「('A`)ドクオがジャズバンドを組むようです 第四コーラス」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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(;゚ω゚)「ちょwwやめっ、やめるおっ!」
ξ#゚⊿゚)ξ
ブーンの首は金髪少女の手でがっちり絞められていた
ああ、少しうらやましいな、とドクオは思った
ドクオは生粋のドMだった
第4コーラス「ジャズピアニスト」
(;゚ω゚)「ま、まじで、きまっ、てる、・・お、ドク・・・オ」
('A`)「・・はっ!」
(;'A`)「お、おい絞まってるって!やめろ!」
ドクオは金髪少女の腕をつかんで引き離した・・・
・・つもりが、はずみで金髪少女の小ぶりな胸をつかんでしまった
ξ;゚⊿゚)ξ「!!」
(*'A`)「あ、やわらk」
ξ#゚⊿゚)ξ
ゴッ、と鈍い音が頭の中に響いてドクオの視界が暗転した
「dクオ・・・」
「・・ドクオ!」
('A`)「はっ」
あれ、何をしてたんだったか
確かブーンとサックス買ってから練習スタジオきて
そしたら金髪少女が来て、おっぱいを触って、え、あれ?
ξ゚⊿゚)ξ
('A`)
(;'A`)「ひいっ!」
(;'A`)「こっ、殺さないで!」
(;^ω^)「落ち着けドクオ、殺されはしないお」
ξ;゚⊿゚)ξ「あ、あの」
ξ;゚⊿゚)ξ「さっきは、その」
ξ;゚⊿゚)ξ「怒りで、やりすぎちゃって・・その」
ξ//⊿/)ξ「ごめんなさい・・・」
金髪暴力少女―――ツンと名乗った彼女は
隣の部屋でピアノを練習していたそうだ
そしたら奇声とやかましいサックス、やかましいドラムが聴こえてきて
自分の練習の邪魔で仕方なかったそうだ
ドクオが気絶してるあいだにブーンが言った
( ^ω^)「それって防音設備が整ってないこのスタジオが悪いんじゃね?店長に文句言えお」
という言葉にハッとさせられ謝罪したとのことだ
ξ;゚⊿゚)ξ「あの、ほんとにごめんなさい」
('A`)「ああ、大丈夫だから・・・いいよ」
(*'A`)(はじめて女の子のおっぱい触っちゃったし・・・あとからブーンに自慢しよww)
(;^ω^)「なに赤くなってんだお?キモいお・・」
(;'A`)「い、いや。それより、まぁこんなだし、そろそろ帰るか」
ξ゚⊿゚)ξ「待って、アンタたち・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「ジャズやってるの?」
('A`)「そうだけど」
ξ゚⊿゚)ξ「やっぱり!サックスあるからもしかしてと思ったら」
ξ゚⊿゚)ξ「あたしもジャズやってるの。よかったらセッションしてみない?」
('A`)「セッション?」
( ^ω^)「一緒に曲やることだお。ジャズはアドリブソロがメインだからセッションしやすいんだお」
('A`)「そ、そうなのか。でもツンさん生憎俺らは超初心者なんだ・・・楽器もさっき買ってきたばっかで」
ξ゚⊿゚)ξ「なんだ、そうだったの。なら無理ね」
( ^ω^)「・・・」
( ^ω^)「ツンさん、セッション誘うってことはそこそこジャズ弾けるのかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「ま、自慢じゃないけどかなり上手いわね」
(;^ω^)「はっきり言いやがったお・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「一応女子高生ジャズピアニストですから」
('A`)「ま、まじか」
( ^ω^)「しかし、これから先ツンさんみたいな指導者がいると頼もしいお!ドクオ!」
('A`)「ああ」
('A`)「ツンさん!俺たちにジャズを教えてくれないか?」
ξ;゚⊿゚)ξ「え、あたしが?」
('A`)「ああ、頼む!」
ξ//⊿/)ξ「ま、まぁあたしでよかったら・・教えてやっても・・・いい・・けど」
('A`)「おお!ありがたい!」
( ^ω^)「やったお!ドクオ!」
ξ゚⊿゚)ξ「まぁ教えるけど、アンタたち曲はなにが出来るの?Fブルースなんかは大丈夫?」
('A`)・・・。( ^ω^)・・・。
ξ゚⊿゚)ξ・・・。
ξ゚⊿゚)ξ「アンタたちほんとに初心者なのね・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「ま、いいわ。とりあえず1曲弾いてみせるから」
♪ジャッジャーン!
♪チャララ~ン
参考URL
http://www.youtube.com/watch?v=YHobIUQMlSw&sns=em
(;^ω^)「め、めちゃくちゃうまいお」
(;'A`)「か、かっけえ・・・!」
ξ゚⊿゚)ξ「ふぅ、今の曲はNow's The Timeていうの」
ξ゚⊿゚)ξ「テーマも簡単なFのブルースだからまずはこれをやってみなさい!」
('A`)( ^ω^)「サー!イエッサー!」
ξ゚⊿゚)ξ「返事はいいわね」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃ、とりあえずこれあたしの名刺だから。練習して出来てきたら連絡ちょうだい」
――――その夜
('A`)あれがジャズかー
('A`)生で聴くとやっぱ迫力あるもんだな・・・
Prrrr♪
('A`)「お、電話か・・って!ツン!?」
(*'A`)「な、なんでこんな夜に?ま、まさか今から抱いてとかめちゃくちゃにしてとかハァハァ」
ピッ
(*'A`)「は、はい、もしもし」
ξ゚⊿゚)ξ「もしもしードクオ・・だったよね、名前」
(*'A`)「あ、はい」
ξ゚⊿゚)ξ「アンタあさっての日曜あいてる?6時から」
(*'A`)(なっ!?せ、積極的すぎる!まさかもうデートなんて!)
(*'A`)「あ、あいてます!予定スッカスカです!」
ξ゚⊿゚)ξ「だろーねー暇人ぽいもんね」
ξ゚⊿゚)ξ「とにかく時間あるなら6時に駅前で待ち合わせね。それじゃ」
ガチャ、ツーツー
('A`)「」
('A`)「お」
(*'∀`)「おおおおっ・・!!!!」
(*'∀`)「ツンさんとデートおおおっ!!!!」
悪いなブーン、僕の勝ちだ
(*'A`)「に、日曜だよな。と、とりあえずしまむら以外の服を」
浮かれに浮かれてる、しまむらードクオであった
つづく
[[前へ>http://www43.atwiki.jp/boonshousetsu/pages/40.html]] [[戻る>http://www43.atwiki.jp/boonshousetsu/pages/37.html]] [[次へ>http://www43.atwiki.jp/boonshousetsu/pages/42.html]]
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(;゚ω゚)「ちょwwやめっ、やめるおっ!」
ξ#゚⊿゚)ξ
ブーンの首は金髪少女の手でがっちり絞められていた
ああ、少しうらやましいな、とドクオは思った
ドクオは生粋のドMだった
第4コーラス「ジャズピアニスト」
(;゚ω゚)「ま、まじで、きまっ、てる、・・お、ドク・・・オ」
('A`)「・・はっ!」
(;'A`)「お、おい絞まってるって!やめろ!」
ドクオは金髪少女の腕をつかんで引き離した・・・
・・つもりが、はずみで金髪少女の小ぶりな胸をつかんでしまった
ξ;゚⊿゚)ξ「!!」
(*'A`)「あ、やわらk」
ξ#゚⊿゚)ξ
ゴッ、と鈍い音が頭の中に響いてドクオの視界が暗転した
「dクオ・・・」
「・・ドクオ!」
('A`)「はっ」
あれ、何をしてたんだったか
確かブーンとサックス買ってから練習スタジオきて
そしたら金髪少女が来て、おっぱいを触って、え、あれ?
ξ゚⊿゚)ξ
('A`)
(;'A`)「ひいっ!」
(;'A`)「こっ、殺さないで!」
(;^ω^)「落ち着けドクオ、殺されはしないお」
ξ;゚⊿゚)ξ「あ、あの」
ξ;゚⊿゚)ξ「さっきは、その」
ξ;゚⊿゚)ξ「怒りで、やりすぎちゃって・・その」
ξ//⊿/)ξ「ごめんなさい・・・」
金髪暴力少女―――ツンと名乗った彼女は
隣の部屋でピアノを練習していたそうだ
そしたら奇声とやかましいサックス、やかましいドラムが聴こえてきて
自分の練習の邪魔で仕方なかったそうだ
ドクオが気絶してるあいだにブーンが言った
( ^ω^)「それって防音設備が整ってないこのスタジオが悪いんじゃね?店長に文句言えお」
という言葉にハッとさせられ謝罪したとのことだ
ξ;゚⊿゚)ξ「あの、ほんとにごめんなさい」
('A`)「ああ、大丈夫だから・・・いいよ」
(*'A`)(はじめて女の子のおっぱい触っちゃったし・・・あとからブーンに自慢しよww)
(;^ω^)「なに赤くなってんだお?キモいお・・」
(;'A`)「い、いや。それより、まぁこんなだし、そろそろ帰るか」
ξ゚⊿゚)ξ「待って、アンタたち・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「ジャズやってるの?」
('A`)「そうだけど」
ξ゚⊿゚)ξ「やっぱり!サックスあるからもしかしてと思ったら」
ξ゚⊿゚)ξ「あたしもジャズやってるの。よかったらセッションしてみない?」
('A`)「セッション?」
( ^ω^)「一緒に曲やることだお。ジャズはアドリブソロがメインだからセッションしやすいんだお」
('A`)「そ、そうなのか。でもツンさん生憎俺らは超初心者なんだ・・・楽器もさっき買ってきたばっかで」
ξ゚⊿゚)ξ「なんだ、そうだったの。なら無理ね」
( ^ω^)「・・・」
( ^ω^)「ツンさん、セッション誘うってことはそこそこジャズ弾けるのかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「ま、自慢じゃないけどかなり上手いわね」
(;^ω^)「はっきり言いやがったお・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「一応女子高生ジャズピアニストですから」
('A`)「ま、まじか」
( ^ω^)「しかし、これから先ツンさんみたいな指導者がいると頼もしいお!ドクオ!」
('A`)「ああ」
('A`)「ツンさん!俺たちにジャズを教えてくれないか?」
ξ;゚⊿゚)ξ「え、あたしが?」
('A`)「ああ、頼む!」
ξ//⊿/)ξ「ま、まぁあたしでよかったら・・教えてやっても・・・いい・・けど」
('A`)「おお!ありがたい!」
( ^ω^)「やったお!ドクオ!」
ξ゚⊿゚)ξ「まぁ教えるけど、アンタたち曲はなにが出来るの?Fブルースなんかは大丈夫?」
('A`)・・・。( ^ω^)・・・。
ξ゚⊿゚)ξ・・・。
ξ゚⊿゚)ξ「アンタたちほんとに初心者なのね・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「ま、いいわ。とりあえず1曲弾いてみせるから」
♪ジャッジャーン!
♪チャララ~ン
参考URL
http://www.youtube.com/watch?v=YHobIUQMlSw&sns=em
(;^ω^)「め、めちゃくちゃうまいお」
(;'A`)「か、かっけえ・・・!」
ξ゚⊿゚)ξ「ふぅ、今の曲はNow's The Timeていうの」
ξ゚⊿゚)ξ「テーマも簡単なFのブルースだからまずはこれをやってみなさい!」
('A`)( ^ω^)「サー!イエッサー!」
ξ゚⊿゚)ξ「返事はいいわね」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃ、とりあえずこれあたしの名刺だから。練習して出来てきたら連絡ちょうだい」
――――その夜
('A`)あれがジャズかー
('A`)生で聴くとやっぱ迫力あるもんだな・・・
Prrrr♪
('A`)「お、電話か・・って!ツン!?」
(*'A`)「な、なんでこんな夜に?ま、まさか今から抱いてとかめちゃくちゃにしてとかハァハァ」
ピッ
(*'A`)「は、はい、もしもし」
ξ゚⊿゚)ξ「もしもしードクオ・・だったよね、名前」
(*'A`)「あ、はい」
ξ゚⊿゚)ξ「アンタあさっての日曜あいてる?6時から」
(*'A`)(なっ!?せ、積極的すぎる!まさかもうデートなんて!)
(*'A`)「あ、あいてます!予定スッカスカです!」
ξ゚⊿゚)ξ「だろーねー暇人ぽいもんね」
ξ゚⊿゚)ξ「とにかく時間あるなら6時に駅前で待ち合わせね。それじゃ」
ガチャ、ツーツー
('A`)「」
('A`)「お」
(*'∀`)「おおおおっ・・!!!!」
(*'∀`)「ツンさんとデートおおおっ!!!!」
悪いなブーン、僕の勝ちだ
(*'A`)「に、日曜だよな。と、とりあえずしまむら以外の服を」
浮かれに浮かれてる、しまむらードクオであった
つづく
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