チェルノブイリ原発事故後5年間の原子力開発に対する学生意識の変遷 : 生活科学課程3年次生に対するアンケート結果を中心として


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

分類

論文

タイトル

チェルノブイリ原発事故後5年間の原子力開発に対する学生意識の変遷 : 生活科学課程3年次生に対するアンケート結果を中心として

公開

東海大学
東海大学紀要教養学部
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000193443
•ページ数:17

著者

須田不二夫

発行日

1991/03/30

本文引用

 著者の所属する、生活学科生活科学課程では、「資源の有効利用と、快適な人間環境の形成」(東海大学教養学部20周年パンフレットより)を目的として、資源と環境に関する科学の教育・研究を行っている。著者は三年次の必須う科目の一つ「資源科学」の講義を担当しているが、そのなかで、資源と環境に直接関係する原子力開発の問題を避けて通るわけにはゆかない。1986年の4月の下旬にチェルノブイリ原発事故が起り、新聞、テレビその他のマスコミは連日そのニュースで持ち切りであった。そこで生活科学課程の(資源と環境の科学を学んでいる)学生たちが、原子力にたいしてどのような認識を持っているか、講義のなかで、調べてみることにしたわけである、そのすぐあと、朝日新聞社の原発推進に関する調査結果が発表され、始めて「反対」が「賛成」を上回ったことを知った。後述するように、原発に対する態度にかなり違いのあることがわかったのである。以後、毎年、90年まで5年間にわたって、同じ方法で調査を行い、年ごとの変化の様子を調べた結果を解析したのが本論文である。