五日目 裏側


トンッ。

テーブルに置かれた一皿の炒飯。
萩原舞作。蒟蒻をふんだんに使用した『埼玉のチャーハン』

「せ~~の」
「「「「「いただきま~~す!!」」」」」

小皿に各自で小分けして一斉に口へと炒飯を運んだ。

「食感が斬新かも」
「ご飯の量が少なめでもお腹いっぱいになりそうだね」
「ダイエット効果も有りって事か」
「そういえば最近のお嬢様……ちょっと」
「あ、それは私も思った。もしかして……狙った?」
「「「「「……舞ちゃん……侮りがたし」」」」」

群馬県好きなだけで蒟蒻を使用したのか。それとも……なのか。真実は誰も知らない。

「「「「「ごちそうさまでした~~!!」」」」」
「お粗末様でした」

五日目。『埼玉のチャーハン』 総合評価……10点中8点(持点一人2点)



(o・v・)<蒟蒻を使った理由? たまたま有ったからでしゅよ♪
リl|;´∀`l|从;・ゥ・从ノソ;^ o゚)州;´・v・)ノk|;‘-‘)<う、嘘っぽい




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最終更新:2011年02月11日 09:34