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十一日目。


トンッ。

目の前に置かれた夕食を見て、私は夕食を置いた張本人を見る事なく溜め息を吐きました。
中華スープとれんげが置かれた時点でもう分かり切っているもの……。

「……………」
「……………」
「め…村上さん」
「何でしょうか? 千聖お嬢様」
「今日はどちらの名産品なの?」
「今日は『神奈川のチャーハン』です。お下げしますか?」
「……いいえ、食べるわ。味付けに使用した調味料はご存知?」
「塩、胡椒、コンソメ、あとは……(やばいでしょ。これ)」
「あら? どうかした?」
「……た、たまには当ててみるのもいいかと思いますのでこれ以上は」

め…村上さんの対応を軽く流しながら私は『神奈川のチャーハン』を頂く事にしました。
こ、この甘ったるい味の感じは…ピ、ピーナッツバターかしら?

(何故かしら? 一瞬、舞美さんのご友人の顔が浮かんだ様な気が……)




从´∇`从<ピーナッツバターがないのでピーナッツば食ーべたよ




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