「「……………」」

あまりの事に二人とも言葉が出なかった。それほどまでに強烈過ぎた。
と同時に身近にもいる事を思い出した。


「まぁさん」
「佐紀ちゃん」
「……似てるね」
「……根本が違うのは分かるんだけどね」

生徒会室に訪れたその人は一言で表すと我が強過ぎる人だった。
今まで会ってきた人達の中で最高クラス。だって寮生全員が振り回されてるんだから。


「でも、お嬢様楽しそうだよね」
「そうだけどさぁ」

これじゃ仕事にならない。
仕方ない。急ぎの分だけは二人で片付けるか。
それにしても……




川;´・_・リ<対岸の火事ですむと思う?
从;゚ー゚从<飛火すると思うとゆいたい保全






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最終更新:2011年02月08日 22:43