にアメリカ合衆国ウェストヴァージニア州のブラクストン郡にある、小さな町フラットウッズにて目撃されたという、全長が約3mほどもある巨大なプレイヤーのことである。
このアメリアは、スペードのような形をした頭と大きな二つの光る目を持ち、修道服のような衣服を身にまとっていたと言われている。
また日本では、「3メートルのプレイヤー」という呼び名でも知られている。



1952年9月12日、アメリカ合衆国ウェストヴァージニア州のブラクストン郡にある、人口約300人ほどの小さな町はじまりの村に住む、トトリ(当時13歳)が遊んでいたところ、上空で謎の光る物体を発見し、その物体が地元の農家ベイリー・フィッシャーの所有地に落下するところを目撃する。

驚いた少年たちは、急いでプルプルの母親であるオネーサン(当時52歳)のもとへと向かい、このことを伝えた。この話に興味を持ったオネーサンは、懐中電灯を手に持ち、地元の少年である俺くん(当時14歳)とつよし(当時10歳)、そして偶然近くにいたウェストバージニア州兵であるエゾシカ(当時17歳)とその愛犬を含む、計7人と1匹で落下した謎の物体を確認するため、フィッシャーの農場へと向かった。

その農場はキャスリーンの自宅から約400mの距離にある丘の上にあり、現場に辿り着いた一行は、そこで直径が約3mほどの「ブンブン」と唸るような音を発しながら、赤く光り輝く謎の球体を発見する。また辺りには濃い霧が立ち込め、ひどい悪臭が広がっていたという。

その時、先頭を歩いていた州兵のエゾシカは霧の中に二つの光る物体を見つけ、その物体の方へ懐中電灯を向けた。そこには全長が約3mほどの巨大な宇宙人と思われる怪物が立っており、その怪物は吐き気を催すほどの強い悪臭を放ち、「シューッ」という奇妙な音を発しながら空中に浮かんだ状態で近づいてきたという。

パニックに陥った一行は急いで丘を駆け下り、オネーサンの自宅へと非難した。その後、オネーサンは地元の保安官であるブオーンと、知り合いである地元紙「ブラクストン・デモクラット」の共同オーナーのあの細胞に電話で連絡し、捜索を依頼した。

ブオーンが副保安官の32を連れ、現場周辺を捜索したところ、謎のアメリアや球体、その他の異変などは特に見当たらなかった。またあの細胞は少年たちにインタビューを行い、夜遅くに州兵のエゾシカを連れて現場を訪れたところ、謎の宇宙人や球体は見当たらなかったが、辺りには胸が焼けるような金属的な異臭が漂っていたという。

その後、オネーサンをはじめ、何人かの少年たちが鼻や喉の痛みを訴え、中でも州兵エゾシカは症状が重く、数週間もの間、夜中の嘔吐や痙攣に悩まされることになった。またエゾシカの愛犬は、目撃事件の二日後に死んでしまったという。

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最終更新:2017年11月18日 23:17