川 ゚ -゚)は今更大掃除するようです その1


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プルルルル

ガチャ

( 'A`)】「はい、もしもし」

『私だが。今、暇か?』

( 'A`)】「忙しい」

『暇だろう?』

( 'A`)】

『暇だよな?』

( 'A`)】「めっちゃ暇です」

『じゃあうちの大掃除を手伝ってくれ。五分後集合でよろしく』

( 'A`)】「いや、五分じゃ無」

ガチャ

( 'A`)】

( 'A`)】「…っていうか大掃除って…」

              「あの豪邸をかよ…ッッッ!?」

                                    /\
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     川 ゚ -゚)は今更大掃除するようです        //====.\\
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('A`)「うむ…改めてみるとやっぱりデカいな。思わずバキっぽく驚いてしまったのもしょうがないぐらいデカい」

ピンポーン

『…はい。どちら様でしょうか?』

('A`)「あ、鬱田です」

『これはこれは、鬱田様。今お嬢様にお繋ぎいたしますので』

('A`)「いや、別に」

『おい、十分遅刻だぞ』

(;'A`)「無茶言うなよ…今時のゲームはセーブポイントが少ないんだぞ?」

『知らん。まぁいい、早く来い』

('A`)「へーへー」

ガチャ

ギギ…ィ…

('A`)「門も全自動だもんなぁ…で」


                              □←クー家
                             //
                           / /
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      /               /
     /                /
   /                 /

( 'A)「遠いわ」

プルルルル

( 'A`)】「なんだよ」

『そこに3台のセグウェイがあるだろう?どれでも好きなのを選ぶといい』

( 'A`)】「わぁ親切!オーキド博士みたい!」

ガチャ

( 'A`)】


                「ホワイトハウスかよ」

           -=≡   ( 'A`)
             -=  ( つ┯つ
            -=≡ / / //
           -=≡ (__)/ )
            -= (◎) ̄))
                ̄ ̄ ̄

ガチャ

( ・∀・)「お待ちしておりました、鬱田様」

川 ゚ -゚)「遅いぞ。門に着いてからもう三十分も経過している」

(;'A`)「ぜぇ…はぁ…」

( ・∀・)「…息が切れているようですが…どうかなさいましたか?」

(;'A`)「いや…セグウェイ…途中で…バッテリーが…」

( ・∀・)「それはおかしいですね。ちゃんと充電はしたはずなのですが…」

川 ゚ -゚)「私が乗り回して消費しておいたんだ」

( ・∀・)

( ・∀・)「それはそれは」

(;'A`)「嫌がらせに一生懸命すぎるぞ…」

川 ゚ -゚)「だがお前も悪いんだぞ。残りの2台ならバッテリーは満タンだったはずだ」

(;'A`)「俺のせいっすか…」

( ・∀・)「お水をどうぞ」

('A`)「あ、どうも…」

川 ゚ -゚)「モララー、私も紅茶のおかわりだ」

(;'A`)「目の前にポットあんだから自分で注げよ…」

コポコポコポ…

( ・∀・)「どうぞ、お嬢様」

川 ゚ -゚)「苦しゅうない」 グビグビ

(;'A`)「…で、大掃除だっけ?」

川 ゚ -゚)「うむ。その通りだ」

('A`)「でもなんでこんな時期に大掃除すんだよ。普通年末だろ」

川 ゚ -゚)「…?」

('A`)「ん?」

川 ゚ -゚)「年末年始はワイハにいるだろ?大掃除なんてできないじゃないか」

('A`)「とりあえず一発殴っていいですか?」

ゴスッ

(#)A`)「…いや…モララーさん…殴るってのは冗談でして…」

( ・∀・)「すみません。反射的に体が動いてしまいました」

川 ゚ -゚)「うむ。優秀な執事を持って私は幸せだ」

( ・∀・)「勿体無いお言葉です」

(#)A`)「ねぇもう帰っていい?」

川 ゚ -゚)「構わないが、門まで帰る手段はないぞ」

('A`)「お前は鬼か」

川 ゚ -゚)「いいからさっさと手伝え。見ての通り広いんで大変だぞ」

('A`)「…っていうか、いつものお手伝いさんたちにやってもらえよ。モララーさんもいるんだし」

川 ゚ -゚)「私物の整理が大半だからな。使用人とはいえ、そこまでやってもらうのは気が引けるだろう」

( ・∀・)「お心遣い、感謝します」

('A`)「俺だと気が引けない理由がわからんのですけど?」

川 ゚ -゚)「じゃ考えろ」

('A`)「ひどい」

1部屋目 物置

(;'A`)「いきなり物置っすか…」

川 ロ皿ロ)「汚いところから片付けるのが定石だろ?」

('A`)

('A`)「何その顔」

川 ロ皿ロ)「眼鏡とマスクだ。顔が汚れてはかなわないからな」

('A`)「俺すっぴんなんですけど」

川 ロ皿ロ)「ああ、そうだな」

('A`)

川 ロ皿ロ)

('A`)

川 ロ皿ロ)「で?」

('A`)

川 ロ皿ロ)「さて、まずはいるものといらないものを分けようか」

('A`)「いやあの…眼鏡とマスク欲しいんですけど…」

川 ロ皿ロ)「ああ、欲しかったのか。そこに入ってるぞ」

('A`)「なんだ用意されてんのか、良かった」


      そこ
      ↓

┌────────┐
│          ......│
│  いらないもの ...│
│          ......│
└────────┘


('A`)

('A`)「あるだけマシ…か…」

※面倒なので眼鏡とマスクの描写は省きます

('A`)「にしても…汚れちゃいるが、整理はされてんな。ここ」

川 ゚ -゚)「まぁな。必要な時に必要なものは取り出せるようにしてある」

('A`)「なるほどね」

川 ゚ -゚)「そこの一角が私の私物だ。とりあえず、上の方のダンボールから見ていこうか」

('A`)「へいへい…よっ、と」

川 ゚ -゚)「この辺は最近のだな…ふむ…」

('A`)「書類が多いな」

川 ゚ -゚)「あ」

('A`)「どうした?」

川 ゚ -゚)「月の土地の権利書、ここにあったのか…いるもの、と」

(;'A`)「いるのかそれ…」

('A`)「つーかよく考えたら、俺じゃお前のいるもんといらないもん分けられないよな」

川 ゚ -゚)「確かに…じゃあ他のダンボールも開けて中身を出しておいてくれ」

('A`)「了解」

川 ゚ -゚)「あまりじろじろ見るなよ。さっきのような機密書類もあるからな」

(;'A`)「機密か?月の土地って…よいしょ」

川 ゚ -゚)「…む」

('A`)「今度は何だよ?」

川 ゚ -゚)「ああ…ドクオ、これいるか?」

('A`)「なんだ珍しいな、俺に物をくれるなんて…どれどれ」

川 ゚ -゚)「月の土地の権利書だ」

(;'A`)「またかよ!どんだけ欲しかったんだ月の土地!」

川 ゚ -゚)「いや、ダブってたのに今気づいて…いらないからやる」

(;'A`)「ビックリマンシールかよ!俺だっていらんわ!」

川 ゚ -゚)「よくあるだろ、前に買ったの忘れててまた買っちゃうってこと」

(;'A`)「あるけどねぇよ!月の土地に限ってはねぇよ!」

川 ゚ -゚)「あ、三枚目だ」

(;゚A゚)「もうバカの領域だろぉぉぉぉぉ!!!」

川 ゚ -゚)「しょうがない、ヤフオクで売るか…」

川 ゚ -゚)「…書類はこんなものでいいか」

(;'A`)「結局月の土地の権利書しか確保してねぇ…」

川 ゚ -゚)「書類なんてそんなものだ。次行くぞ、次。2段目のはどれだ?」

('A`)「これだな。CDばっかだった」

川 ゚ -゚)「どれどれ…うわ、三木道山とか…懐かしいな」

('A`)「あー流行ったなーあれ。サビしかわかんねぇや」

川 ゚ -゚)「ああ、あの…なんちゃらなんちゃら~って感じの…」

(;'A`)「覚えてないならいいよ…」

川 ゚ -゚)「他は、っと…これはいらないな」

('A`)「お、いらないのかこれ?じゃあくれよ」

川 ゚ -゚)「ん?別に構わないが…」

('A`)「サンキュー。バイト先の子が欲しがってたんだ」

川 ゚ -゚)「ふーん」

('A`)「洋楽は専門外だから手に入らないと思ってたんだよなー」

川 ゚ -゚)「……」

('A`)「どうした?」

川 ゚ -゚)「いや…」

川 ゚ -゚)「(中身が『ポケモン言えるかな』に入れ替わってたんだけど言わないでいいや…)」

川 ゚ -゚)「これもいらないしこれもいらないし…」

('A`)「CDはいらないんだな」

川 ゚ -゚)「データは取り込んであるからな…これもいらない…」

('A`)「ふーん」

川 ゚ -゚)「今時はインターネットっていう便利なものもあるし…これもいらない…」

(;'A`)「違法だぞそれ…」

川 ゚ -゚)「これもいらないな…」 ガシャ

('A`)「おい、入れるならちゃんと箱に…」

【お父さんからのメッセージ入りCD クー十歳の誕生日おめでとう!】

(;'A`)「……」

川 ゚ -゚)「悪いな、捨てといてくれ」

(;'A`)「(これは取っといてやれよ…)」

川 ゚ -゚)「さて、3箱目だ」

('A`)「おもちゃだけだったぞ、この箱」

川 ゚ -゚)「昔遊んでたおもちゃか?遊んだ記憶が走馬灯のように蘇ってく('A`)「全部未開封でしたけど」

川 ゚ -゚)

('A`)「このダンボールいっぱいにたまごっちしか入ってませんでしたけど」

川 ゚ -゚)

('A`)

川 ゚ -゚)「買い占めた記憶が走馬灯のように蘇ってくる」

('A`)「…嫌な子供だったんだな、お前…」

川 ゚ -゚)

川#゚ -゚)「しょうがないだろ!たまごっち欲しかったんだから!」

('A`)「こんなにいらないじゃん」

川#゚ -゚)「欲しいって言ったらお父さんがバンダイから1箱取り寄せたんだもん!私のせいじゃないもん!」

('A`)「とりあえずその語尾やめろ」

川 ゚ -゚)「ああ」

('A`)「こういうのこそヤフオクに出したら売れるんじゃねぇ?」

川 ゚ -゚)「うーん…いや、止めておこう」

('A`)「なんで?」

川 ゚ -゚)「もう二十年後に売ったほうがプレミアが付くだろ。今お金に困ってないし」

('A`)「お前ほんとに嫌なやつな」

川 ゚ -゚)「さくさく行くぞー」

('A`)「4箱目か。こっちはちゃんとおもちゃ箱だな。人形の色が落ちてたりするし」

川 ゚ -゚)「お、ほんとだ。これは遊んだ記憶がある」

('A`)「でもさぁ」

川 ゚ -゚)「ん」

('A`)「なんで全部怪獣人形なんだ?」

川 ゚ -゚)「ふむ…憧れ、かな」

('A`)「ヒーローへの?」

川 ゚ -゚)「いや、怪獣への」

('A`)

川 ゚ -゚)「昔から町を踏み潰したい願望があってな…」

('A`)「だめだこいつはやくなんとかしないと」

川 ゚ -゚)「お父さんに頼んでミニチュアの東京都を作ってもらって思いっきり破壊したこともあったぞ」

(;'A`)「金持ちの道楽ハンパねぇ」

川 ゚ -゚)「造形師の悲しそうな顔が忘れられなくてな。面白くて」

(;'A`)「造形師に謝れ!」

川 ゚ -゚)「もっかいやりたいなぁ…あれ…」

(;'A`)「やめろって…」

川 ゚ -゚)「む…じゃあ本物の東京都を」

(;'A`)「だからやめろ!」

川 ゚ -゚)「…ふー。物置はこんなものか」

('A`)「いらないもの大分あったな」

川 ゚ -゚)「金持ちの物置なんてこんなものさ」

('A`)「なにそれむかつく」

川 ゚ -゚)「さぁ次の部屋行ってみよう」

('A`)「次どこ?」

川 ゚ -゚)「厨房」

('A`)「え?」

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