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【”司書官”グウェンドリーシャ=ル=ヴェルラ(グゥ)】

▼概要:帝国魔法大学上級魔術師/歴史編纂部所属 
▼種族:バフォメット(上級妖魔)
▼必要名誉点:50(顔見知り)/200(友人)/500(貴重な友人)
▼外見:金色の柔らかい長髪、青い瞳。革のビキニの様な衣装、小さな山羊の角、鉤爪、手足の先端を包む毛皮。肩に使い魔のワタリガラスを乗せている。
▼解説:帝都に存在する魔法大学に所属する魔法使いの一人。
主に冒険者や傭兵との繋ぎをとり、大学の正規構成員だけでは対処しきれない事変を収拾する為に動いている。
彼女が忙しく駆け回っている時は、大抵何処かで帝都を揺るがす様な事件が起ころうとしている前兆である。
それが本格的な災厄へ成長する前に、芽の内に摘み取れるように誘導するのが彼女の役割なのだ。

「ああ、私の名前ですか? そういえば名乗っていませんでしたねぇ」「グウェンドリーシャ=ル=ヴェルラ、と申します。まあ、長いのでグゥでいいですよー」
「…同僚にハレ、とか居そうであるな。 大人気の草子的に考えて」
「あはー、なにをおっしゃいますやら?(にこにこ)」


【”小さな剣神”アステル】

▼概要:<白銀騎士団>団長 
▼種族:天使(上級妖魔)
▼必要名誉点:200(顔見知り)/500(友人)/1000(貴重な友人)
▼外見:緩くウェーブのかかった金色の長髪、青の瞳、銀の輝きを放つ布衣
▼解説:皇帝直属の第一軍、<白銀騎士団>を束ねる将。第一軍は別名<皇帝の剣>と呼ばれ、帝国の軍事力を象徴する存在である。
堕天後に帝国に流れ着いた彼女は前白銀騎士団長に拾われてからめきめきと頭角を現し、やがて彼が戦場で倒れるとその後を継いで団長を務める様になった。
天邪鬼で素直になれない性格のため他人と打ち解ける事が出来ず、天界に居た頃から人付き合いは苦手だったが、
先代団長の尽力もあり騎士団の近しい団員とは友人付き合いが出来る様になっていた。
…が、北部における混沌戦役で、彼女が指揮していた部隊は最初の≪ヴォズド≫と遭遇。
交戦し、活動不能状態に追い込む事には成功したものの、部隊は彼女を除いてほぼ全滅という憂き目に逢った。
この戦いで騎士団での古くからの友人の殆どを失い、また部下をみすみす死なせて自分だけ生き残ったという罪悪感と陰口に苛まれ、すっかり塞ぎ込んでしまっている。
<白銀騎士団>は<亡霊狩猟団>と<帝国民兵団>の上位に立ち、元々対立しがちな他の2つの騎士団の折衝役を担っていた。
それが機能不全に陥っている現状、2つの兵団の軋轢は増しており、徐々に不協和音が聞こえる様になっている。

「…みんな、しんだ。わたしが、しなせた。わたしが、わたしが~~っ」 ぶるぶるふるえる 「わたしだけ、いきのこる、なんてっ、そんなのっ、、、、、、」
「…うぅ、ぅぅぅぅ、、……」 ぽろぽろと涙が零れて


【ヴォズド】

混沌戦役のさなか、荒れ果てた戦場で、緑色のローブを着た一団が、鉤のついた棒で屍肉を集めている姿が目撃された。
白銀騎士団が混沌の沼地へ攻め込むと、敵軍に混じり奇妙な生き物がいた。
その怪物――身体中から腕だの口だの牙だのが出鱈目に突き出した肉塊の様な巨人は、毒の煙を吐き、体は疫病に満ち満ちて、圧倒的な膂力で兵士を蹂躙した。
屍肉を縫い合わせて作られたこの生き物はどれだけ破壊しても再生し、今なお地上を徘徊しているという。



【”傭兵伯”デイジー】

▼概要:<亡霊狩猟団>団長 
▼種族:アマゾネス/魔剣使い(上級妖魔)
▼必要名誉点:200(顔見知り)/500(友人)/1000(貴重な友人)
▼外見:肩までの短い黒髪、小麦色の肌、赤茶色の瞳、皮の外套にタンクトップとショートズボン
▼解説:帝国傭兵団<亡霊狩猟団>の軍団長。幼いころより剣を友とし、様々な戦場を駆け抜けてきた。
金が全て、と言って憚らず、口さがない者たちからは守銭奴扱いされる事が多いが、部下への金払いはよく、慰労の為に酒を振る舞っている姿もよく見られる。
古今無双の剣士であり、その技量と陽気できっぷのいい性格で多くの傭兵に慕われている。指揮官という立場になった今も、後方に留まるよりも前線で戦うのを好むようだ。
普段は傭兵ギルドを兼ねた冒険者の宿である<イルダの剣>亭にいる。


【”鋼の頭の”ヘンドリクセン】

▼概要:<帝国民兵団>団長 
▼種族:インキュバス(上級妖魔)
▼必要名誉点:100(顔見知り)/300(友人)/600(貴重な友人)
▼外見:モアイの様な顔、いかつい体躯、重厚な全身鎧
▼解説:帝国民兵団の軍団長。祖先はエンパイアの建国時に建国帝と共に戦ったという名家の出身であり、本人もその事を大いに誇っている。
エンパイアと帝都をこの上なく愛しており、皇帝陛下への忠誠と同様にその郷土愛を部下の民兵たちにも当然の様に求める。
帝国への帰属心と忠誠を至上のものとするが故に、金の為に戦い容易に雇い主を変える傭兵を軽蔑しており、しばしば傭兵団と揉め事を起こしている。
普段は民兵団事務所に詰めており、新たな有志が現れるのを待っている。


【”木漏れ日の”シアン】

▼概要:セズウィック村の癒し手/村長代理 
▼種族:ドワーフ
▼必要名誉点:20(顔見知り)/100(友人)/200(貴重な友人)
▼外見:ぱっちりとした目、赤いポニーテールの髪、細身の小柄な体躯
▼解説:ボーダープリンス(エンパイア東方、大荒野との境界地域)に位置する村の村長代理。
村長は父だが、高齢の為殆どの仕事については代理を務めている。癒し手としての腕前はそこそこ。
どちらかというと内政の方に才能はあるようだ。本人は不本意のようだが。
村が盗賊の収奪を受け、本人も攫われそうになったところを旅の冒険者に助けられた。
その為か、冒険者に対しては概ね好意的である。

「我慢してよ、痛いのは生きてる証って言うじゃない」
「暫く此処で寝てていいよ。見ての通りの村だから、余り大したものは無いけどさ」
「余計なことを気にするよりも、早く体を治すことだけを考えた方がいいよ」
「…全く関係ない話だけどさ。怪我人の正義感を煽って、わざわざ行かなくてもいい危険な場所に誘導して死なせたら、それは殺人になると思う?」 
「さあ、関係ない話は御終い。怪我人は寝た、寝た」 


【エリーゼ】

▼概要:<真紅の誓い>亭の女主人
▼種族:リビングドール
▼必要名誉点:10(顔見知り)/100(友人)/300(貴重な友人)
▼外見:意志の強そうなつり目、赤の瞳、ツインテールの金髪、細身の小柄な体躯
▼解説:ボーダープリンスとエンパイアの境界に位置する城塞都市<ナルン>の街にある冒険者の宿、<真紅の誓い>亭の女主人。
ゴシックドレスを着た幼い少女の姿をしているが、時折見せる表情は外見年齢に見合わず艶めかしい。
冒険者の宿の管理者としてはそれなりに有能であり、ナルンの領主や配下の<黄角騎士団>にもコネがある。
なお、可愛い子や初々しい子を見るとつまみ食いしてみたくなる悪癖があるらしい。噂だが。

「いらっしゃい。まだ席は空いているから、適当なところに座ってちょうだい」
「ふふ、可愛いわね。こういうところ、慣れていないの?…私の方が、食べてしまいたくなるわね」

「…ふふ、最初に言ったでしょう? <食べてしまいたい>って。そんな宿に、娼婦も呼ばず、付け届けも渡さず、発情したまま無防備に泊まったのが悪いのだわ」
「…んっ、、、勿体ない…こくっ、、、ふふ、美味しい。他の子につまみ食いされる前に、味見してみて正解だったのだわ」