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 コーセーコスメポートが展開する日やけ止め「サンカット」ブランドは、09年に発売した「ウルトラUV プロテクトスプレー」が依然好調に推移しており、ブランド全体の成長に大きく貢献している。ミルクとクリームの剤型別に選べる「ウルトラUV」シリーズを提案してきた中で、プロテクトスプレーには、スプレーしてUVケアをするという新たなコンセプトを採用。逆さにしても使える簡便性・利便性が、日やけ止め製品に対する生活者の潜在的な欲求を刺激したようだ。

 
主要ユーザー層は、通勤中や昼休みなど日常的に紫外線を気にしている20~30代の働く女性だという。昨年は新たにビッグサイズを追加し、ユーザー満足度を高めてきた。
 
今春は、その好調のスプレータイプから「美白タイプ」と「低刺激タイプ」を発売した。剤型別に加え、機能別でも選べるラインナップを取り揃え、多様化する日やけ止めニーズに対応して新規ユーザーの獲得を図る。どちらもアルコール、鉱物油、パラベン、香料、着色料をフリー処方に仕上げており、低刺激タイプではケミカル紫外線吸収剤も無添加にしている。
 
美白タイプの「薬用ホワイトUVプロテクトスプレー」(医薬部外品、50g、SPF50・PA++)は、ビタミンC誘導体に加え、6種の植物エキスを配合した。メラニンの生成を防ぎ、日やけによるシミやソバカスを防ぐとともに、うるおいを与えながら透明感のある肌を保つ。
 
低刺激タイプの「マイルドUVプロテクトスプレー」(50g、SPF35・PA++)は、ヒアルロン酸などの保湿成分を配合し、素肌をいたわりながら、乾燥が気になる肌をやさしくケアする。
 
プロモーションでは、女優の上戸彩をイメージキャラクターに起用し、ブランド初となるTVCMを4月22日~5月にかけて約1000GRP投下する。
 
また需要拡大が予想される7月には、シーン毎にスプレーの利便性を伝える交通広告ステッカーを7都市で展開する。