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痴漢囮捜査官・サキは、○×線内で多発している痴漢事件の犯人摘発の為、問題の列車に乗り込んだ。持ち前の負けん気と悪を嗅ぎ取る天性の勘で、次々と犯人を摘発していくサキ。
だが、気づいた時には、卑劣な笑みを浮かべた男達が、サキの周りを取り囲んでいた。
「残念だったわね、小さな囮捜査官さん。」
被害にあって震えていたはずのイラン人女性が、小馬鹿にした口調で笑った。
「サキ、結局あんたは我が軍、じゃなくて熊井gropersの手の中で踊っていたにすぎないのさ。とかいってw」
細い腕をさわやか汗だく痴漢野郎に捻り上げられ、悔しげに歯軋りをするサキの目の前に、長身の美男子が立ちはだかる。
「さあ、恥辱に満ちたSHOWの始まりだよ――」


「・・・・・・・という妄想で、我が愚息をここまで育て上げました。」
「長いよ!」
「てゆうか、ウチ、イラン人女性役!?」
「ひどい!汗だく痴漢野郎って!自分だけ長身の美男子とか!」

私達の文句も何のその友理奈ちゃんはそのご立派なブツを見せびらかしながら、えっへんと胸を張った。


「ちなみに、gropersっていうのは、英語で痴漢の意味だからね。ちゃんと電子辞書で調べて、妄想の中に反映させましたぁ」

何、その無駄な労力!本当に、本当に、友理奈ちゃんって、意味わかんないとこで頑張るんだから!


「まあ、でも、ウチらも可愛いなっきぃのキュフフ声ですっかり準備が整いました」
「だね。オラオラ、ちゃんと見ろよnksk!とかいってw」
「ギュフゥ・・・・」

みぃたんとえりこちゃん、穏健派(?)だったはずの2人も、ペロリと短いペチコートをめくって、さっきとは全く様子の違うアレを見せてきた。

「ぎゃふん!」

何これ、怖い。チョコバット?

「なかさきちゃん、なんだかんだ言ってガン見してるじゃーん。」
「べ、別にそんなことないし」

――どうしよう、これはマズいことになったのだ。


男の人の体のことは、よく知らなかった。正直、アレがああなるとここまでこうなるなんて・・・・それとも、この3人が特殊ケロ?
私の大切な初めてが、こんな・・・おかしな椅子につながれて、しかもおちんちんが生えた美女3人に・・・・・・・まぁ、それは悪くないかも。いやいや、やっぱり倫理的にだめだろ!


「まあ、それはどうでもいいとして、なっきぃ、どうやらゲストが着いたみたいだよ。」
「えっ」

舞美ちゃんが指差す方向を向くと、例の裏通路のあたりに、もうすっかりおなじみのペチコートがチラチラ見えている。ただし、色はパールピンク。独特のウフフって笑い声と、それを嗜めるお姉ちゃんな声。


「えーっと・・・・桃、ちゃん?と、きゃぷてん?」

「当たりー!!!なっきぃすごーい!」

私が回答するやいなや、独特のアニメ声とともに、桃ちゃんがすごい勢いで抱きついてきた。椅子がグワーンと揺れて、また逆さづり状態になる。


「ギャー!やめて、揺れる!怖い!」
「ねー、どうしてもぉだってわかったの?何で何で??」

そんな私の状態なんてまったく気にせず、桃ちゃんはガクガクと肩を揺さぶってくる。

「だ、だって、腰の、位置とかが、」
「何それー!もぉが短足だっていうのか!」
「じゃなくて!身長だよ!」

「もーも。なっきぃ怖がってるから。はしゃぎすぎだよ」

そんなアグレッシブ桃ちゃんを、後ろからのんびり近づいてきたキャプテンがやんわりと止めてくれた。

「ちぇー、わかったよぉ。」

さすが、曲者ぞろいのベリーズを率いてるだけあって、キャプテンこと佐紀ちゃんはももちゃんの扱いを心得ている。

「佐紀ちゃぁん・・・」


思わず助けを求めるような声をだすと、佐紀ちゃんはにっこり笑って髪を撫でてくれた。・・・全然、笑ってない目で。

「んっふっふ」
「キュ・・・キュフフ?」


えりかちゃんたちが着ているのと同じ、露出度満載のそのボンテージ。童顔な佐紀ちゃんには一見似合っていないようにも見えるけど、そのアンバランスな感じが妙にエッチで、これはこれで・・・

「うっわー!すごい格好!なっきぃ、はずかしいねー!」
「へぇっ!?」

突然、足元から明るい声がした。自分の股座(・・・)から覗くその顔は・・・

「千奈美ちゃん!?」
「なっきぃ、お疲れ様ー。」
「ま、茉麻ちゃんまで!」

何だ、何なんだこれは。狭い室内に、次々とベリキューメンバーが投入されてくる。

「なっきぃ♪」
「ウフフ、早貴さん」
「ケッケッケ」
「・・・・・」

これは、どうしたことでしょう。

ベリーズ7人、キュート5人(私除)。黒か、ピンクのそれを纏ったメンバーが、勢ぞろいだ。

「え、えりこちゃん。」
「ん?」
「あの、ピンクと、黒と2色あるみたいなんですけど・・・」

そんなことは心底どうでもいいのに、頭が混乱した私は、無意識にそんなくだらない質問をしていた。

「あぁ、それはね。」

えりかちゃんが軽く合図を送ると、メンバーが色ごとに二手に分かれて、私の顔の横に集まってきた。

黒がBello、茉麻ちゃん、舞ちゃ・・いえ、舞様、千奈美ちゃん。
ピンクがBuono、千聖、、梨沙子、佐紀ちゃん。

一見コンサートの衣装のようにも見えるけれど、半乳丸出しのボンテージと、パンチラ必至丈のミニスカート姿は、決してファンの人には見せられないようなすごい格好だ。千聖なんて、小麦色のたゆんたゆんが今にもモロッと飛び出してしまいそうだ。梨沙子も危ない。
雅様は全然大丈夫です。

「じゃあ、いいかな、なっきぃ?」
「えっ」
「せぇーの!」
「ちょっ、またなの!?」


私は反射的に目をつぶった。
おそらく、またペチコートを持ち上げているんだろう。二回目だからさほど驚きはない。でも、次に目を開けたら、12本のアレが・・・?

「なっきぃ。」
雅ちゃんの声。ひんやりした指が、まつげに触れた。

「は、はい。」
「目、開けて?」
「でも」
「開けなよ」
「はい。」

だめ、本当雅ちゃんにだけは・・・私はおそるおそる瞼を持ち上げた。

「・・・あれ?」

雅ちゃんの声のする方――つまり、ピンクチームの皆さんのソコには、アレはついてなかった。普通に、女の子のままだ。

「何だ、よかっ・・・ひぃえええ!!!」

油断して今度は反対側の黒チームへ目を向けると、そこには、並んでいました。6本のV6が。


「なっきぃ、色わけの法則、わかった?説明したほうがいい?」

立派なブツをそのままに、親切に聞いてくる茉麻ちゃんが心底恐ろしい。私は慌てて首を横に振った。


「ち、千聖は、黒じゃないんだね。いっつもこういう時はあっち側なのに。某界隈では」

どうも私は、混乱すると本当にどうでもいいことを口走るらしい。千聖は「あら、いやだわ早貴さんたら。」とレディの大事なところを丸出しにしたまま、半乳を揺らしてクフフと笑った。


「・・・・それで、これは一体、なんの集まりなんでしょうか。」
何度か深呼吸して、やっと落ち着きを取り戻した私は、やっと本題を切り出すことができた。



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