( ^ω^)がシリアナで踊り狂うようです 第四話


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最終話 -最強の男-

 シリアナ空港。

 朝早くからこの空港では銃声が行きかっている。

 似合っていないサングラスをかけた太った男、ブーンは
 自分を庇って死んだ空港警備員を見ながら言った。

( ■ω■)「当分ケチャップには困らないぜ」


( ゚д゚ )
( ,,^Д^)
<ヽ`∀´>
( ゚∋゚)

( ■ω■)「4人か、三分だな」

 呟いたブーンは止まらない。
 オートメイルについた3つのボタンの真ん中を5秒長押しし、ガンモードを選択した。

( ■ω■)「さて、もう生き残りは俺と奴らだけだな」

 隠れていた机から勢いよく飛び出し、犯人1に狙いを定め、引き金を引く。

( ゚д゚ )「ぐっ」

 かろうじてかわした犯人を一瞥し、一気に銃口を右に傾けた。
 無駄な弾は使わない。発射されたのは2発。

(メ,,^Д^)「ぎゃっ」

<ヽ`∀´>「ぐわっ」

 二人の脳天に風穴を開けると、すぐさま左に乱射する。
 狙いをつけてないから今回は一回転分、6発だ。


 男の悲鳴があがった。

( ■ω■)「足か、悪くないな」

 口端を吊り上げ嘲笑を浮かべ、さきの前でバランスを崩した男に向かって何かを投げた。
 投げるやいなや今度は左方向へ走り出し、そして3秒後。

 小規模の爆発が起こり、犯人の一人の命を無慈悲に奪った。

 そして、ブーンは……
 その爆発の勢いで吹き飛ばされながら、最後の一人を華麗に打ち抜いて――いなかった。 

(メ゚д゚ )「やってくれたな」

 言葉と同時に放たれた銃弾を回避し、一回転分、6発を打ち込んだ。

(メ゚д゚ )「くっ」

 しかしすぐに身を隠され、致命傷にはならない。

( ■ω■)「ちっ」

 もうあまり銃弾は無駄にしたくない。
 机に隠れながら距離を詰める。

(メ゚д゚ )「死ね」

( ■ω■)「甘ぇよ」

 横に移動し、すぐさま銃口を構える。

 しかし、相手がいない、反射的にバックステップを踏むと、ブーンが一瞬前にいた場所へ的確な射撃が行われた。

( ■ω■)「っあぶねぇ」

 しかし、位置はつかめた。ブーンは銃口を的確に相手へと向けた。
 相手の銃口もこっちを向いている。

( ■ω■) BAN!

(メ゚д゚ ) BAN!

 互いの時間が濃縮され、銃弾がゆっくり顔面に近づいていく。
 そして……衝撃がブーンの体に伝わり、サングラスを弾き飛ばした。







(メ ^ω^)「ちっ、新しいの買わなくちゃな」

(メ д )

(メ ^ω^)「さて、行くかお」


 * * * * *


???】「ロマ、ミルナ4兄弟からの通信が途絶えた。」

 一瞬の沈黙……そして

( ФωФ)】「ああ、わかっている」

 ロマ、と呼ばれた男は強く唇を噛んだ。


 * * * * *

( ^ω^)「ちっ」

 あの垂れ眉毛め!と心の中で罵りつつ、ハンドルを思いっきり右に切った。
 瞬間景色が暗転し、トラックが現れる。


( ^ω^)「あーやべぇ」

 全く、車を奪った途端にこれか

( ^ω^)y―~~「アドレナミン出ちゃうよー」

 倒れてくるトラックをスレスレで避け、ミラーで後ろを確認する。
 案の定これでは終わらないらしい。

 小さい公園を横目に見ると、小さい少女が呆然としてブーンを見ていた。

( ^ω^)y―~~「はーい」

 手を振りながら公園に入り、子供達の間をスレスレで駆け抜ける。
 王子の親衛隊なら、国に雇われた人物なら、自国民、それも裕福層の子供を犠牲にはできないだろう。

( ^ω^)y―~~「マジかよ」

 バックミラーに写った惨状はブーンの思惑を大きく外していた。
 問答無用で轢きながら迫る黒いワゴンR。

( ^ω^)y―~~「クククッ、じゃあお次は町の中でデートしようか」

( ФωФ)「お前はここで殺す……絶対にだ!」

 狭い路地に入ると、ブーンは一気にスピードを落とした。
 勢いよくドアを蹴り飛ばし、前面に走った。

 案の定銃声が響いた。
 相手の放った銃弾は的確にタイヤを打ち抜き、車は走れない置物へと変化する。


( ^ω^)「へ~、雑魚じゃねぇみたいだな」

( ФωФ)「どこだ!出てこい!殺してやる」

( ^ω^)「自分は車の陰に隠れて何いってやがんだよ」

 既に建物を這い上がり、景色を屋上から眺めるブーンは、そんなことを呟きながら、男の額に銃弾を放った。

( ^ω^)「車、利用させてもらうぜ」

 * * * * *

(´・ω・`)】「ああドクオ君、ミルナまで失敗しちゃったみたい」

('A`)】「らしいですね」

('A`)「安心してください、私が王子を護って見せます」

( -_-)「信じている」

 ここでこのドクオについて説明しておこう。
 小学生にして100mを13秒台で走り神童として脚光を浴びた彼は、
 国によって暗殺者専用暗殺者として育てられることになった。

 産油国という複雑に利権が絡むこの国では
 予ねてから暗殺が絶えなかったからだ。

 集められた者達の中でも格段の成績を収めた彼は20の時、ついに実践に投入される。


 優秀者10人からなるチームの最初の実践、相手はある島国の暗殺者。
 結果は惨敗だった。

 作戦に参加した対暗殺者用暗殺者は9人が死亡、1名が重傷を負った。
 この一名がドクオである。

 それから彼は多くの戦いと仲間の犠牲の中で、最高峰の暗殺者と渡り合う力を身につけていった。川'A`)「さて、準備するか」

 そう言ってかぶる、ピンク色のカツラ。

(; -_-)「え?ドクオさん?」

川'A`リル「どうしました?王子」

(; -_-)「いや、一体何を」

川*'A`リル「ん?これですか」

 しっかりと化粧をし、彼は彼女へと変貌を遂げる。

(; -_-)「は、はい」

川*'A`*リル「相手は元ニートのダメ人間
     恐らく、女に弱いはずです、そこをつきます」

 ヒッキーにはそう言ってすね毛をむしるドクオがとても頼もしく見えたという。

 * * * * *

( ^ω^)y―~~「さて、そろそろ銃弾がつきてきたお」

 弾数は残り6発。
 この少ない武器で王子を暗殺しなきゃならない。

 そんな中

川*'A`*リル「はぁ~い、ブーンさん、今お時間よろしいかしら」

 バンッ! バンッ! バンッ! バンッ! バンッ!

( ^ω^)y―~~「ちっ、後一発になっちまった。行くか」

 オカマに貴重な銃弾を使ってしまったことを悔やみつつ、王子の家にたどりついた。


 * * * * *

( ^ω^)y―~~「さて、そろそろ銃弾がつきてきたお」

 弾数は残り6発。
 この少ない武器で王子を暗殺しなきゃならない。

 そんな中

川*'A`*リル「はぁ~い、ブーンさん、今お時間よろしいかしら」

 バンッ! バンッ! バンッ! バンッ! バンッ!

( ^ω^)y―~~「ちっ、後一発になっちまった。行くか」

 オカマに貴重な銃弾を使ってしまったことを悔やみつつ、王子の家にたどりついた。


(´・ω・`)「次の方、どうぞ」

( ^ω^)「おいすー」

(´゚ω゚`)「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」


 * * * * *


( ^ω^)y―~~「面白かったなぁ」


( ^ω^)y―~~「人生わからないものだお」

 それが、王子の聞いた最後の言葉だった。

( ^ω^)y―~~「さて、ヴィップに帰るお」

 * * * * *

 ヴィップ-フシアナ区。
 ある部屋の一室では二人の男女がいた。

川 ゚ -゚)「失敗ですね」

(´・ω・`)「そうだね」

 ちぇっと言いながら、ショボンはブーンの写真を見た。

(´・ω・`)「彼の父親から、ダメな長男の暗殺を頼まれているというのに……」

 そう言うショボンの表情はどこか楽しげだった。


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