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80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/03(日) 19:49:49.42 ID:dJCb3F250 かつての黒豚鯖は変態と五条で均衡を保っていたが 変態の汚い計略により五条の名君ガチホモは追放を余儀なくされた それにより五条は段々と荒廃し勢い付く変態 変態の首領CVゆかなを筆頭に、 変態アイドル撫子、チンポマンジョニー、†聖天使†猫姫、新生ムハンマド等、 変態の猛将達が今がチャンスと言わんばかりに各国を荒らし回っていた このままでは黒豚鯖は変態一強になってしまう そこに危機感を感じ天才軍師アプリコットが立ち上がった 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/03(日) 20:02:59.31 ID:dJCb3F250 アプリコットは巧みな戦略、大量のペット、圧倒的な人望を活かし変態と互角の以上の戦いを繰り広げた 長時間の戦いにそれまで指揮をしていたゆかなは体力が尽きかけていた 今がチャンスと攻勢に出るアプリコット だがアプリコットが勝利を確信したそのときどこからともなく謎の奇声が聞こえてきた ?「イヤー!!」 113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/03(日) 20:11:25.72 ID:dJCb3F250 謎の新規ニンジャスレイヤーである 彼はアプリコットの陣営を右往左往走り回りわずか一人で戦況を一変させた アプリコットは撤退を余儀なくされる しかし変態の首領ゆかなもこの戦いで疲労していた このままでは変態はいずれ荒廃する 変態民の誰もがそう思ったそのとき ガチャガチャーン!! ネバランドの最奥にある封印の扉が開いた その奥にいたのは変態王ぺろぺろである なんと封印が解けたのだ 119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/03(日) 20:17:28.42 ID:dJCb3F250 変態王ぺろぺろの復活は瞬く間に世界中に広がった この知らせを聞きアプリコットだけではなく各国が変態討伐に乗り出した 変態対全国の大戦乱時代である 131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/03(日) 20:23:55.90 ID:dJCb3F250 まず動いたのは五条だった 名君ガチホモの復讐を誓い五条は変態をずっと敵視していたのだ だが変態にとって今の五条は敵ではない ムハンマド「俺に任せてください」 かつての祖国であり憎き国でもある五条に新生ムハンマドが攻めこんだ 五条はたかがムハンマドと侮っていた しかし彼は生まれ変わっていたのだ その圧倒的な戦闘力の前にゴミクズ同然の今の五条はなすすべもなく滅んだ 137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/03(日) 20:29:29.38 ID:dJCb3F250 五条が攻めこまれるのをアプリコットも黙って見ていたわけではなかった 援軍を出そうと部隊を整えていたのだ しかし変態アイドル撫子による計略で百合に奴が送られていた そう、いるだけで国が滅ぶという最強の害虫KRGである これにより虫が嫌いなちか等百合の主力が変態に逃げ アプリコットが率いる百合はしばらく動けなくなる 143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/03(日) 20:35:59.37 ID:dJCb3F250 変態王ぺろぺろは次の目標をカレーにした カレーと言えば最早崩壊寸前の過疎国である ニンジャスレイヤー「カレーイヤーッ!」 ニンジャスレイヤー一人にぽぬは倒されカレーは滅亡した 161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/03(日) 20:47:26.61 ID:dJCb3F250 瞬く間に二国が滅ぼされた ぺろぺろは更に追撃と言わんばかりに次の目標を緑にした 緑と言えば女王いくらが去り、今はにこりが率いる雑魚国家である 猫姫「あんな臭いところさっさと滅亡させてくるわ」ジョニー「俺も久しぶりに精子だすか」 臭いものが嫌いな猫姫 女好きなジョニーが緑討伐に向かった ジョニー「滅亡させてにこり犯す」 にこりはジョニーの出陣に戦慄した 親衛隊の利休がなんとか守ろうとするが馬野郎猫姫の前ではカスだ 緑は滅亡しにこりはジョニーの性奴隷になった 170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/03(日) 20:57:58.97 ID:dJCb3F250 残る国はシベリア百合ルルイエの三国となった いや、ルルイエは世界がどうなろうと介入してこないのである つまりルルイエは放置するべしとぺろぺろは判断し 次の目標をシベリアに指定した 撫子「そ、そろそろ撫子がいくんだよ…」 シベリア討伐には撫子が向かうこととなった だがシベリアは最近再び盛ってきた強国である その農業力から撫子が攻めてくることを察したにゃーは策を講じた にゃー「撫子には弱点がある勝ったな」 182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/03(日) 21:08:56.23 ID:dJCb3F250 シベリアはにゃーの指示により徹底的に防衛に回り持久戦に持ち込んだ さすがそれなりに強国のシベリアである 新規王柊、謎の物体ぬたあんの活躍により戦況は五分五分だった そして五時間経過後 にゃー「そろそろだな」 にゃーの読み通り撫子の非力な体力は既に限界に達していた 撫子「ね、寝る…」 なんと撫子は指揮を放棄し睡眠したのである 残された変態兵達は動揺し逃げ出すものすら現れた シベリアは好機とばかりに一斉に進軍を開始する 188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/03(日) 21:22:36.26 ID:dJCb3F250 にゃーは勝利を確信した いや、その場の誰もがシベリアの勝利だと思っただろう しかしそこに風のように現れた部隊がいた キリカ「ここからはわたしが相手だよ」 なんと放浪癖のあるキリカである そのキリカが変態の援軍として駆けつけていたのだ そう、撫子は進軍前にキリカをヘッドハントしていたのだ キリカの相手をしてもその間に撫子が目覚め事態が悪化してしまう にゃーは勝利の笑みの最中に敗北を確信した シベリア滅亡 193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/03(日) 21:33:40.29 ID:dJCb3F250 シベリアが滅亡した頃 害虫に手間取っていた百合だがやっとKRGを引退に追い込んだ だが残った国は動かないルルイエを除けば百合のみ その百合も害虫のせいで主力がちりぢりである 変態王ぺろぺろは最後の討伐に自ら足をあげた ぺろぺろ対アプリコット 頂上決戦が幕を上げる 201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/03(日) 21:46:04.40 ID:dJCb3F250 ぺろぺろは百合の兵達を動揺させるために元百合アイドルのちかを同行させた そしてちかは百合に着くや否や叫んだ ちか「みんなー!争いはだめだめだよ♪」 だが百合の兵士達に動揺は見られない 何故なら彼らは既にアプリコット派になっていたのだ さすが天才軍師アプリコットである ぺろぺろやちかの作戦は既に読まれ対策されていた だが数で不利なのは百合である ぺろぺろはならば力押しだと言わんばかりに一斉攻撃を開始した 206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/03(日) 21:58:50.04 ID:dJCb3F250 さすがの変態である 策などなくても圧倒的、暴力的に百合兵を潰していく そして百合の中にはちかを捨てきれない者もいた 全員がアプリコット派と言う訳にはさすがに行かなかったのだ 百合の二世代アイドルであるさみだれはちかと敵対することをよしとしなかった さみだれは百合が劣勢と見るやいなやいち早く降伏しちかのそばに走っていった 彼女は四月に死ぬ身体である アプリコットも特に責めずに無言で行かせてあげた 208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/03(日) 22:06:45.38 ID:dJCb3F250 ぺろぺろ率いる変態の快進撃は続く 一斉第二波も喰らい百合の国力は相当数削られていた だがアプリコットはただただ戦況を眺めているだけだった まるで勝利を確信しているかのように まるでオモチャを見るような目で変態を眺めていた それもそうだろう 彼女には天から授けられし数多のペットがあるのだ 変態の一斉を見学したあとアプリコットは呟いた アプリコット「所詮力押しだけの猿ですか…」 そういうとアプリコットは自分の腹の中に手を刺した 血が出るかと思いきや出てくるのは数々のペットである アプリコットは倉庫に入らないペットを胃に保存していたのだ 214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/03(日) 22:23:03.80 ID:dJCb3F250 アプリコットは自分の血肉と化していたペットをとると叫んだ アプリコット「神の遊戯《ツクヨミ》」 世界が縮小する 世界が改変される 各国に討伐に回っていた変態の将軍達も異常に気付いた ムハンマド「ぐおおお!」 ニンジャスレイヤー「イヤーッ!」 猫姫「イクうううう!!」 ジョニー「オラオラ!」 撫子「すやすや…」 キリカ「これは…」 ぺろぺろも驚きおののく ぺろぺろ「うんこ漏れるう!」 そうして変態の雑魚どもが叫んでいる間に世界を百合が統一した

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