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「な、な、そ、ど、なっ・・何それ・・!」
「いいリアクション。さすがおちんちん見せたいキャラ№1のなっきぃだね。」
「何って、見ればわかるでしょ」
「ザッツライ。ディスイズペニ」
「そ、そういうことを聞いてるんじゃない!だ、だ、だってそんなの今までついてなかったでしょ!?」

同じキュートのメンバーである舞美ちゃんやえりかちゃんとは、今まで数え切れないぐらい着替えを共にしている。一緒にお風呂に入ったことだってある。友理奈ちゃんだって、仕事が被ればそういうことはあった。
だから、こんな、乙女の秘密の花園にあるまじきブツが鎮座していらっしゃったら、絶対に気づいているはず。

万が一私が見落としていたとしても、千奈美ちゃんとか、明るい方の千聖とか、そのあたりが大騒ぎするに違いない。


「人は変わるんだよ、なっきぃ。」
「そう。パパもママも知らないうちに僕らはおちんちん付いたみたい。とかいってw」
「みみみぃたん!なんてはしたないことを!」

バカな・・・みぃたんは清純派だったはずなのに。キュートのみんながうっすーい下ネタで盛り上がってるとき、その意味すらわからずにあいまいに笑っているようなピュア乙女だったのに。ちんこか。ちんこがみぃたんを変えたのか。実にけしからん!


「なかさきちゃん、そんなことよりうちのおちんちんを見てくれ。こいつをどう思う?」
「ギュフー!やめろ近づけるな!」

私がみぃたんのアレに憤っているうちに、いつのまにか私の顔の横に移動してきていた友理奈ちゃんが、セクシーポーズで腰を突き出してきた。


「興味あるくせに。」
「な、ないよ。」

嘘、ホンマはある。私は横目で、初めてみるその物体をこっそり観察した。


へ、へー・・・なるほど、こういう風になっているんだ・・・。目を凝らすと、奥の方にはまだちゃんと女の子のアレがついている。男になったんじゃなくて、いわゆる、ふたなり?(ってアダルトサイトに載ってたケロ!)というやつなのか。


で、肝心の熊井ちゃんのブツだけど・・・・何か、グロい。食べたら死ぬキノコ図鑑とかに載ってそう。でも、何か思ってたより・・・


「どう?」
「・・・・・小さい。」

とりあえず、率直な感想を言ってみる。すると友理奈ちゃんは「ヒーン!」とか言いながら、マトリックスみたいにのけぞった。勢いで、それのさきっぽが私のほっぺにペタッと当たる。


「ギャー!」
「なっきぃ、なんて恐ろしい子・・・!普通そんなこと、思っても言わないよ!」
「思ってたのかよ!」
「例えばの話だってばー」


そして、Belloは仲間割れを始めた。これで、「もういい!解散だ!」となってくれることを望んで、私はしばらくその言い争いが止むのをおとなしく待っていた・・・けれど。


「もー!それもこれも全部なかさきちゃんのせいなんだからねっ!」
熊井ちゃんはいきなり私に話を振ってきた。

「何で!私どう考えても被害者じゃん!」
「だって、大きいとか小さいとかおちんちんの悪口はいけないんだよ!!って弟が言ってたもん!」

見た目こんなに大人っぽいのに、子供みたいにびーびー泣きながら迫ってくる友理奈ちゃんが怖くて、私はつい「す、すいません」と謝罪してしまった。


「まぁまぁ、なっきぃは熊井ちゃんのを悪く言ったわけじゃないんだよね?ただ、自分で想像していたより、アソコっていうものが小さくて、ついそう言っちゃったんでしょ?」
「う・・・ん。」


フォロー上手なえりかちゃんの気遣いはうれしいけれど、こんなわけのわからない状況で、気を回すところが間違ってるような気が・・・。

えりかちゃんの言うとおり、別に友理奈ちゃんがどうこうっていうわけじゃない。
よくエッチな雑誌とかで“初体験は痛い”とか書いてあったり、ネットで見たエッチな体験の投稿サイト(18歳未満閲覧禁止ケロ!)にも、そういうような書き込みがあったから、アソコが裂けちゃうぐらいの物体を想像していた。
ちなみに、痴漢男のアレはモザイク処理が巧妙でよくわからなかった。
つまり、バナナを想像していたら、大きいしいたけ?ぐらいの大きさだったということ。単なる私の思い違いだった。


「ごめんね、友理奈ちゃん」
「・・・」
「ごめんってば。怒ってるの?」

友理奈ちゃんは鼻を真っ赤にして、恨めしげに私を見る。


「怒ってないよ。でも、うちの、そんなに小さくないってことわかってもらわなきゃって思って。」
「だから、それはぁ」
「これ、言っとくけど最高の状態じゃないから。まだまだ本気出したらこんなもんじゃないし。」


どこかで見た“ニートの言い訳”のような口ぶりに、キュフッと笑い声を漏らしてしまった。友理奈ちゃんの目つきがさらに鋭くなる。

「笑ったなー!わかった、じゃあ証拠見せる!ちょっと待ってて!」


そう言うと、友理奈ちゃんはクルッと後ろを向いて、「フンフフンフン♪」とくまくました鼻歌を歌いだした。時折、「ホゥ!」だの「フゥ!」だの変なシャウトが混じるのが気になる。


「じゃあ、なっきぃも準備しないとね。」
「準備・・・?ん、あ、みぃたン・・・くすぐったいよぉ」

また、顔にみぃたんの長い髪がかかる。私はこそばゆいのはどうもだめで、首を振って髪をどかそうとするけれど、みぃたんの長い指に、顔をやんわり包まれて身動きが取れなくなってしまった。

「みぃたん・・・」

みぃたんは、チュッチュッと私の唇を啄ばむ。その行為自体はすごくやさしいのに、思いっきり頭を固定されているから、息苦しい=気持ちいい。

「キュフ、ンフ・・・」

みぃたんはキスをしたまま、椅子の背もたれを倒して、また私を逆さづり寸前の状態に追いやる。・・・最高です!


「なっきぃ、アドレナリン全開だね。こっちもよくしてあげる。」
「ヒャッ!」


ふいに、足にピリッとした痛みが走った。でも、顎を固定されて上を向いているから、えりかちゃんの行動は見えない。

「えりこ・・・キュフゥ!」

歯を立てられてる・・・?いつぞや雅ちゃんに、乱暴に扱われたことを思い出して、ゾクッとした。それに、見えそうなのに見えないというのは、最初から目隠しとかされてるより興奮する。そのちょっぴり痛い感触は、足の指から踵、足首、すね・・とだんだん上に上がってきた。

「ンフ・・・ンン」

そして、その感触がついにひざの少し上の辺りに到達した頃、唐突に「オッケー!!」と友理奈ちゃんの明るい声が響いた。


「あ、本当だ。」
「よかったよかった」


余韻に浸る私とは対照的に、みぃたんもえりかちゃんもパッと体を離してしまった。なんてドライなの!

だけど、そんな不満も、再び私の顔の前まで戻ってきた友理奈ちゃんの“アレ”を見た瞬間、すべて吹っ飛んでしまった。


「ひっ・・・・ひぃ・・・・!!」
「どう?これでもまだ、小さいと言うのか!」

とんでもない。私は青ざめて首を横に振った。


「な・・・なんっ・・・」


たとえて言うなら、アポロチョコから固定電話の受話器。柿の種からマジックバルーン。熊井ちゃんのアレは、超大変身を遂げていた。


「どどどどど」
「どうしてかって言いたいの?なかさきちゃん、保健の授業ちゃんと聞いてなかったの?これはね、ぼ」
「それは知ってる!そうじゃなくて、常識的に考えて大きくなりすぎでしょうが!」

無理だ。さっきのシイタケ状態ならともかく、こんなものをINしたら死ぬ。比喩じゃなく死ぬ。nkskならぬmtsk(股裂き)とか言ってwとか言ってる場合じゃない。私は熊井ちゃんから目を逸らして、「みぃたぁん・・・」とできる限り甘えた声を出してみた。


「どうしたの?」
「私、こんなところで死にたくないケロ・・・」
「えぇっ!死ぬなんて言わないで、なっきぃ。」
「そうだよ、ウチ死姦はちょっと・・・」
「Umelyは黙るケロ!」


三人は、うっすら涙を浮かべて懇願する私を見て、円になってひそひそ話を始めた。旗色が変わったかもしれない。
いたぶってくださるのはうれしいけど、さすがに生命の安全は保障してほしいものだ。何て考えていたら、


「なっきぃ、喜んで。今から特別ゲストを呼ぶからね。」
「・・・・え?」



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