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七日目。


トンッ。

目の前に置かれた夕食を見て、私は夕食を置いた張本人を見る事なく溜め息を吐きました。
中華スープとれんげが置かれた時点でもう分かり切っているもの……。

「……………」
「……………」
「め…村上さん」
「何でしょうか? 千聖お嬢様」
「今日はどちらの名産品なの?」
「今日は『神奈川のチャーハン』です。お下げしますか?」
「……いいえ、食べるわ。ちなみに何チャーハンなのかしら?」
「今日からのは使用する具材は全て一緒と伺っていますのであまり特徴はないかと」
「味付けだけ変わるという事かしら?」
「それだけでも個性は出ますから飽きはしないかと思います」

め…村上さんの対応を軽く流しながら私は『神奈川のチャーハン』を頂く事にしました。
この香りはお味噌かしら? キャベツと合って美味しそうだわ。

(何故かしら? 一瞬、味噌ラーメンを持ったすぎゃあさんの顔が浮かんだ様な気が……)




州*‘ -‘リ<全く何で私が岡井さんの為に……ブツブツ




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