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一日目。


トンッ。

目の前に置かれた夕食を見て、私は思わず夕食を置いた張本人を凝視してしまいました。
中華スープとれんげが置かれた時点で分かっているつもりだったのだけれども……。

「め…村上さん」
「何でしょうか? 千聖お嬢様」
「(千聖お嬢様って呼ぶ事は)…今日から各地の名産品が夕食に並ぶと
お聞きしたのだけど」
「ええ。確かに申し上げました」
「今、目の前にあるのはどう見ても“チャーハン”なのだけど、どういう事かしら?」
「ちゃんと名産品ですよ。『神奈川のチャーハン』です」
「神奈川県ってチャーハンで有名だったかしら?」
「中華街があるのであながち間違ってはないかと思いますけど?
お気に召されないのでしたらお下げしますが」
「いいえ、食べるわ。チャーハン好きですもの」

め…村上さんの目が何か企んでいるような気もしたのだけれど私は名産品(?)である
『神奈川のチャーハン』を頂く事にしました。

(何故かしら? 一瞬、えりかさんの顔が浮かんだ様な気が……)




リl|*▼∀▼l|<炒飯保全が始まった事~~!! 私、知ってます





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