生物学的特徴
野生のイノシシと同様土中の虫や植物の根や球根を掘り返して食べるため、他の家畜と違って硬い鼻先と強大な背筋を備えており、木製の柵では横木を鼻先で押し上げて壊してしまう。オスの牙も強い背筋を生かせるよう上向きに生えており、人間のような丈の高い動物を敵と認識すると、突進して鼻先を股ぐらに突っ込み、頭部を持ち上げながら強くひねる。野生時代の名残ともいえるこの行動を「しゃくり」といい、まともにしゃくられると大人でも数メートル飛ばされ、腿の内側の静脈を切って大出血することがある。日本で小規模養豚が多かった時代には、年に数人はこれによる死者が出ていた。

肥満者への蔑称として使われることが多いが、豚の体の大半は筋肉であって、脂肪ではない。一般的に肥満させて育てる食用ブタでも体脂肪率は14パーセント、多くても18パーセント程度にとどまる。ガツガツと食事を取る人物を指して「ブタのように食べる」、散らかり汚い部屋を「豚小屋」などと形容することがあるが、ブタの生命力が強いため荒れた飼育環境でも飼育できることや、容貌から来る偏見である。ブタは知能が高く(教え込めば芸も覚え、自分の名前も認知する)清潔を好む生物であり、ガツガツ食事をしたり、自分の居場所を汚くすることもない。排泄をする場所は餌場や寝床から離れた決まった一ヶ所に決める習性がある。ブタの知能はイヌと同等か、それ以上とする研究者もいる。犬は高い忠実性を持つが、事実上の知能ではブタの方が上であることが認識されている。類人猿、イルカ、ゾウ、カササギ、ヨウムに加えてブタも鏡の利用を習得できる「判断の自覚」が確認された数少ない動物である。

ブタは類人猿以上に体重や皮膚の状態、内臓の大きさなどが人間に近い動物である。そのため現在、異種間移植の臓器提供用動物として、研究が続けられている。

ブタの鳴き声は、日本語では「ブー」、「ブヒッ」、英語では「oink(オインク)」と表記される。


黒豚
所属国 海底都市ルルイエ
使用武器 大型薩摩刀『豚三昧』
海底都市ルルイエ所属する衛生兵。
聡明な衛生兵ながらも卓越した剣技と鍛え抜かれた肉体を持つ文武両道を往く好漢。
穏やかで世話好きな性格で、なんでもないないようなかすり傷や、気にするほどでもない風邪でも親身になって手当てしてくれる。
最初期からルルイエを支える古参であり、今でこそ「優しく頼れるお医者さん」だが、
初期はエルヴァーン帝国において絶望的な状況であろうと嬉々として咆哮を上げながら最前線に飛び込み、
敵将校は戦車ごと輪切り、敵兵など一秒で5人も連続で切り倒す等、当時は「鬼豚」と呼ばれ味方すらも共に戦うことを恐れる鬼神であった。

なお、本人は昔のことが黒歴史らしく、昔の活躍のことを話すと「ブヒィィィッン!!」と枕に顔を鎮めてバタバタする。

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