( ・∀・)ある時代のある場所の物語のようです その2


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( ・∀・)落ち着けモララー 冷静になれ クールに…ん?


( ・∀・)あの首輪…そうかあの子奴隷に…


(*^ω^)おっおっお さあ今日からしっかり働いてもらうお もちろんあっちの方もだお


川 ゚ -゚)…


川 ; -;)ポロリ はい…


(*^ω^)さあ早く家に入るおー


-ギギーバタン-

( ・∀・)…


,,,(( ・∀・)フラフラ


  • ガシッ-


( ゚∋゚)オイ ここから先はホライゾン様の御屋敷だ 貴様のような貧民が入る事は許されん


(  ∀ )…ナセ


( ゚∋゚)何?


(#・∀・)放せ 俺はあの娘をたすけるんだ!!


(;゚∋゚)き、貴様 大人しくしろ!!


  ・・・・・・・・・
  ・・・・・・・
  ・・・・・
  ・・・
  ・

( #)∀メ)…


(;゚∋゚)まったく 何てしつこいヤツだ いいか?二度と来るなよ!!


~( #)∀メ)ヨロヨロ



少年がいくら早く走れても どれだけ風のように身軽でも 大人の男に力で勝てるはずはありません あわれにも少年はボロボロです


(  ∀ )…


(  ∀;)お…


( ;∀;)うおぉ…



( ;∀;)うおぉー--!!



少女を救えなかった事がよほど悔しかったのでしょう 少年は大きく叫ぶと宛も無く走り出しました

少年は走りながら考えます あの娘を助けたい あの清らかな身体を汚れた大人達などに触れさせてはいけない


( ;∀;)大金があればあの娘を買い取れる でも俺みたいな貧民にそんな金は無い…


( ;∀;)強い力があれば あの娘を助け出せる でも俺みたいなガキにそんな力は無い…



少年は必死で考えます 理由はただの一目惚れ それでも少年が少女を想う気持ちは 本当に優しく 本当に強く 本当に清らかなものでした

(  ∀ )金 力 富豪 貧民 …力?


( ・∀・)…力?そうか 力が無いなら手にいれば良いんだ



少年は何かを思いついたのか ある場所を目指して走りだしました その瞳は深く 暗い それでも清らかな色をしていました


( ・∀・)

~武器屋~



ここはいろんな武器を売っている武器屋さん 剣 槍 こん棒 弓矢 そんな武器屋はしょぼくれ眉毛の店長さんが一人できりもりしていました



(´・ω・`)ふう 今日も疲れたな そろそれ店じまいするか


(´・ω・`)~♪


(´・ω・`)…あれ?





(´・ω・`)剣が一本足りないぞ?

ズリッ



   ズリッ



ズリッ


(  ∀ )




夕闇に染まった道を少年が歩きます その手には大きな剣がありました 大きな剣は重過ぎて 抱える事も出来ません  重たい剣を引きずる姿は  風のように駆けていた少年とは似ても似つかない悲しいものでした

ズリッ


ズリッ

少年は歩きます ようやく大金持ちのホライゾンの御屋敷に着いたころすっかり日がくれていました


(  ∀ )


( ゚∋゚)ん?


(  ∀ )


(;゚∋゚)貴様は昼間のガキ 二度と来るなと言っただろうが また痛い目に会いたいのか!!


(  ∀ )


( ゚∋゚)ん?その手に持っているのは…


(  ∀ )


( ・∀・)


 ,、;。*∋。)



少年は屋敷の中を歩き回ります あの美しい少女を探して やがて少年は一つだけ明かりの漏れている部屋を見つけました


( ・∀・)やっとあの娘に会える 待ってて 今すぐ助けだしてあげるから


-ガチャ-


その部屋のドアを開け 少年が目にしたのは


(*^ω^)

川 ゚ -゚)


醜く太った身体を上気させ 荒い息遣いでニヤつく男と

涙を流すことも微笑むなく 感情の無い瞳で空中を見つめる少女の裸身でした



( ・∀・)


 ,.。;*ω。)

( ・∀・)


少年は切り殺した大人になど目もくれず 一目散に少女の元へ駆け寄ります


( ・∀・)もう大丈夫だよ さあ一緒に逃げよう もう君は奴隷なんかじゃない自由の身なんだ


川 ゚ -゚)



少女は答えません 相変わらず感情の無い顔で空中を見つめています



( ・∀・)ねえ 早く逃げよう 他の大人達が来るかもしれない



じれったくなった少年は少女の肩に手をかけました

すると少女は 少年に今気付いた  と言わんばかりに目を向け




川 ゚ー゚)


( ・∀・)




感情の感じられない 壊れた微笑みを向けました

(  ∀ )


( ・∀・)あれ?



少年はどうやら意識を失っていたようです

いえ

意識はあったのですがそれを認識出来なかったのです



( ・∀・)あー



少年は気付きました 自分の手に持っていた剣がありません

不思議に思い当たりを見回すと


川 - )


剣は少女の胸から生えていました

( ・∀・)あー?



少年は思い出します 少女の壊された微笑みを見た時 救ってあげようと考えたのを



( ・∀・)そっかそっか 俺が殺したんだ この娘を救うにはこれしかないって思って…



(  ∀ )…





(  ∀ )グー


( ・∀・)


( ・∀・)腹 減ったな


( ・∀・)よし 帰ってパンでも食おう

少年は少女の胸に刺さっている剣を引き抜くと 来た時と同じように 引きずりながら帰りました



( ・∀・)あーこの剣売れないかな やっぱ血で汚れてるからムリだよなあ


( ・∀・)あ アイツの家から何か金目のモノ盗ってくればよかった


( ・∀・)くそー明日の飯はどうすんだよ


( ・∀・)…


( ・∀・)まあ明日考えれば良いか






( ・∀・)時間はいくらでもあるんだ このクソッタレな世界を生きるには充分過ぎるくらいにな

お話は


ここで終わり


ある時代の


ある場所の


物語


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