RemaPSPはPSPのキーコンフィグなどを定義するソフトで、ターボ(ラピッドファイヤ)とマクロをサポートする
remaPSPのインストール方法
CWCheatの圧縮ファイルを展開し出来たフォルダ/CWCHEAT_***/FW1.50/dh/remaps/prx/にある
二つのファイル nkthread.prx とremapsp.prx を ms0:/dh/kd/フォルダにコピーする。
二つのファイル nkthread.prx とremapsp.prx を ms0:/dh/kd/フォルダにコピーする。
remapsフォルダをms0:/dh/フォルダにコピーする。(prxフォルダ内のファイルは先にコピーしたので不要)
remaPSPのreadmeにはdevhookの設定ファイルを書き換える指示があるが、CWCheatで使用する場合には不要
remapsフォルダの構成
remaps/
このフォルダにremapファイルを入れる
remaps/auto
このフォルダには自動的に読み込まれるremapファイルを入れる
ファイルネームは"ゲームのID.txt"とすればゲーム起動時に自動で読み込まれ有効になる
自動で読込んだが有効にはならず、CWCheatのメニューから有効にする必要があった
例として欧州版ロコロコのファイル "UCES-00304.txt"が添付されている
自動で読込んだが有効にはならず、CWCheatのメニューから有効にする必要があった
例として欧州版ロコロコのファイル "UCES-00304.txt"が添付されている
remaps/macros
このフォルダにはマクロを入れる
同梱されているファイル
defaults.txt
デフォルト、ボタン通りの設定(役に立たないが、これを基本に)
backwards.txt
デジタル、アナログスティックそれぞれの上下左右を入れ替える(上を押すと下が押されたようになる)
macro_test.txt
デフォルトと同じだが、2つのマクロが登録されている, LとRの同時押しでマクロ1を、×と○でマクロ2を実行
swap_digi_ana.txt
デジタルとアナログスティックを入れ替える
turbo_test.txt
×○□△がターボになる
locoremoto.txt
ロコロコをPSPリモコン(ヘッドフォンに繋いでるリモコンのことか?)で操作
"Next/Prev track" が "左右"、"再生"が"○"の分裂/合体
"Next/Prev track" が "左右"、"再生"が"○"の分裂/合体
astonishia_story.txt
バトル中に△ボタンを押すとターンをスキップ、バトル中に□ボタンを押すとアタック
各定義ファイルの構成
左の数字は、各ファイルでの行数を表す
(行番号で管理しているようなので無駄な改行を入れるのは不可)
各行で#以降はコメントとして無視される
(行番号で管理しているようなので無駄な改行を入れるのは不可)
各行で#以降はコメントとして無視される
Remapファイルの構成
01 remapの名前、コメント行として無視される
02 十字キー ↑
03 十字キー →
04 十字キー ↓
05 十字キー ←
06 △ボタン
07 ○ボタン
08 ×ボタン
09 □ボタン
10 STARTボタン
11 SELECTボタン
12 Lトリガー
13 Rトリガー
14 アナログスティック↑
15 アナログスティック→
16 アナログスティック↓
17 アナログスティック←
18 マクロ1を起動するキーの組合せ("+"だけ)
ここに記述されたボタンを同時に押した時、マクロを実行する
マクロ起動用に使えるのは、十字キー、リモコンを含めたデジタルのボタンだけ(アナログスティックは不可)
例:"+rtrigger +ltrigger"となっていれば、L と R を同時に押すとマクロを実行する
19 マクロ1でロードするマクロファイル名
この行にはファイル名だけを書くこと(コメントも余分なスペースも不可)
20 マクロ2を起動するキーの組合せ("+"だけ)
21 マクロ2でロードするマクロファイル名
この行にはファイル名だけを書くこと(コメントも余分なスペースも不可)
01 remapの名前、コメント行として無視される
02 十字キー ↑
03 十字キー →
04 十字キー ↓
05 十字キー ←
06 △ボタン
07 ○ボタン
08 ×ボタン
09 □ボタン
10 STARTボタン
11 SELECTボタン
12 Lトリガー
13 Rトリガー
14 アナログスティック↑
15 アナログスティック→
16 アナログスティック↓
17 アナログスティック←
18 マクロ1を起動するキーの組合せ("+"だけ)
ここに記述されたボタンを同時に押した時、マクロを実行する
マクロ起動用に使えるのは、十字キー、リモコンを含めたデジタルのボタンだけ(アナログスティックは不可)
例:"+rtrigger +ltrigger"となっていれば、L と R を同時に押すとマクロを実行する
19 マクロ1でロードするマクロファイル名
この行にはファイル名だけを書くこと(コメントも余分なスペースも不可)
20 マクロ2を起動するキーの組合せ("+"だけ)
21 マクロ2でロードするマクロファイル名
この行にはファイル名だけを書くこと(コメントも余分なスペースも不可)
以降の行は無視されるので、コメントなど自由に記述できる
例
6行は△ボタンに対応しているので、この行が"+d_up +triangle"の記述になっていれば
十字キー↑か△ボタンのどちらを押しても、ゲームでは△ボタンを押したことになる
6行は△ボタンに対応しているので、この行が"+d_up +triangle"の記述になっていれば
十字キー↑か△ボタンのどちらを押しても、ゲームでは△ボタンを押したことになる
ターボの記述例
6行に"~d_up +triangle"と記述されていれば、ゲームでは△ボタンを押すと△ボタンを押したことになるが
十字キー↑を押すと、ゲームでは△ボタンを高速で押したことになる
6行に"~d_up +triangle"と記述されていれば、ゲームでは△ボタンを押すと△ボタンを押したことになるが
十字キー↑を押すと、ゲームでは△ボタンを高速で押したことになる
一つのボタンを複数のボタンに割り当てることが出来る
もし2行と3行のどちらにも"+square"の記述があれば、ゲームでは□ボタンを押すと十字キー↑と→が押されたことになる
もし2行と3行のどちらにも"+square"の記述があれば、ゲームでは□ボタンを押すと十字キー↑と→が押されたことになる
Macroファイルの構成
1 マクロ名、コメント行として無視される
2 マクロ数、これはマクロで実行することで押されたことになるキーの総数
この数字の後に"once"を記述すると、remapがロードされた後に一回だけマクロを実行する
ゲーム起動時のためのマクロに有効
3~ 実際のマクロを記述
書式:時間 ボタン名 ボタン名 ETC
時間: ボタンが押され続ける時間を 1/1000000秒単位で表す
ボタン名 設定された時間の間、押されたことになるボタンの組合せ
2 マクロ数、これはマクロで実行することで押されたことになるキーの総数
この数字の後に"once"を記述すると、remapがロードされた後に一回だけマクロを実行する
ゲーム起動時のためのマクロに有効
3~ 実際のマクロを記述
書式:時間 ボタン名 ボタン名 ETC
時間: ボタンが押され続ける時間を 1/1000000秒単位で表す
ボタン名 設定された時間の間、押されたことになるボタンの組合せ
マクロの記述以降はコメント行になる
マクロについての注記
マクロファイル中には最大 40行のキーを記述できる
繰返しボタンを押そうとする時には注意が必要
例:
1000000 +cross
1000000 +cross
マクロファイル中には最大 40行のキーを記述できる
繰返しボタンを押そうとする時には注意が必要
例:
1000000 +cross
1000000 +cross
ボタンの押されていない状態が無いので、ゲームは×ボタンが2回押されたと認識しない
下記のようにすること
900000 +cross
100000
900000 +cross
100000
ボタンの押されていない状態が0.1秒あるので、正しく動作する
下記のようにすること
900000 +cross
100000
900000 +cross
100000
ボタンの押されていない状態が0.1秒あるので、正しく動作する