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21:21 (yuuyan) シュリで、戦場に傭兵参加的な感じでやってみる? 21:23 (cloclo2) ういうい 21:25 (yuuyan) それじゃあ、いつものホットスタートで 21:31 (yuuyan) 21:31 (yuuyan) 君は今帝都のうるさいほど賑やかな酒場から離れた場所にいた。 21:32 (yuuyan) そこは寒々しく、広大で、荒々しく、暴力が支配していた。 21:33 (yuuyan) 帝都北方。そこは混沌の軍勢とそれに対抗する諸王国軍が血みどろの争いを繰り広げる戦国。 21:35 (yuuyan) 華々しく、典雅で、色とりどりの花園から最も程遠い、地味で、泥臭く、血と肉の華が散る、戦争の最中であった。 21:36 (yuuyan) しかし、君にとってはとても懐かしい。とても懐かしいと思える場所だ。 21:37 (yuuyan) 傭兵。徴兵が未だ有効な域ではない時代、不足する戦力を補うために最も有効活用された、最古の職業。 21:39 (yuuyan) 君は今、その傭兵として、さる貴族の軍勢の一翼を担う傭兵の一人として、さる攻城戦に参戦するために行進していた。 21:39 (yuuyan) そのはずだった。 21:41 (yuuyan) 今、君は包囲網陣地ではなく、丘の上にて、平原をゆく死霊の群れを見下ろしている。 21:42 (yuuyan) その数は、この戦力をゆうに超えていた。丘の影より君を含めた傭兵は身を隠しながら、その大軍を見下ろしている。 21:43 (yuuyan) 死霊の殆どが、混沌の軍勢の戦死者のように見える。一部に、人の軍勢の戦死者が見える。 21:45 (yuuyan) 彼ら死霊の軍勢は、陣形と呼べるものではない有象無象として、まだ騎士団と傭兵の軍勢に気づかず通りすぎようとしている。 21:46 (yuuyan) 君のとなりの傭兵の一人が、冷や汗を浮かべながら、頼むからこのまま消えてくれよ、とつぶやくのが聞こえた。逆隣の傭兵は剣の柄に手を祈るように乗せて、その様子を神妙に観察している。 21:47 (yuuyan) オーガやトロルのゾンビを含むその大軍の行軍を見て、君は何を思うだろうか・・・ 21:47 (yuuyan)   21:48 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…」 彼らの祈りも尤もだが、無理だろうな、と冷めた思考で考える。もし通り過ぎたとしても―― その時はその時で大問題だ 21:50 (Y_100_syuri) その時は、恐らくは後方から死の軍勢を攻撃する命令が下されるだろう。不意は付けるかもしれないが、恐れを知らない死者の軍勢に士気の崩壊や潰走は期待できない 21:50 (yuuyan) 君の所属する傭兵部隊は、歩兵の切り込み隊だ。与えられた役割は、騎士団の突撃後、壊乱した敵部隊を、弩兵の援護の元に突撃する、最も死傷率の高い尖兵部隊だ。 21:52 (yuuyan) 騎兵は平原にて敵歩兵に対し、圧倒的な効力を発揮する。それはこれまでの戦場で、君がいやというほどに見てきた、そして、味わってきたものだ。 21:55 (yuuyan) 敵大軍なれどゾンビのみ。射手見当たらず。砲術見当たらず。足場、丘より下りて平原なり。天気は雨なれど、ぬかるみをつくるほどではなし。・・・今の状況は、その騎兵が最も効果を発揮する好条件に 21:55 (yuuyan) 近しいものだった。 21:56 (yuuyan) それは、君の傭兵たちの祈りがより叶わぬ事を予感させる。 21:56 (yuuyan) 君の隣の 21:57 (yuuyan) そして君の推測は、実際の危惧として形をもって、表れた。 21:57 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…いずれにせよ、私たちは命に従うだけ。指揮系統が生きているうちは」 功を焦り命を惜しんだ行動は、全体の足並みを乱し被害を大きくする。例外は多々あれど、まだ自分の判断で行動していい場面ではあるまい。そう言外に独り言のように告げて、監視を続ける 21:59 (yuuyan) 傭兵たちの顔は重い。自分たちが主力の一翼であり、そしてそれゆえに使い潰される配置に置かれる事は常であり、それは全員がわかっていた。わかった上で、眼前の絶望の群れに怯えていた。 22:00 (yuuyan) 攻城戦に向かう途上で、この大群を相手にさせられるのかと。仮に勝利しても、損耗したまま攻城戦に向かわせられるのか、と。 22:01 (yuuyan) 不安が、傭兵隊を覆いつつあった。 22:02 (yuuyan) 部隊の動きは未だない。司令官からの指示はまだ来ない。眼前の死霊の群れの横腹が、丘の下にさしかかり始めた。 22:03 (yuuyan) どうするんだ、見逃すのか、やりすごすのか、それともやっぱり突撃なのか。 22:04 (yuuyan) 歴戦の傭兵たちの顔が苦渋に満ち始める。君と同じように機を知る古参兵は、焦れている。そうではない新兵は、怯えてはじめている。 22:05 (yuuyan) 指示はまだ来ない。しかし、状況は悪くなりつつあった。士気が低下しつつあった。死霊の重圧は、古参兵を押しつぶしつつあった。 22:05 (yuuyan) どうする どうする? どうする!? 22:06 (yuuyan) そして、君は、今、何をすべきだろうか・・・? 22:08 (yuuyan) 君はこのまま静観してもいいし、脱走を試みてもいいし、士気の回復に努めてもよく、君が望む行動を選択できる。 22:09 (yuuyan)   22:09 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…おかしい」 見逃すのは在り得ない。この規模の大軍を後方に置いたまま、包囲や攻城戦など狂気の沙汰だ。一体指揮官は何を考えている? そう考えながら、指揮官のいる筈の方向を見て何か異常がないか考察してみる 22:09 (yuuyan) では、視覚判定どうぞ 22:09 (Y_100_syuri) 4成功 22:13 (yuuyan) では、左翼後方に展開する騎馬隊が動き始めているのが見える。その騎馬隊の先頭にある指揮官らしき、ひときわ華やかな甲冑を纏った騎士を認められる。その騎士隊が横隊から縦隊に隊列を整えはじめている。 22:15 (yuuyan) その動きに呼応して、部隊後方の弩隊へと伝令が走り、クレインクインの巻き上げが始まっている。 22:15 (yuuyan) 傭兵部隊後方の 22:18 (yuuyan) 君がその様子を観察していると、君たち傭兵の中隊を指揮する指揮官にも伝令が届いた様子を見れる。 22:18 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…そう。決めた、か」 追撃を行うことが確定しているなら、もうやる事は決まっている 「戦いが始まる。覚悟を決めろ」 低めた声で、周囲に告げ、腰に提げていた炎の剣を抜き放ち構える 22:20 (yuuyan) 傭兵は君のその言葉に、大きくため息をつく。祈りをやけ気味に行う者もいた。武者震いではない震え方をする傭兵もいた。 22:20 (yuuyan) では、指揮判定をどうぞ。>覚悟を決めろ 22:21 (Y_100_syuri) 12-3d6 指揮官じゃないんだがなあw 22:21 (Y_100_syuri) 2成功 22:23 (yuuyan) では、若い、そして少女のような君の、怯えを見せない冷静な叱咤と、抜かれた焔の魔剣に、強面の傭兵たちは改めて気を引き締め直す。そこはさすがの歴戦の古強者か、立ち直りがはやい。 22:25 (yuuyan) そこへ、中隊長がやってきた。中隊長はずんぐりした体系で、その風貌は騎士隊の司令官と同じ貴族の一員とは思えぬ、どこか蛮性に満ちた雰囲気に満ち満ちていた。 22:26 (yuuyan) 「やる気は十分のようだな」 22:27 (yuuyan) 中隊長は士気を取り戻させた君に向かって話しかける。 22:28 (Y_100_syuri) 【シュリ】「それが無い物から死んでいく。私自身が死なないためにも、周りの仲間にそうそう死んでもらっては困る」 22:29 (Y_100_syuri) 【シュリ】「それより、今からで間に合う?」 通り過ぎようとしている敵軍を示して 22:29 (yuuyan) 「なるほどね。やはり、この中では君が最も下士官に相応しいようだ。だからこそ、君に最も危険な役目を命じなければならない。これより作戦を伝える。」 22:30 (Y_100_syuri) 【シュリ】「……」 黙って頷き、続きを促し 22:31 (yuuyan) 「まず敵軍勢が横腹の中央に達した所を、重騎士隊が突撃しそのまま駆け抜け分断後、死霊を惹きつける。」。 22:33 (yuuyan) 「そこへ弩兵が2回斉射を行う。2回だ。その後、君を先頭に、傭兵部隊を丘途上へと展開、弩隊の壁と成ってもらう」 22:35 (yuuyan) 「重騎士隊は惹きつけた後に小隊に分散し、より死霊を分散させる。これを敵が壊滅するまで繰り返す」 22:36 (yuuyan) 「弩隊の斉射が効果薄となれば、君たちは突撃を行い、追撃をしてもらう。」 22:38 (yuuyan) 「死霊共は派手なものを追いすがる。しかし、側面の連中はこちらに向かう。機動力を喪失するに等しい君たちには最も危険な状況となる。」 22:39 (yuuyan) 「そして君には、その最も危険な傭兵中隊の損失を抑えるべく、無茶をしてもらう」」 22:39 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…派手なものに…」 となると…… 「確かに、私は囮には向いている。同時に、獲物を狩る生きた罠としての役割にも」  22:40 (yuuyan) 「君はたいそう目立つものをもっているし、君自身もそれそのものになるだろう。そして幸いな事に、君の力は死霊たちに特に有効だろうからね」 22:41 (yuuyan) 「――さて、時間だ」 22:42 (yuuyan) 中隊長のその言葉と共に、突如丘から地響きと轟音が花開いた 22:43 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…問題は、どの程度もつか」 永遠に戦い続けられるわけではない。疲労し消耗すれば、傷を負わずとも撤退せざるを得なくなる。 「…まあ、大したことじゃない。限界が来る前に、敵を全滅させればいいだけの事」 22:44 (yuuyan) それは鉄と馬の大物量が一直線に丘を駆け下って行く音。騎士たちの突撃の咆哮が加わり、戦場音楽が響き渡る。 22:45 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…合図があれば、私は敵陣に突っ込み、そのまま焼く。漏れた相手を、陣を張って食い止める。…そういう作戦と理解しても?」 確認しながら、カグツチの力を開放していく 22:46 (Y_100_syuri) 全身が1万度にも達する超高温の焔の塊となり、紅蓮の翼がその身を空中に浮かべる。外套は赤黒い火の粉を散らし、長い髪と瞳はそのまま白熱の輝きに包まれる。近づくものの肌を焼き、触れた物を欠片も残さず蒸発させる程の熱気を放つその姿は、炎の天使さながらの畏怖を引き起こす 22:46 (yuuyan) 重騎士隊が鏃となって、死霊の縦隊の横っ腹に突っ込んでいく。馬と槍のランスチャージ、それが数十と後に続き、死霊の群れが文字通り“跳ね飛ばされた” 22:47 (yuuyan) 「まさしく、正しく、その通りだ。せいぜい派手に暴れてくれたまえ」 22:49 (yuuyan) 有象無象の死霊の軍勢は当然ながらそれに対して動揺はしない。しかし仲間意識というものが存在せず、ただ生者の殺戮のみを求める彼らは、突如腹を食い破った兵士たちへと一斉に群がっていく。 22:51 (yuuyan) しかし縦隊の突撃のままに駆け抜ける騎士隊は迫り来る死霊を蹄で踏み潰し、トロォルやオーグルなどの巨人であったものを、ランスにて即座に活動停止へと追いやっていく。あっというまに、騎士隊は死霊の群れを突破し、そのままおびき寄せるように速度を落として方向転換へと入っていく。 22:52 (yuuyan) それと同時に、後方よりラッパが吹き鳴らされ、数百の弦が撓り生み出す空気の波が不気味な騒音となって戦場にこだまする。 22:52 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…流石に、騎兵は強い。…恐らく、魔物が相手でもまともに戦闘が行える唯一の人間の兵科」 ランスchargeは下手な妖怪でも即瀕死になる 22:53 (yuuyan) 矢の雨。まさにそれとしか言いようのない、クォレルの弾雨。それが騎士を追いすがる死霊の群れに次々と突き刺さっていく。狙いを付ける必要はない。ただ撃つ。そうすれば当たる。それほどの死霊の数は多かった。 22:54 (yuuyan) 一撃では倒れぬ死霊が、その体に太い矢を生やしながら、矢が飛来した丘へと向かい始める。 22:57 (yuuyan) 斉射を行った部隊がクォレルの巻き直しに入る。クロスボウの威力は貧弱な人間でも怪物を狩れるハンターへと変える。しかし、巻き上げは手間がかかり、その間は無防備となる。そうして陸へ向き直り、登ってくる軍勢へ、続けて待機していた二列目弩中隊が斉射する。再びクロスボウという弦楽器の一斉演奏が響き渡れば、それら向かってくる死霊を今度こそ地面に縫い付けていく。 22:58 (yuuyan) 中隊長の声が、傭兵中隊へと放たれる。 22:59 (yuuyan) 「総員、密集陣形!!各小隊は槍にて円陣を組み、中隊全域にて横隊と成す!丘を登る死霊どもを食い止めよ!!」 23:00 (yuuyan) 「魔物は、状況に応じて好きにせよ!!」 23:01 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…来る、か…」 その声を背に、炎の天使が抜き放たれた剣を手に丘から駆け下りていく。平原に向けて放たれた巨大な焔の矢は白い軌跡を残しながら、群れ集う屍人で構成された軍という巨大な生き物を射抜こうと、流れていく 23:03 (yuuyan) その指示に従い、傭兵たちが死霊より弩兵を守るために、円陣を組んで槍衾を形成する。丘を登る死霊は槍にて阻まれ、それにより詰まった群れに、丘上から斉射が放たれる。 23:03 (Y_100_syuri) 【シュリ】「全軍! 敵は不浄なる怪異、故に、厳粛なる剣の戦神の加護は、私たちにあるっ!! 怯むな、弓引く者たちを、共に傍らで刃振るう者たちを信じよっ!!」  23:05 (yuuyan) 重騎士隊は平原にて縦隊突撃を繰り返し、死霊の群れ本隊を食い破る。その騎士隊の駆け抜けた後は、ただの死体へと戻った残骸で満ち満ちて、丘より見れば、敵軍に亀裂が縦横無尽に走っていくように見える。 23:06 (Y_100_syuri) 傭兵たちの多くは、死の戦神に戦で祈りを捧げている。尤も、厳粛なる彼の神を真の意味で信仰している者は僅かであるが、それでも彼らに共通する数少ない価値観と誇りの一つだろう 23:06 (yuuyan) 傭兵達が君の鼓舞に、咆哮で応える。槍に貫かれたまま前進し槍の持ち手に襲いかかる死霊を、隣の傭兵が剣にてその頭部を跳ね飛ばす。 23:07 (yuuyan) 指揮判定を再びどうぞ 23:07 (Y_100_syuri) 1成功 23:09 (yuuyan) 君の指揮は確かに部隊の士気をさらに奮起させた。眼前の重騎士隊の目に見える活躍が、彼らに希望をもたらした事もあるだろう。噛みつかれ、悲鳴を上げる傭兵も出始めるが、騎士突撃前の不安に満ちたままの傭兵隊だったなら、現時点でより悲惨な光景が広がりつつあっただろう。 23:10 (yuuyan) では、さらに君は戦術判定をどうぞ。 23:10 (Y_100_syuri) 10-3d6 無茶なことをw 23:10 (Y_100_syuri) おや、4成功 23:11 (yuuyan) おお 23:12 (yuuyan) では、君は浮遊により、横隊の端の部隊に死霊の群れが局所的に集中して流れ込みつつある事を察知した。このままでは端から食い破られ、そのまま肉の津波に押し流されかねない。 23:13 (yuuyan) そうなる前に、君は何処を引き付ければその流れを騎士隊へと向かわせられるのかという戦術を閃いた。 23:15 (yuuyan) そのためには迅速な行動が必須だ。敏捷判定を行ってください。これには反射神経は有効です。 23:16 (Y_100_syuri) クリティカル。成功度としては16 23:17 (yuuyan) では、君は的確に死霊の誘導を成功させ、さらに丁度突撃してくる重騎士の進行方向に誘導させ、ランスチャージの戦果を飛躍的に向上させた 23:18 (yuuyan) 君自身もその焔の体でゾンビを焼き払いながら注意を惹きつけていると、君の耳に突撃の轟音が響いてきた。 23:19 (yuuyan) 浮遊にて高度を取ると、その直後に燃え盛るゾンビの群れがランスに貫かれ、蹄に踏み潰され、ウォーハンマーやサーベルにて頭部を粉砕れていく様を見た。 23:21 (yuuyan) その騎士突撃の先頭にあるのは、この大隊の総司令官、君の雇用主たる貴族だった。 23:21 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…ここ、そして向う。…次は此処。…どうやら、連中を操っている指揮官…或いは死霊術師は、戦争には疎いらしい」 降り注ぐ矢や肉片は炎の翼が蒸発させ、死霊を焼き焦がし退ける。それでも寄ってくる屍の群れは、炎の剣と放たれる爆炎が薙ぎ払い、切り裂いていく 23:21 (yuuyan) 貴族は空を浮かぶ君に盾を掲げ、そのまま再突撃の準備にとりかかるために駆け去った 23:22 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…士官にしては随分と”話しやすい”相手だと思ったけれど…同類、か」 剣を掲げ、小さく笑いかけて次の戦場へ 23:23 (yuuyan) 戦況は、有利なままに進んでいる。効果的な突撃、効果的な斉射、効果的な防衛戦。 23:23 (yuuyan) 敵の規模に比べて、こちらの存在は微々たるもの、そういっていいだろう。 23:23 (yuuyan) 損害 23:24 (yuuyan) その場にいる誰もが、貴族も、傭兵も、兵士も。こう思っただろう。 23:24 (yuuyan) “このまま 思い通りに 事が進むのではあるまいか?” 23:25 (yuuyan) 不意打ち判定をどうぞ。 23:26 (yuuyan) 被不意打ち判定。それとともに、戦略判定もあればどうぞ。 23:26 (Y_100_syuri) 戦略は持っていない。シュリは軍師ではなかった 23:27 (yuuyan) では、君は突如、背筋に悪寒がひた走った。 23:28 (yuuyan) 理不尽な、唐突な、理由もわからぬ悪寒。 23:28 (yuuyan) それは、これまでにも、僅かながらも、覚えがある。 23:29 (yuuyan) 勝ち誇っていた軍勢が、突如、理不尽なものによって粉砕され、一点して敗退する。 23:29 (yuuyan) その時に感じた、あの悪寒。 23:30 (yuuyan) 視覚判定をどうぞ。 23:30 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…!?」 これ、は…」 23:30 (Y_100_syuri) 成功 23:31 (yuuyan) では、君はその悪寒からこれからここで“嫌な事”が起こるのでは、という半ば確信の元、あらためて戦場を上空より見下ろした。 23:32 (yuuyan) 手が あった。 23:32 (yuuyan) 「―― 何だ、あれは」 23:33 (yuuyan) 丘の傭兵中隊の指揮をとり、自らも東方の刀を抜いて応戦していた中隊長が、丘の上で戦略的視点を有する中隊長が、君と同じものをみていた。 23:34 (yuuyan) それは、巨大な手だった。それは死体だった。 23:34 (Y_100_syuri) バカなっ・・・! バカなっ・・・! なんでこんなことがっ・・・・・・! あってはならないことがっ・・・・・・! こんな理不尽なことが オレたちの身ばかりにっ・・・・・・・・・! 23:35 (yuuyan) 騎士隊にして蹂躙され、弩兵によって針山にされ、傭兵に寄って串刺しにされ、君によって炭にされた死体の山、山、山。 23:35 (yuuyan) それが、“巨人の手”として集まり、形成そうとしていた。 23:36 (yuuyan) それは地面に倒れていた。手のひらを地面に向けて倒れていた。 23:37 (yuuyan) 丘の上の兵士も気づき始める。弩を構えたまま、恐怖で狙いが定まらない。 23:37 (yuuyan) 「撃て!!斉射しろ!!撃てぇええええ!!」 23:38 (yuuyan) 中隊長が慟哭する。あれは、やばい。君もわかる。われは、まずい。 23:38 (yuuyan) あれは、まずい。 23:39 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…これは、前回の…エンパイアの騎士団を壊滅させた、という噂の……」 余りに理不尽な存在故、実際に見たことのない者たちの間では半ば御伽噺の様に揶揄されていた 23:39 (yuuyan) 中隊長の指揮により恐怖を一瞬振り払えた兵士たちが、クォレルの弾雨をその手へと降り注ぐ。それは手の甲にズドドドド、っと次々突き刺さった。 23:39 (Y_100_syuri) その時に適当に流していた自分の頭をぶん殴ってやりたい。アレは、最終的には倒されているのだ。調べれば対抗策が見つからなかった筈はないのに! 23:40 (yuuyan) しかし―― その手は、無視するように腕を形成し、クォレルをまったく異に介していないように見える。 23:41 (yuuyan) 「だめだ」 23:41 (yuuyan) 中隊長の眼が見開かれる。自分は今ここにいるからこそ気がついた。シュリも飛んでいるから気がついた。 23:41 (yuuyan) では・・・  “今、地上を駆ける勇者たちは?” 23:43 (yuuyan) 死霊の群れを壊乱せしめ、犠牲少なく戦場を支配する勇猛なる平原の騎士たちが、動く死霊を避けるため、倒れ伏したゾンビ達の合間を踏みつけ走っている。 23:43 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…矢も刃も効かない、なら、人の子の武器では対処の仕様がない」 矢が全く効果を発揮していないのを目の当たりにして 23:43 (yuuyan) あぁ、その彼らの向かう先には**  23:43 (yuuyan) ―― 23:44 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…中隊長」 23:44 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…中隊長、撤退命令を! 私が、惹きつけるっ!!」 23:45 (Y_100_syuri) そう叫びながら、炎の腕に向かっていく。翼を大きく広げ、出来るだけ相手の注意を惹く様に炎を派手に撒き散らしながら 23:45 (yuuyan) 君の上空からの呼びかけに、中隊長はその眼を見上げ。 23:45 (yuuyan) 君が飛び去る直前に。 23:46 (yuuyan) 君へ顔を向けながら、抜刀した軍刀を、手へと向け。頷いた。 23:47 (yuuyan) 君は中隊に背を向け、未だ地面に伏せたままの、手へと向かう。 23:47 (yuuyan) 重騎士隊はそれと知らずに、手へと向かう。 23:48 (yuuyan) 敏捷判定を-2でどうぞ。 23:49 (Y_100_syuri) 16-2-3d6 23:49 (Y_100_syuri) Y_100_syuri -> 16-2-3D6 = 16-2-[4,3,3] = 4 23:49 (Liv-gM) Y_100_syuri -> 16-2-3D6 = 16-2-[2,2,1] = 9 23:49 (Y_100_syuri) 4成功 23:50 (yuuyan) では、君は重騎士隊が手に踏み込む直前に、その進行方向へと割入る事ができた。 23:51 (yuuyan) 凄まじい勢いで向かってくる君のただ事ではない様子と、丘の上の部隊の動きから、大隊指揮官は方向を転換、君の突入方角もあり、手から離れていく進路で駆け走っていく。 23:52 (yuuyan) 直後。 23:53 (yuuyan) 死体が寄り集まり突き詰められて作られた巨大な腕が、天へと伸び、駆け走る騎士隊の最後尾をその手のひらで薙ぎ払った。 23:54 (yuuyan) パ ァ ン 23:54 (yuuyan) 甲冑をきた騎士と、装甲馬が。その平手により、軽々と跳ね飛ばされて、地面と激突した。 23:55 (yuuyan) その衝撃で、手を構成していた死体がぼろぼろと崩れ落ちるが、腕から死体が欠損部分へと押し出され、手を再生させる。 23:56 (yuuyan) 誰もが目を見開いた。信じられないという顔でそれを見た。地面に激突する前の哀れな騎士も、目を見開いて、何が起こったかを知らずに息絶えた。 23:57 (yuuyan) 死霊の軍勢、それが今や、巨人の腕となって、地面から生えている。 23:58 (yuuyan) 「―― 撤退!!!全軍、撤退ぃーーーーっ!!」 23:59 (Y_100_syuri) 巨腕の追撃に対して、オーバードライブで体当たりしながらの爆炎を放ち迎撃を試みてみるか 23:59 (yuuyan) 一泊おいて、大隊指揮官が叫ぶ。今、もっとも全軍に必要な、的確な指示を叫んで、騎士隊が丘の裏へと撤退をしていく。丘の弓兵と傭兵も、中隊長みずからも負傷者をかつぎあげ、できうる限りの救出を行いながら、撤退していく。 00:00 (yuuyan) 平原には、君と、蠢く雑多な死霊と。そして、異形の手のみが残された。 00:00 (yuuyan) 判定をどうぞ>オーバードライブ 00:04 (Y_100_syuri) 5成功 00:05 (yuuyan) では、君が超高温プラズマ体で、火の玉となって手へと突撃した。 00:06 (yuuyan) 君のプラズマ体の猛火は、君が近づいただけで死体に引火し、その直撃を受ければ一瞬で炭となって破砕され、手のひらに大きな穴を穿った。 00:07 (yuuyan) その穴を、腕から死体が押し出されて先ほどと同じように再構築されていく。いや、先ほどとは違う。 00:07 (yuuyan) 穴を塞いだのは手のひらではなく、不気味な老人の顔のようなものだった。 00:08 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…!?」 腕に向き直り…同時に、その異質な光景に困惑しながらもカグツチを構える姿は崩さず 00:09 (yuuyan) その老人の表情は苦悶に満ち満ちており、眼にあたる部分にはただ闇があった。 00:09 (yuuyan) 老人の口が開かれる。死体で作られた舌が震える。 00:10 (yuuyan) それは、声とも言いたくない、不快な騒音で、言葉を強引に積み重ねる。 00:12 (yuuyan) 《アア、ニクイ、ニクイ、マジュツシ、ドモ、ウラミ、カナラズ、ハタシ ワレラ ヨトゥン ノタミ ガ フタタビ コノチを》 00:12 (yuuyan) それは憎しみだった、それは憎悪だった。それは怨念だった。しかし、あまりにも希薄だった。 00:14 (yuuyan) 老人の顔を手のひらに浮かべたまま、巨人の腕は死霊の群れを掴みとると、そのままその口の中に投げ込み、咀嚼し、押し出された腕部の欠損部分を補ってゆく。 00:15 (yuuyan) その光景は、このままこの腕が死霊を食い続ければ、腕から先が生えてくるという、想像したくない未来を容易に彷彿とさせた。 00:16 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…未練がましい。大人しく、地獄へ行け。道も分からない程迷ったなら、弔いの焔をくれてやる」 それが何を意味しているのかは、一介の傭兵でしかないシュリには分からない。しかし、其処から吹き上がる悪意ともたらされた惨劇は、自分が何をしなければいけないのかをこの上なく明確に指し示していた 00:17 (yuuyan) 死霊を咀嚼しながら、老人はさきほどの怨嗟を、壊れたテープのように繰り返しながら、死霊を食い漁る。 00:18 (yuuyan) 《ウラミヲ、ワガ、セキネンノヒガンヲ》 00:18 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…やらせない」 そうきっぱり告げると、劫火を放ち、屍の腕の一部と、口に入れられようとしていた周囲の屍を焼き払い、消滅させる 00:18 (yuuyan) では、戦闘です。 00:18 (Y_100_syuri) 【シュリ】「うい」 00:18 (Y_100_syuri) 間違えたw 00:18 (yuuyan) こちらの行動値は0です。 00:18 (yuuyan) うい! 00:19 (yuuyan) 距離は0~10の間で任意に指定してください。 00:19 (Y_100_syuri) 我間違言語! 00:19 (Y_100_syuri) 距離は0 00:19 (yuuyan) では、1R目開始 00:19 (Y_100_syuri) 熱で相手を焼き焦がせる距離 00:20 (Y_100_syuri) 15-3d6 焔の嵐 00:20 (Y_100_syuri) 通常成功 00:20 (Y_100_syuri) 更に炎の剣 00:20 (Y_100_syuri) 18-3d6 00:20 (Y_100_syuri) どちらも命中 00:22 (yuuyan) こちらは避け受けともに不可です。というより、受けをする事で自らを構築する有限の死体がプラズマ体と接触し崩壊するため、回避になりません。 00:22 (Y_100_syuri) では 00:23 (Y_100_syuri) 爆発で28点エネルギー叩き、剣で22点炎刺し。剣の方は防護点を抜いた場合14点の焔の追加打撃あり 00:25 (yuuyan) では、爆発と火炎剣、そして追加の焔のダメージにより、64体分の死体が手より失われました。 00:26 (yuuyan) 4d6 その上で、プラズマ放射熱で 00:26 (Y_100_syuri) yuuyan -> 4D6 = [4,4,3,4] = 15 00:26 (yuuyan) 合計79体分。 00:27 (Y_100_syuri) 焔の御子 00:27 (Y_100_syuri) では終了 00:27 (yuuyan) ではこちら。 00:28 (yuuyan) シュリの攻撃による空いた大穴が埋まり、そしてシュリめがけて平手が飛んできます。 00:29 (Y_100_syuri) これは…デカいよな。受けられるん? 00:29 (yuuyan) 命中。回避行動をする場合、「避け-10」「受け-5」で判定をどうぞ。 00:30 (Y_100_syuri) それは受けの方がいいなw 00:30 (Y_100_syuri) とはいえ、まあ厳しい 00:30 (Y_100_syuri) ダメージこい 00:31 (yuuyan) 8d6 叩き・物理 00:31 (Y_100_syuri) yuuyan -> 8D6 = [4,2,4,5,2,1,4,2] = 24 00:31 (yuuyan) その上で 00:31 (yuuyan) 飛行技能判定をどうぞ 00:32 (yuuyan) 失敗すると、平手の衝撃で地面にたたきつけられるという演出で追加ダメージを喰らいます。 00:33 (Y_100_syuri) 技能が無いので自動失敗w 00:33 (Y_100_syuri) 追撃こい 00:33 (yuuyan) ういうい、では 00:33 (yuuyan) 6d6 叩き・物理 00:33 (Y_100_syuri) yuuyan -> 6D6 = [1,1,1,4,3,4] = 14 00:33 (yuuyan) ひっく!! 00:33 (Y_100_syuri) 1回目のは18点止めて6ダメージ。追撃分はノーダメージ 00:35 (yuuyan) 君は平手によって地面にたたきつけられた。しかし想定より衝撃が少ない。君が地面に手をつくと、ぬるりと血が濡れた。それはさきほど跳ね飛ばされ、たたきつけられ、装甲が破砕した軍馬の体だった。 00:36 (yuuyan) では、2R目 00:36 (Y_100_syuri) そのままもう一度、巨腕原種()に突っ込む 00:37 (Y_100_syuri) 30点、26点+14点、4d6点の焼きダメージ 00:37 (yuuyan) 4d6 00:37 (Y_100_syuri) yuuyan -> 4D6 = [4,3,3,6] = 16 00:37 (yuuyan) 86体分の死体が消失 00:38 (yuuyan) では、こちらはシュリを無視して、死体を片っ端から食い漁る 00:38 (Y_100_syuri) 愚鈍の特性があるな、こいつw 00:39 (yuuyan) 1d6+1 00:39 (Y_100_syuri) yuuyan -> 1D6+1 = [5]+1 = 6 00:40 (yuuyan) 巨人は穴を再生させたあと、その口で死霊を手当たり次第につかみとり、咀嚼していく。それにより、腕の死体の密度が上がったように見える。 00:40 (yuuyan) では3R目 00:41 (Y_100_syuri) む、剣は外れた 00:41 (Y_100_syuri) 焔が38点、+4d6点 00:41 (yuuyan) 4d6 00:41 (Y_100_syuri) yuuyan -> 4D6 = [3,6,1,3] = 13 00:42 (yuuyan) ぼごぉ、っと指が弾けた。そして死体が指へと押し出され再生された。 00:42 *june_ quit (EOF From client) 00:42 (yuuyan) そして腕部はしつこい君に再び狙いを定め、平手打ちを放つ 00:43 (yuuyan) 命中 00:43 (Y_100_syuri) 避けられん 00:43 (yuuyan) 再び君は弾き飛ばされた。しかし、先程よりも格段に衝撃が増していた。 00:44 (yuuyan) 8d6+6 00:44 (Y_100_syuri) yuuyan -> 8D6+6 = [6,5,5,6,5,6,2,6]+6 = 47 00:44 (yuuyan) 6d6 00:44 (Y_100_syuri) yuuyan -> 6D6 = [6,4,4,1,1,5] = 21 00:45 (yuuyan) 47点と21点の物理叩き  00:45 (yuuyan) 6d6 00:45 (Y_100_syuri) yuuyan -> 6D6 = [1,6,6,3,4,3] = 23 00:45 (Y_100_syuri) 32点のダメージ追加、現在38ダメージ 00:46 (yuuyan) その衝撃は腕すらも耐えられないのか、23体分の死体がその衝撃でミンチとなって、崩れ落ちた 00:46 (Y_100_syuri) 渾身攻撃 00:46 (yuuyan) そそれにより、死体の密度が先ほどと同じ程度に下がったように見える。 00:47 (yuuyan) 第4R 00:47 (Y_100_syuri) 3d6 00:47 (Y_100_syuri) Y_100_syuri -> 3D6 = [1,1,2] = 4 00:47 (yuuyan) ファ 00:47 (Y_100_syuri) あ、クリ 00:47 (Y_100_syuri) 3d6 00:47 (Y_100_syuri) Y_100_syuri -> 3D6 = [2,6,6] = 14 00:47 (yuuyan) ダメージ2倍でよそ 00:47 (yuuyan) よろ 00:48 (Y_100_syuri) 四肢狙っていたら使えなくなる。他は通常ダメージ 00:48 (Y_100_syuri) デカい四肢ではあるが……ダメかw 00:48 (Y_100_syuri) 通常じゃない、2倍ダメージ 00:48 (Y_100_syuri) 10d6 00:48 (Y_100_syuri) Y_100_syuri -> 10D6 = [3,6,1,6,6,1,3,4,6,1] = 37 00:48 (Y_100_syuri) 74点の熱属性叩きダメージ 00:48 (Y_100_syuri) 18-3d6 00:48 (Y_100_syuri) Y_100_syuri -> 18-3D6 = 18-[1,4,1] = 12 00:49 (Y_100_syuri) あら、また 00:49 (Y_100_syuri) 3d6 00:49 (Y_100_syuri) Y_100_syuri -> 3D6 = [5,4,1] = 10 00:49 (Y_100_syuri) 今度は通常かw 00:49 (yuuyan) ひぎい 00:49 (Y_100_syuri) 1d6+21 00:49 (Y_100_syuri) Y_100_syuri -> 1D6+21 = [6]+21 = 27 00:49 (yuuyan) 4d6 00:49 (Y_100_syuri) yuuyan -> 4D6 = [2,3,4,1] = 10 00:50 (Y_100_syuri) 27点刺し炎+14点熱  最後に4d6の焼きダメージ 00:50 (yuuyan) 1d1*(239+74+27+14+10) 00:50 (Y_100_syuri) yuuyan -> 1D1*(239+74+27+14+10) = [1]*(239+74+27+14+10) = 364 00:50 (yuuyan) 蓄積累計消失死体364体 00:51 (yuuyan) こちらはまたもぐもぐもぐ 00:51 (yuuyan) 1d6+1 00:51 (Y_100_syuri) yuuyan -> 1D6+1 = [5]+1 = 6 00:51 (yuuyan) では第5R! 00:52 (Y_100_syuri) 44点、23点+14点、4d6点 00:52 (yuuyan) 1d1*(364+44+12+14+12) 00:52 (Y_100_syuri) yuuyan -> 1D1*(364+44+12+14+12) = [1]*(364+44+12+14+12) = 446 00:53 (yuuyan) 累計死体消耗が400を突破。腕部からの押し出しが間に合わなくなり、その基盤が不安定となる。 00:53 (yuuyan) 3d6 00:53 (Y_100_syuri) yuuyan -> 3D6 = [6,1,3] = 10 00:54 (yuuyan) 成功。しかし不安定化により、回避が避け-8、受け-3となる。 00:55 (yuuyan) シュリは回避判定をどうぞ 00:56 (Y_100_syuri) 未だガードできないなw 00:56 (yuuyan) 8d6+6 パァン! 00:56 (Y_100_syuri) yuuyan -> 8D6+6 = [2,4,3,3,1,4,1,6]+6 = 30 00:56 (yuuyan) 6d6 ドォン! 00:56 (Y_100_syuri) yuuyan -> 6D6 = [4,5,5,2,4,1] = 21 00:56 (Y_100_syuri) 合計14点、累積53点 00:56 (yuuyan) 終了、次のRへ 00:57 (Y_100_syuri) 壮絶な削り合い 00:57 (Y_100_syuri) 焔と氷が互いを溶かし合い消し合い、どちらが生き残るかみたいな 00:58 (Y_100_syuri) 46点、24点+14点、4d6点 00:58 (yuuyan) 重騎士一個中隊、傭兵一個中隊、弓兵二個中隊を上回る死霊の大軍勢を素材とする妄執の巨人碗 00:58 (yuuyan) 4d6 00:58 (Y_100_syuri) yuuyan -> 4D6 = [3,5,3,5] = 16 00:59 (yuuyan) 累計573体消失 01:00 (yuuyan) 500体を越えたので、避け-5、受け-そのまま へ。 01:00 (Y_100_syuri) ういうい 01:01 (yuuyan) 1d6+1 もぐもぐ 01:01 (Y_100_syuri) yuuyan -> 1D6+1 = [1]+1 = 2 01:01 (yuuyan) ふぁっ!? 01:01 (yuuyan) ついに食い尽くしたか 01:01 (yuuyan) 次のR 01:02 (Y_100_syuri) 34点、21+14点、4d6点 01:02 (yuuyan) 巨人の腕はもはや隙間だらけの骨の腕の如き有様となり、筋肉組織に相応する引っ張られた死体が顕となる。 01:03 (yuuyan) 不安定化に加え、隙間だらけとなった事から、動きが鈍り、より回避が容易となった 01:05 (yuuyan) では、おそらく最後の平手 01:05 (yuuyan) 3d6 01:05 (Y_100_syuri) yuuyan -> 3D6 = [2,6,1] = 9 01:05 (yuuyan) 命中 01:05 (Y_100_syuri) 13-3d6 01:05 (Y_100_syuri) Y_100_syuri -> 13-3D6 = 13-[1,4,2] = 6 01:05 (Y_100_syuri) ペナ6以下なら受けた 01:06 *west_117 quit ("Leaving...") 01:06 (yuuyan) 受けられてしまった 01:06 (yuuyan) 8d6+2 あたってもこのていど 01:06 (Y_100_syuri) yuuyan -> 8D6+2 = [2,6,6,4,1,6,3,1]+2 = 31 01:06 (yuuyan) 2d6 01:06 (Y_100_syuri) yuuyan -> 2D6 = [4,5] = 9 01:07 (Y_100_syuri) その程度なら角材担いだ鎬にぶん殴られたのと同程度だな! 01:07 (yuuyan) では、次のラウンド 01:07 (Y_100_syuri) 15-3d6 01:07 (Y_100_syuri) 28点、25点+14点、4d6点 01:08 (yuuyan) 4d6 01:08 (Y_100_syuri) yuuyan -> 4D6 = [6,3,1,2] = 12 01:08 (yuuyan) 累計661体。 01:10 (yuuyan) 600体を超え、もはや手を立たせる事すら困難となり(回避ペナは完全に消失)、650を越えた事で、腕部を支えられるほどの基礎を維持できず、そのまま凄まじい土煙をあげ、周囲の死体を押しつぶしながら、巨人の手は顔を天に向けて倒れ、そのままぼろぼろと腕を構築する死体がこぼれ落ち・・・ 01:11 (yuuyan) やがて、ただの積り重なった腐肉の山と化した 01:11 (yuuyan) もはや、あの老人の怨嗟はなく、またその顔も完全に崩壊し、消えた。 01:13 (yuuyan) 平原には、君と、そしてまだ咀嚼されていない死霊の群れが残された。といっても死霊は霧散し、もはや集団としての恐ろしさを有していない。 01:15 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…はぁ、、、はぁ、、、、、、」 焔で残りの死霊の群れを薙ぎ払い、払いのけて、同時に腐肉の山を燃やす。灰となるまで。最早立ち上がる事が無い様に 01:16 (Y_100_syuri) 術使うより今のシュリが腐肉にダイブするのが一番効率いいんだろうけどなあ。温度効果考えるとw 01:16 (yuuyan) 腐肉の山が炎で燃え上がる。その黒煙は遥か高みにまで広く高く至り、それは、死霊と戦った者達に、勝利者は誰かというものを知らせる狼煙となった。 01:16 (yuuyan) 効率はいいけど 01:16 (yuuyan) 突っ込みたい?w 01:17 (Y_100_syuri) やだねw 01:17 (yuuyan) 丘へと再び姿を見せた大隊は、目視にて勝利者を改めて確認すると。 01:19 (yuuyan) やがて一人が歓声をあげ、それに呼応して複数が歓声を叫び、それが部隊へと渡り、中隊、そして大隊全体にまで広がり、丘は勝鬨の叫びと、勝利者への歓声を響かせた。 01:19 (yuuyan) 1d6+2d6 01:19 (Y_100_syuri) yuuyan -> 1D6+2D6 = [4]+[1,1] = 6 01:20 (yuuyan) 4d6+8d6 01:20 (Y_100_syuri) yuuyan -> 4D6+8D6 = [6,6,2,1]+[2,5,3,6,6,3,6,3] = 49 01:21 (yuuyan) この戦いで、重騎士は4人が戦死、2人が重症を負い。傭兵は、15人が志望、49人が重症となった。 01:23 (yuuyan) 騎士一個中隊50騎中6人一個小隊規模が戦力喪失、傭兵は一個中隊200人中、64人-4個小隊分が戦力喪失。 01:24 (yuuyan) 夜。 01:24 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…兵力差を考えれば、完勝に近い」 その歓声に、笑みが零れて 「…とはいえ、元々想定外の戦闘だった…果たして、この後の包囲戦に行けるのか…」 シュリ自身も全力で戦える怪我ではない 01:25 (yuuyan) 負傷者が天幕にて並べられ、軍医から治療を受けている。騎士の死体は棺に封印され、傭兵の戦死者は既に祈りを捧げられた上で埋葬された。 01:27 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…」 集団葬儀の列に加わり、犠牲者に静かな祈りを捧げていく 01:27 (yuuyan) 君の隣で祈りを剣に捧げていた傭兵の姿はない。君の隣で弱音を履いていた傭兵は片足が短くなっている。 01:28 (yuuyan) 「それでも、僕たちは征かねばならない」 01:28 (yuuyan) 埋葬され簡素な墓の前で佇む君のとなりに、あの中隊長がいた。 01:31 (yuuyan) 「昼の遭遇戦で前線との合流が遅れてしまった。攻城戦の包囲のためには陣地構築の土木作業が必要であり、当然敵はそれを妨害しに打って出る。僕達の大隊は、その迎撃のために無くてはならない」 01:34 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…知ってる。…私たちは、防波堤。敵の侵入を1秒でも遅らせる事が、その使命」 目を開き、頷いて 「私たちは地獄の大釜を封じる蓋。破られれば、帝都は恐怖のどん底。……わかっては、居る」 01:34 (yuuyan) 中隊長の軍服も、血に汚れている。その背においても。しかし、軍服は破れてはいない。 01:35 (yuuyan) 「明日も君たちには働いてもらわなけれなばらない。もう寝ておきたまえ。明日の夜は眠る事ができないかもしれないからね」 01:37 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…でも、こうしていると、迷う。怖くなる。今回は、どうにか出来た。でも、次はどうなるかは分からない…死者の列に自分がいつ加わるかもしれない。逃げ出したくて、たまらなくなる……他の兵の前では、言えないけれど」 01:39 (Y_100_syuri) 【シュリ】「…ん、分かった。どの道、戦わなければ生き残れない。やる事は、やらなければならない事は、既に定まっている……考えても、意味のない事」 そう返答して、寝所へ足を向けて 01:42 (yuuyan) 「…… 」背の低いずんぐりとした中隊長は、君の吐露に対して静かに佇むのみだった。そして寝所へ向かう君の背を、その眼が見る。 01:45 (yuuyan) 「そうだ。そう簡単に戦争から足抜けできるわけがない」君が去ったあと、手袋を外す中隊長の手は、震えていた。「そうだ。僕たちは、生まれながらにこの戦争の中に投げ落とされたのだから」 震える手を握りこみ手袋をはめる。墓から君へ、そして君から移ったその眼は。次なる戦場を見据えていた―― 01:47 (yuuyan) 攻城戦。それもまた、一つの約束された地獄。君と、傭兵。そして大隊は。死霊の大隊との戦闘を遥かに超える犠牲を払う事となる。しかしそれは―― また別の話・・・ 01:47 (yuuyan)   01:47 (yuuyan)   01:47 (yuuyan)   01:50 (yuuyan) 2015/10/019【死霊の大隊】  01:50 (yuuyan) GM:ゆうやん 01:50 (yuuyan) 参加PC:シュリ(clo) 01:50 (yuuyan) 習得CP:12 01:50 (yuuyan) 取得現金:2000G 01:50 (yuuyan) 取得名誉:50 01:50 (yuuyan)  

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