( ^ω^)がシリアナで踊り狂うようです 第二話


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第二話 -最強の女-

ヴィップ空港
 ヴィップの主要の航空の最も巨大な規模を誇るのがこのヴィップ空港だ。
 文字通り、ヴィップの玄関と言っても過言ではない。

 この空港の大きな特徴は防犯性の高さであろう。

ξ゚⊿゚)ξ「はい、そこの人、服の中の金属見せて」

(,,゚Д゚)「両手あげて、おい、右腕に何隠してやがる?」

 只の案内員全員が銃を所持し、持ち物検査の際には銃口を客に向けたまま検査を行うという徹底ぶりだ。


( ^ω^)「機械義手、オートメイルだお」

ξ゚⊿゚)ξ「……」

ξ;゚⊿゚)ξ「……し、失礼いたしました」

 しかし、近年のナショナリズムの影響を受け、障害者には優しいという抜け道があった。
 外せない使用の機械義手を外せ、とまでは言わなくなっていた。

 昔はそういった物をつけた人間は空港の利用を禁じられていたのだが、国際社会が許さなかったのだ。

( ^ω^)「大丈夫、慣れてるお」

( ^ω^)「さて、無事空港チェックも通過だお」

 うん、この体便利だ。

( ■ω■)「さて、寝るか」

 目を瞑り、今後のことを考える。
 王子の暗殺。まず手がかりを探さなければならない。

 それだけではない。見つかった場合の退避ルートも必要だ。
 暗殺者は見つかったら逃げるか死ぬしかないのだ。

 最悪なのは生きて捕まること。
 自白罪を飲まされたら何を口走ってしまうかわからない。

 そう呟いた瞬間、にぎやかな男女が飛行機に入ってきた。

(,,゚Д゚)「この飛行機は俺達がジャックした」

ξ゚⊿゚)ξ「手をあげなさい」

 女の方は見覚えがある。空港のスタッフだ。

( ^ω^)ooO(さて、やりますか)

ξ゚⊿゚)ξ「そこ!手を上げなさい!撃つわよ」

 女がブーンの横に来た瞬間、足をかける。

ξ;゚⊿゚)ξ「きゃっ」

 体制を崩した女の右腕を引っ張り支えるとそのまま腕を追った。

ξ ⊿ )ξ「ぎゃああああああああああああああああああああああああああ」

 耳を劈く悲鳴を無視し、もう一人の男に無か直る。
 視線の先には――銃口?

ξ;゚⊿゚)ξ「え?ギコ?」

 ブーンは銃声が響く寸前に飛びのいた。

( ^ω^)ooO(まじか、撃ってきやがった)

 手に暖かい何かが流れた感触がする。
 すぐさま、体を確認するが、出血元はブーンではない。

ξ ⊿ )ξ

( ^ω^)「ちっ、死んでやがる」

(,,゚Д゚)「出てきやがれ!10秒以内に出てこなかったら乗客を撃つ」

从;'ー'从「ひぃー怖いよー」

 ん?なんか聞いたことのある声だ。
 ブーンはゆっくりと覗き込んだ。

( ^ω^)「あ」

从;'ー'从「あ」

(,,゚Д゚)「6・5・4・3・2・1」

( ^ω^)「ご愁傷様だお」

(,, Д )「ぎゃっ」

 そうやら首の骨を折ったみたいだ。

( ^ω^)「流石ワタナベさんです」

 哀れな暗殺者を見下ろしながら、ブーンは特殊部隊でも肉弾戦最強を誇る女に賞賛の辞を述べた。

从 'ー'从「ちょっとちょっとブーン?見殺しにする気?」

 自分の存在を強くするか弱くするか選べる女。
 恐らく人質に選ばれるため、存在を強くしたのだろう。

( ^ω^)「あんなタコにやられるお前じゃねぇだろ」

 そんなブーンの言葉にワタナベは頬を赤く染めて答えた。

从*'ー'从「えへへ~まぁね」

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