「('A`)ドクオがジャズバンドを組むようです 第十四コーラス」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
「うおっ、なんだ!」「事故よ事故!」「おい!一人ひかれたんじゃねえか!?」
ξ;゚⊿゚)ξ「あ・・・あ・・」
道路には黒いブレーキ痕が刻まれていた
車はガードレールをへこませ停止していた
そして
ブーンは・・・うつ伏せで倒れていた
(#) ω)#)「」
ξ;゚⊿゚)ξ「や、やだ・・・嘘でしょ・・ブーン!!」
第14コーラス『ずっと友達』
(; A )「あー、クソ・・・痛え・・・」
(;'A`)「口切れてるな・・・」
(;'A`)「ブーンのクソ野郎・・・」
でも・・・本当にあれでよかったのか?
あいつとこのまま終わりで・・・・
(; A )「・・・・」
本当はわかっていた
ブーンの人柄の良さも
恋愛に先出し後出しはないって言ったあの理屈も
俺だけが・・・勝手に嫉妬に狂って・・・・
でも・・・なら、どうにか出来たのかよ・・・!
俺の気持ちは・・・わがままだったのかよ・・・・!
(;'A`)y-~「・・・・」
ドンドンドンッ!
「おい!ドクオ!いるのか!?」
('A`)「!!」
(;'A`)「は・・・?」
(;´・ω・`)「よかった!いてくれて!」
(;´・ω・`)「ブーンが交通事故に巻き込まれて・・・!とにかくこれから病院にいくんだ!」
(;'A`)「なっ・・・!」
ガチャ
(;´・ω・`)「ドクオ!急いで行かなきゃ・・・!・・その傷・・・!?」
(;'A`)「ショボン・・・マジなんだよな!?」
(;'A`)「は、はやく行こう!」
―――市内VIP病院
(;'A`)「ハァッ・・・ハァッ・・!」タッタッタ
ブーン・・・!
ブーン・・・・・!!
ちくしょう!なんでこんなタイミングで・・・・!
(;´・ω・`)「ツンから・・!404号室に・・いるって・・・!」タッタッタ
【404号室 内藤】
バタンッ!!
('A`)「ハァッ・・・ハァッ・・・」
(メ´ω`)
(;'A`)「おい・・・ブーン・・・」
病室のベッドにはブーンが寝かされていた
(;'A`)「なぁ・・・」
(;'A`)「ブーンよぉ・・・?」
(メ´ω`)
(;'A`)「悪かったよ・・・さっきは・・・殴ったりして・・・」
( ;A;)「俺が・・・グッ・・悪かったから・・・さぁ」
( ;A;)「今度は・・・次は・・俺が、土下座するからさぁ・・・?」
(メ´ω`)
( TAT)「うあああッ・・・・」
( TAT)「わかってたんだよぉ!俺は・・・!」
( TAT)「お前が呆れるくらい馬鹿ないいヤツで・・・」
( TAT)「俺にだって・・えぐ、友達になっでぐれで・・・!」
( TAT)「ツンがそんなお前に惹かれたのも・・わがっで・・グスッ・・たんだよぉ・・・」
( TAT)「ごめんなブーン!ごめんな・・」
( TAT)「友達だがらっ・・祝福しなきゃ・・・なのに」
( TAT)「俺・・!嫉妬して・・・えっく、なんで・・お前」
( TAT)「死ぬん・・・だよぉ・・・」
(;´・ω・`)「ハァ・・・ハァ・・・」
(;´・ω・`)「ウソ・・・だろ・・・ブーン・・?」
ξ;゚⊿゚)ξ「あ、アンタたち・・・来てたの」
( TAT)「あああっ・・うわああっ」
(´;ω;)「ブーン・・・!」
ξ;゚⊿゚)ξ「・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、アンタらさぁ」
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン・・・ただの打撲、だからね・・・?」
( TAT)「うああ・・、・・・えっ?」
(´;ω;)「えっ」
(;メ´ω`)「・・・」
( ;A;)「え、いや・・グスッ・・・は?」
ξ゚⊿゚)ξ「だから・・・背中の打撲だけで」
ガチャ
/ ,' 3「失礼するぞーい」
ξ゚⊿゚)ξ「先生」
/ ,' 3「内藤君は・・えー、背中の軽い打撲だけじゃな」
/ ,' 3「ま、入院の必要もないじゃろ」
(;'A`)(;´・ω・`)「!?」
/ ,' 3「ま、起きたら身支度して帰ってかまわんよ。ではお大事に」
(;'A`)「・・・」
(;´・ω・`)「・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン、アンタ起きてんでしょ?」
(;メ´ω`)「Zzz・・」
('A`;)・・・・チラッ
(;メ´ω^)・・・
('A`)「・・・・」
('A`)「殺す・・・」
(;'A`)「・・コイツは殺さなきゃダメだ!」
(;メ^ω^)「わーっ!ま、待つお!せっかく九死に一生を得たのに!!」
ツンの話では・・・
ツンを助けるために迫りくる車に飛び込んだブーンだが
奇跡的に車が避けられたのでミラーが背中をかすめていっただけだったとか・・・
(;´・ω・`)「で、でもツンが電話でブーンが死んだって!」
ξ;゚⊿゚)ξ「あ・・あたしも動揺してて・・・本当に死んだかと思ったのよ!」
(;´・ω・`)「なんだよ・・・」
(;メ^ω^)「いやー、マジでちんこ縮こまったお・・!」
('A`)「バカ野郎っ!てめー・・・」
('A`)「俺は・・・」
(;A;)「本当にお前が死んだかと・・・」
(;メ^ω^)「ドクオ・・・」
(メ^ω^)「さっきのお前の声・・・全部聞いてたお」
(メ^ω^)「ありがとう・・・そして」
(メ^ω^)「ごめん・・だお」
(;A;)「それは・・・」
(;A;)「俺の台詞だよ、クソッタレ・・・」
ξつ⊿ )ξ「・・・グスッ」
(´・ω・`)「ブーンには悪いけど・・・一件落着だね」
(メ^ω^)「よいしょっと!」ガバッ
(メ^ω^)「心配かけて悪かったお!みんなで帰るお!」
――――――――
('A`)「ったく・・なんかしてやられた気分だぜ」
(;メ^ω^)「ちょww俺は死にかけたんだおwww」
ξ゚⊿゚)ξ「アハハ!」
('A`)「へっ、どーだか・・・ん?あれ・・」ガサゴソ
(メ^ω^)「・・・」
(メ^ω^)つb「ライターだお?」
(;'A`)「お、ああ悪いな」
カチ、シュボッ
('A`)y-~「ふぅー」
夕焼けが4人を照らしていた
今日の煙草はうまい、とドクオは思った
最終話へ、つづく
[[前へ>http://www43.atwiki.jp/boonshousetsu/pages/78.html]] [[戻る>http://www43.atwiki.jp/boonshousetsu/pages/37.html]]
#comment(nsize=40,vsize=10,size=40)
「うおっ、なんだ!」「事故よ事故!」「おい!一人ひかれたんじゃねえか!?」
ξ;゚⊿゚)ξ「あ・・・あ・・」
道路には黒いブレーキ痕が刻まれていた
車はガードレールをへこませ停止していた
そして
ブーンは・・・うつ伏せで倒れていた
(#) ω)#)「」
ξ;゚⊿゚)ξ「や、やだ・・・嘘でしょ・・ブーン!!」
第14コーラス『ずっと友達』
(; A )「あー、クソ・・・痛え・・・」
(;'A`)「口切れてるな・・・」
(;'A`)「ブーンのクソ野郎・・・」
でも・・・本当にあれでよかったのか?
あいつとこのまま終わりで・・・・
(; A )「・・・・」
本当はわかっていた
ブーンの人柄の良さも
恋愛に先出し後出しはないって言ったあの理屈も
俺だけが・・・勝手に嫉妬に狂って・・・・
でも・・・なら、どうにか出来たのかよ・・・!
俺の気持ちは・・・わがままだったのかよ・・・・!
(;'A`)y-~「・・・・」
ドンドンドンッ!
「おい!ドクオ!いるのか!?」
('A`)「!!」
(;'A`)「は・・・?」
(;´・ω・`)「よかった!いてくれて!」
(;´・ω・`)「ブーンが交通事故に巻き込まれて・・・!とにかくこれから病院にいくんだ!」
(;'A`)「なっ・・・!」
ガチャ
(;´・ω・`)「ドクオ!急いで行かなきゃ・・・!・・その傷・・・!?」
(;'A`)「ショボン・・・マジなんだよな!?」
(;'A`)「は、はやく行こう!」
―――市内VIP病院
(;'A`)「ハァッ・・・ハァッ・・!」タッタッタ
ブーン・・・!
ブーン・・・・・!!
ちくしょう!なんでこんなタイミングで・・・・!
(;´・ω・`)「ツンから・・!404号室に・・いるって・・・!」タッタッタ
【404号室 内藤】
バタンッ!!
('A`)「ハァッ・・・ハァッ・・・」
(メ´ω`)
(;'A`)「おい・・・ブーン・・・」
病室のベッドにはブーンが寝かされていた
(;'A`)「なぁ・・・」
(;'A`)「ブーンよぉ・・・?」
(メ´ω`)
(;'A`)「悪かったよ・・・さっきは・・・殴ったりして・・・」
( ;A;)「俺が・・・グッ・・悪かったから・・・さぁ」
( ;A;)「今度は・・・次は・・俺が、土下座するからさぁ・・・?」
(メ´ω`)
( TAT)「うあああッ・・・・」
( TAT)「わかってたんだよぉ!俺は・・・!」
( TAT)「お前が呆れるくらい馬鹿ないいヤツで・・・」
( TAT)「俺にだって・・えぐ、友達になっでぐれで・・・!」
( TAT)「ツンがそんなお前に惹かれたのも・・わがっで・・グスッ・・たんだよぉ・・・」
( TAT)「ごめんなブーン!ごめんな・・」
( TAT)「友達だがらっ・・祝福しなきゃ・・・なのに」
( TAT)「俺・・!嫉妬して・・・えっく、なんで・・お前」
( TAT)「死ぬん・・・だよぉ・・・」
(;´・ω・`)「ハァ・・・ハァ・・・」
(;´・ω・`)「ウソ・・・だろ・・・ブーン・・?」
ξ;゚⊿゚)ξ「あ、アンタたち・・・来てたの」
( TAT)「あああっ・・うわああっ」
(´;ω;)「ブーン・・・!」
ξ;゚⊿゚)ξ「・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、アンタらさぁ」
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン・・・ただの打撲、だからね・・・?」
( TAT)「うああ・・、・・・えっ?」
(´;ω;)「えっ」
(;メ´ω`)「・・・」
( ;A;)「え、いや・・グスッ・・・は?」
ξ゚⊿゚)ξ「だから・・・背中の打撲だけで」
ガチャ
/ ,' 3「失礼するぞーい」
ξ゚⊿゚)ξ「先生」
/ ,' 3「内藤君は・・えー、背中の軽い打撲だけじゃな」
/ ,' 3「ま、入院の必要もないじゃろ」
(;'A`)(;´・ω・`)「!?」
/ ,' 3「ま、起きたら身支度して帰ってかまわんよ。ではお大事に」
(;'A`)「・・・」
(;´・ω・`)「・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン、アンタ起きてんでしょ?」
(;メ´ω`)「Zzz・・」
('A`;)・・・・チラッ
(;メ´ω^)・・・
('A`)「・・・・」
('A`)「殺す・・・」
(;'A`)「・・コイツは殺さなきゃダメだ!」
(;メ^ω^)「わーっ!ま、待つお!せっかく九死に一生を得たのに!!」
ツンの話では・・・
ツンを助けるために迫りくる車に飛び込んだブーンだが
奇跡的に車が避けられたのでミラーが背中をかすめていっただけだったとか・・・
(;´・ω・`)「で、でもツンが電話でブーンが死んだって!」
ξ;゚⊿゚)ξ「あ・・あたしも動揺してて・・・本当に死んだかと思ったのよ!」
(;´・ω・`)「なんだよ・・・」
(;メ^ω^)「いやー、マジでちんこ縮こまったお・・!」
('A`)「バカ野郎っ!てめー・・・」
('A`)「俺は・・・」
(;A;)「本当にお前が死んだかと・・・」
(;メ^ω^)「ドクオ・・・」
(メ^ω^)「さっきのお前の声・・・全部聞いてたお」
(メ^ω^)「ありがとう・・・そして」
(メ^ω^)「ごめん・・だお」
(;A;)「それは・・・」
(;A;)「俺の台詞だよ、クソッタレ・・・」
ξつ⊿ )ξ「・・・グスッ」
(´・ω・`)「ブーンには悪いけど・・・一件落着だね」
(メ^ω^)「よいしょっと!」ガバッ
(メ^ω^)「心配かけて悪かったお!みんなで帰るお!」
――――――――
('A`)「ったく・・なんかしてやられた気分だぜ」
(;メ^ω^)「ちょww俺は死にかけたんだおwww」
ξ゚⊿゚)ξ「アハハ!」
('A`)「へっ、どーだか・・・ん?あれ・・」ガサゴソ
(メ^ω^)「・・・」
(メ^ω^)つb「ライターだお?」
(;'A`)「お、ああ悪いな」
カチ、シュボッ
('A`)y-~「ふぅー」
夕焼けが4人を照らしていた
今日の煙草はうまい、とドクオは思った
最終話へ、つづく
[[前へ>http://www43.atwiki.jp/boonshousetsu/pages/78.html]] [[戻る>http://www43.atwiki.jp/boonshousetsu/pages/37.html]] [[次へ>http://www43.atwiki.jp/boonshousetsu/pages/85.html]]
#comment(nsize=40,vsize=10,size=40)