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*《蒼海の街アーモロード》 ■解説 大陸南方、半分は海上に位置する港を備えた都市。 交易の要所の一つであり、また美しい海とそれを活かした街並みにより観光都市としても有名な場所。 しかし、この都市にはもう一つ、特徴がある。   其処には海底に繋がる謎の遺跡の伝説が古くから存在し、今もなお語られている。 曰く、”古代に大いなる魔法で栄えた巨大な国家があった。” ”それは長く繁栄したが、やがて退廃し罪に満ちたため、神々の怒りに触れた。” ”突如として起きた地殻変動と津波により地底や海底へと沈み、繁栄を極めた王国は一夜で滅びたという。” ”しかし、大いなる魔法で守られたその都市群は天変地異で海底や地底に沈んでなお残り、住人が死に絶えた今も財宝と共に眠り続けているのだと。” この伝説を裏付ける様に、この街の周辺には奇怪な大森林と其処から繋がる地下迷宮への入口が多数存在する。 それらは奇妙な魔法で捻じ曲げられており、一度侵入して地図を作り上げても、次に入り込んだ時には全く別の場所へと置き換わっている。 こうした迷宮の何処かに伝説の遺跡へと繋がる場所が存在する。 そんな噂に惹かれた冒険者が多数集う事で有名な都市である。   *■施設 *◎中央広場周辺…大運河や庶民街に繋がる、陸路での街の入口。   * 《賢者の塔》 (NPC:蒼炎の魔女セレスタ(種族:魔女)) 帝国の魔術師たちの共同体である魔法大学院の支部。 所属する魔術師たちの活動をサポートするのに加え、市民や冒険者向けに魔術や魔法の道具を提供するサービスを行っている。 また、施設の中に《大図書館》があり、一部は市民にも開放されている。 貸出はしてくれないが、都市の歴史や古代史をまとめた書物や公的な記録の複製が収められ閲覧できる。   * 《闘技場》 (NPC:指導官ジラルド(種族:インキュバス)) 野蛮な市民の娯楽を提供する場所。同時に、衛兵や冒険者など戦いを生業とする者たちが鍛錬を行う場所でもある。 付随している《訓練場》では、簡易の治療設備と模擬戦用の的や刃を落とした武具、鍛錬場所が提供されている。 教官もおり、適切な指導料を支払えば戦技の指導もしてくれる。    * 《聖海教会》 (NPC:聖海教会の司祭ノルン(種族:シービショップ)) 魔王とポセイドンの双方を主神とし、海の神々による万神殿を形成する魔王派の教団。この地域における主要な信仰である。 他の魔王派の教団と比較し、海の神々と精霊崇拝の影響が強い。 入信を望めば洗礼を与えてくれる他、信徒でなくても寄付をすれば祝福を授けてくれる。   *◎大運河周辺…街を横切る大運河と、それに沿って広がる海上交通網で結ばれる地域。街の中心部である。   * 《蒼の洞窟》 (NPC:精霊使いレナータ(種族:人間(精霊使い))) アーモロード周辺で最も精霊たちの力が強く現れる場所。 雄大な自然の力を感じさせる洞窟であり、観光地としても有名である。 此処には古来から守り人として住む精霊使いが居り、同じ精霊使いに便宜を図ってくれる。 精霊使いへの道を進むことを望むなら、適切な儀式を行ってくれるだろう。   * 《公館》 アーモロードの公的な役割の中心である役所。 一般市民にとっては納税のときくらいしか意図的に足を運ぶことは無いだろう。 市民権の取得や結婚の手続きに関してもここで扱われる。   * 《劇場》 様々な戯曲や演奏会が開かれる劇場。市民や旅人の娯楽の場。 地上施設では、主に昼間に芸術性の高い演奏会や演劇が催されている。 一方で地下では、主に夜間にいかがわしい演目や演奏会が開かれているらしい。   * 《料亭”深海の踊り子”亭》 海産物をふんだんに用いた料理で有名な料亭。名前の由来は、壁や仕切りの一部に大きないけすを用いているため。 魚が泳いでいる様子や海の中にいる様な光景が広がり、とても涼し気で爽やかな雰囲気である。    * 《星の知恵派教会”サルナス”》 (NPC:黒巫女ファネル(種族:インキュバス?)) 元々は主神派がこの街を支配していたころに作られた大聖堂。魔王崇拝がこの地を席巻し、主神派が追放された際に廃墟として残された場所である。 その後、何度かの転売を経て現在のオーナーに買い取られ、改装され、現在は大型ナイトクラブとして経営されている。 建物は灰色の石と黒い鉄、ステンドグラスで出来ており、主神派の聖者たちが描かれている荘厳なものと、それを冒涜する様な淫靡な魔王の勝利の様子が混在し配置されている。 内装はゴシック調を強く意識して統一され、いくつかの通廊は夜光塗料で描かれた壁画がブラックライトで浮かび上がる仕掛けになっている。 おびただしい壁龕には奇妙な展示物が飾られている。 瓶詰めの生首、魔術の道具、物が歪んで映る鏡、奇怪な医療器具、多種多様なセックス玩具(いくつかは無惨に壊されたマネキンが装着している)などである。   * 《玩具専門店舗”夜笠”》 (NPC:夜歩きのザクロ(種族:グレイプニル)) ”サルナス”の内部に存在する隠れた名店。盗賊ギルドで扱われているものとは別の意味で大っぴらに取引できない道具を取り扱っている。 使い方や装着について、よくわからなければ店主が手伝いながら教えてくれるらしい。   * 《フォーリーブス海岸》 砂浜がある。夏には水着姿で泳いだり浜辺に寝そべる人々や、海の家が営業している光景が見られる。 海水浴が行われる領域を離れると、貝やタコ、魚などの海産物が捕れる漁場もある。 が、派手に荒らすと漁師ギルドから警告が来るので注意。   * 《アーモロード港》 海上交易を主に行う港。各地から観光客や旅人を運び出したり連れて来たりする、海路での街の入口である。   *◎庶民街…街の住人が生きる場所。観光客にはあまり縁のない場所だが、市民や冒険者にとっては根城となる場所であり生活の場である。   * 《冒険者の店”悠久の風”亭》 (NPC:宿の主人ナーザ(種族:インキュバス)、酔いどれ冒険者グイード(種族:インキュバス)) アーモロードの冒険者の店。”樹海”と呼ばれる大規模なダンジョンを攻略する拠点として、多くの冒険者が集まっている。 栄枯盛衰が激しく、絶頂にあったパーティが僅かな躓きであっさりと姿を消してしまう事もあれば、 幸運に恵まれた新人が一躍有名どころに躍り出ることもある。   * 《盗賊ギルド”南海のウミネコ”》 (NPC:ギルドの門番フォビア(種族:エルフ)) 犯罪組織。表沙汰に出来ない取引や情報の売買を取り扱う共同体。 裏社会の組織の中では比較的穏健派であり、(非公式にだが)アーモロードの官憲とも協力関係にある唯一の闇社会の組織である。 (他の闇社会の組織は基本的に完全な犯罪結社であり、殲滅対象となっている)
--------------------------------------------------------------------------------------- *《蒼海の街アーモロード》 ■解説 大陸南方、半分は海上に位置する港を備えた都市。 交易の要所の一つであり、また美しい海とそれを活かした街並みにより観光都市としても有名な場所。 しかし、この都市にはもう一つ、特徴がある。   其処には海底に繋がる謎の遺跡の伝説が古くから存在し、今もなお語られている。 曰く、”古代に大いなる魔法で栄えた巨大な国家があった。” ”それは長く繁栄したが、やがて退廃し罪に満ちたため、神々の怒りに触れた。” ”突如として起きた地殻変動と津波により地底や海底へと沈み、繁栄を極めた王国は一夜で滅びたという。” ”しかし、大いなる魔法で守られたその都市群は天変地異で海底や地底に沈んでなお残り、住人が死に絶えた今も財宝と共に眠り続けているのだと。” この伝説を裏付ける様に、この街の周辺には奇怪な大森林と其処から繋がる地下迷宮への入口が多数存在する。 それらは奇妙な魔法で捻じ曲げられており、一度侵入して地図を作り上げても、次に入り込んだ時には全く別の場所へと置き換わっている。 こうした迷宮の何処かに伝説の遺跡へと繋がる場所が存在する。 そんな噂に惹かれた冒険者が多数集う事で有名な都市である。   --------------------------------------------------------------------------------------- *■施設 *◎中央広場周辺 ・大運河や庶民街に繋がる、陸路での街の入口。   * 《賢者の塔》NPC:蒼炎の魔女セレスタ(種族:魔女) 帝国の魔術師たちの共同体である魔法大学院の支部。 所属する魔術師たちの活動をサポートするのに加え、市民や冒険者向けに魔術や魔法の道具を提供するサービスを行っている。 また、施設の中に《大図書館》があり、一部は市民にも開放されており、街の識字率の高さや教養の底上げに貢献している。 貸出はしてくれないが、都市の歴史や古代史をまとめた書物や公的な記録の複製が収められ閲覧できる。   * 《闘技場》NPC:指導官ジラルド(種族:インキュバス) 野蛮な市民の娯楽を提供する場所。同時に、衛兵や冒険者など戦いを生業とする者たちが鍛錬を行う場所でもある。 付随している《戦術指南所》では、簡易の治療設備と模擬戦用の的や刃を落とした武具、鍛錬場所が提供されている。 此処は駆け出しの冒険者や衛兵が戦闘技術を磨くための広い訓練場である。教官もおり、適切な指導料を支払えば戦技の指導もしてくれる。    * 《聖海教会》NPC:聖海教会の司祭ノルン(種族:シービショップ) 荘厳な雰囲気の白亜の神殿。壁面には海流や海の魔物をモチーフにした象眼細工が施され、訪れる者を祝福するように微笑む女神や妖精たちの姿が描かれている。 正面の大きな門には”海の神々の王”ポセイドンの聖印が掲げられている。 この場所は、魔王とポセイドンの双方を主神とし、海の神々による万神殿を形成する魔王派の教団、”聖海教会”の本拠地である。 他の魔王派の教団と比較し、海の神々と精霊崇拝の影響が強い。 入信を望めば洗礼を与えてくれる他、信徒でなくても寄付をすれば祝福を授けてくれる。   --------------------------------------------------------------------------------------- *◎大運河周辺 ・街を横切る大運河と、それに沿って広がる海上交通網で結ばれる地域。街の中心部である。   * 《蒼の洞窟》NPC:精霊使いレナータ(種族:人間(精霊使い)) アーモロード周辺で最も精霊たちの力が強く現れる場所。 雄大な自然の力を感じさせる洞窟であり、観光地としても有名である。 此処には古来から守り人として住む精霊使いが居り、同じ精霊使いに便宜を図ってくれる。 精霊使いへの道を進むことを望むなら、適切な儀式を行ってくれるだろう。   * 《市役所》 古いが、堂々とした作りの屋敷の様な2階建ての建物。 1階には受付と会議室があり、2階には職員の職務室、事務室、資料保管庫がある。 此処はアーモロードの公的な役割の中心であり、街に関するあらゆるトラブルや陳情を受け付け解決する場所である。 尤も、実際のところは放置されっぱなしになる案件も少なくない。 役人が怠惰なわけではなく、ひっきりなしに新しい案件が持ち込まれること、優先順位が高いものから解決に動かざるをえないことが原因である 住居の購入や市民権の取得、結婚の手続きに関してもここで扱われる。 * 《劇場》 劇団や見世物の巡業、楽団による演奏会が開かれる会場。上流階級の市民や裕福な旅人の娯楽の場である。 大きな円形の外観を持つ建物で、その内部は音が反響して隅々まで届くように設計されたホールとなっている。 座席は1階、2階にあり、中央のステージを半円状に囲む様に配置されている。 ショーが始まると共にホールの明かりは消され、ステージの上だけが明るく照らされる。 上映は日が沈むと共に始まり、周囲から隔絶された夜の帳の中、幻想的な空間が広がる。 芸術性の高い演奏会や演劇が主だが、冒険者たちを題材とした演目も多く、人気を集めている。 <今週の演題> ・うたうふね…かいぞくノーラとゆうかんなしょうねんビルのふしぎなだいぼうけん…無料 ・月の寝台…エルフの詩人が語る108の幻想的な夜物語の一つを完全舞台化。S席10G A席4G ・二―ベルゲンの歌…「この演目の前売り券は完売済です」   * 《衣料品店”ツインスター”》 赤いレンガ屋根の店。店頭にはドレスを着た貴婦人のシルエットを象った看板が下がっている。 壁際には外から見えるガラスのショーケースがあり、お日様色に輝くドレス、海の様に深く青い透明感のあるドレス、野生的な革ジャケット… といった衣装がマネキンに着せられ展示されている。 店の中は紳士服、婦人服、子供服のエリアに分かれており、試着も可能。 店員に頼めばオーダーメイドを行うことも出来る。サイズを測り、デザインの打ち合わせをした後で約1週間必要である。 <衣装> 踊り子の服…6G 道化の服…6G 青いワンピース…16G 複雑な刺繍入りの上着…40G 水牛の皮で作られたジャケット…200G タキシード…240G 細かい宝石が散りばめられたドレス…800G * 《料亭”深海の踊り子”亭》 海産物をふんだんに用いた料理で有名な料亭。外観は2階建ての漆喰づくりの建物。 名前の由来は、壁や仕切りの一部、中央の柱に大きないけすを用いているため。 内部では魚が泳いでいる様子や海の中にいる様な光景が広がり、とても涼し気で爽やかな雰囲気である。 #region( <メニュー>) <メニュー> ・ワイン…2G ・貴腐ワイン…4G ・エール…1G ・ミルク…1G ・イワシのマリネ…1G  ・ムール貝のマリネ…2G ・ジャガイモのサラダ…2G ・魚介類の煮込み…3G ・鳥モモ肉のロースト…4G ・子鹿の串焼き3本…4G ・茹でカニ丸ごと1匹…8G ・あさり一皿…1G ・焼き魚…2G ・伊勢海老…3G ・鯛の尾頭付き…4G ・鹿肉のシチュー…3G ・チーズフォンデュ…4G ・仔羊のロースト…5G ・厚切りステーキの赤ワインソース…4G #endregion * 《ナイトクラブ”サルナス”》NPC:黒巫女ファネル(種族:インキュバス?) 元々は主神派がこの街を支配していたころに作られた大聖堂。魔王崇拝がこの地を席巻し、主神派が追放された際に廃墟として残された場所である。 その後、何度かの転売を経て現在のオーナーに買い取られ、改装され、現在は大型ナイトクラブとして経営されている。 建物は灰色の石と黒い鉄、ステンドグラスで出来ており、主神派の聖者たちが描かれている荘厳なものと、それを冒涜する様な淫靡な魔王の勝利の様子が混在し配置されている。 内装はゴシック調を強く意識して統一され、いくつかの通廊は夜光塗料で描かれた壁画がブラックライトで浮かび上がる仕掛けになっている。 おびただしい壁龕には奇妙な展示物が飾られている。 瓶詰めの生首、魔術の道具、物が歪んで映る鏡、奇怪な医療器具、多種多様なセックス玩具(いくつかは無惨に壊されたマネキンが装着している)などである。 #region( <メニュー(夢薬はクラブの外への持ち出しは禁止されている)>) <メニュー(夢薬はクラブの外への持ち出しは禁止されている)> ・エール…1G ・骸骨酒(巨人族の飲む苦みの強い酒)…1G ・果実酒…2G ・火酒(ドワーフ製の非常に強い酒)…1G ・馬乳酒…1G ・林檎酒…1G ・清酒…3G ・黄金の蜂蜜酒…80G ・ラム…4G ・ジン…4G ・ウオッカ…4G ・焼酎…4G ・ウィスキー…6G ・ブランデー…8G ・ナッツの盛り合わせ…1G ・チーズとソーセージ…1G ・にしんのフライ…1G ・貝の酒蒸し…2G ・パンと卵焼きのセット…3G ・塩漬け肉の野菜シチュー4G ・焼き魚のキノコソース…4G ・軽食セット(パン、卵焼き、エール)…3G ・晩餐セット(貝の酒蒸しとシチューと焼き魚とワイン)…10G ・夢薬<無垢なる夢>(飲む/吸うと多幸感に包まれ、目にするもの全てが素晴らしく見え、全ての人が親友であるかのように感じる。知力‐1、朴訥を得る。1時間持続。100G) ・夢薬<賑やかな夢>(飲む/吸うとお祭り好きで好色な自信過剰になる。6時間持続。25G) ・夢薬<艶やかな夢>(飲む/吸うと性欲過多が本来の値+1LVで発動。また、放蕩に耽ることを抑制する特徴、性格を一時的に無効にする。更に性的状況にふけることを回避するためには -4で意思判定が必要になる。6時間持続。400G) #endregion   * 《玩具専門店舗”夜笠”》NPC:夜歩きのザクロ(種族:グレイプニル) ”サルナス”の内部に存在する隠れた名店。盗賊ギルドで扱われているものとは別の意味で大っぴらに取引できない道具を取り扱っている。 使い方や装着について、よくわからなければ店主が手伝いながら教えてくれるらしい。 #region( <品目(一部)>) <品目(一部)> ・キャラウェイシード…10G(粉に挽いて水やワインに混ぜると、インポ・不感症・早漏を克服するための任意の判定に+1。6時間持続) ・サキュバスの香油…50G(使用すると受ける快感が増大する。快感ダメージに+1、抵抗に-1される。1時間持続。3回分まで累積) ・妖精の羽ペン…750G~(詳細は店主より) ・淫魔の羽ペン…8250G~(詳細は店主より) ・淫魔の刻印…17500G(詳細は店主より) ・淫魔の双輪…6500G~(詳細は店主より) #endregion   * 《盗賊ギルド”闇の千の眼”》NPC:ギルドの門番フォビア(種族:エルフ) 裏社会の住人の共同体。表沙汰に出来ない取引や情報の売買を取り扱う組織である。 街中に散らばる諜報員が様々な情報を集め、その真偽や重要性を吟味し値段をつけて取引する。 アーモロードで現在何が起きているかどこよりも早く正確に把握している組織であろう。 街中に幾つかの拠点が散らばり、秘密の通路で繋がっているが、本拠地はナイトクラブ”サルナス”の地下にある。 <情報料> ・一般的な情報:質問一つにつき200G。どこまでが質問一つかはギルド判断。 ・希少な情報:300G~10000G。或いはそれ以上。 * 《フォーリーブス海岸》 砂浜がある。夏には水着姿で泳いだり浜辺に寝そべる人々や、海の家が営業している光景が見られる。 海水浴が行われる領域を離れると、貝やタコ、魚などの海産物が捕れる漁場もある。 が、派手に荒らすと漁師ギルドから警告が来るので注意。   * 《アーモロード港》 海上交易を主に行う港。各地から観光客や旅人を運び出したり連れて来たりする、海路での街の入口である。   --------------------------------------------------------------------------------------- *◎庶民街 ・街の住人が生きる場所。観光客にはあまり縁のない場所だが、市民や冒険者にとっては根城となる場所であり生活の場である。   * 《冒険者の店”悠久の風”亭》NPC:宿の主人ナーザ(種族:インキュバス)、酔いどれ冒険者グイード(種族:インキュバス) アーモロードの冒険者の店。2階建ての大きな古い屋敷である。飾り気はなく頑丈で堅牢な印象を受ける。 1階は受付と軽食を取れる酒場になっている。暖炉を囲む様に椅子とテーブルが配置してある。 2階は冒険者が宿泊できる部屋であり、個室、2人部屋、4人部屋、10人はは入れる大部屋がある。 ”樹海”と呼ばれる大規模なダンジョンを攻略する拠点として、多くの冒険者が集まっている。 栄枯盛衰が激しく、絶頂にあったパーティが僅かな躓きであっさりと姿を消してしまう事もあれば、 幸運に恵まれた新人が一躍有名どころに躍り出ることもある。 #region( <メニュー>) <部屋代(体を洗うお湯をたらいに一杯付き)> ・個室…一人につき5G ・2人部屋…一人につき2G ・4人部屋…一人につき1G ・10人部屋…一人につき1G <メニュー> ・蜂蜜酒…1G ・エール…1G ・ハーブティ…1G ・ナッツの盛り合わせ…1G ・ジャガイモのフライ…1G ・海藻と貝のスープ…1G ・肉団子のシチュー…2G ・シーフードオムレツ…2G ・スズキの網焼き…2G ・子豚のモモ肉の丸焼き…4G ・カスタードパイ…1G ・田舎パン…1G ・卵と野菜のサンドイッチ…1G ・豆とひき肉のシチュー…2G ・芋とソーセージのチーズ炒め…2G #endregion 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