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洗車の仕方」(2011/01/14 (金) 18:49:46) の最新版変更点

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Index #contents() *洗車の仕方 ~チェーンの洗浄~  まず一番汚れが酷い部分から洗っていきます。もちろんチェーンです。  チェーンの洗浄はいくつかの方法があります。 一、パーツクリーナーを吹きかけて、ウエスで拭く 二、灯油を使い、ブラシでごしごしと洗う 三、チェーン洗浄ツールを使う 四、チェーンを一回切ってから、灯油に浸し洗浄し、再び接続する  下に行くほど洗浄力がありますが、その分手間やお金がかかります。四はよほどのことが無い限りしていません。 **【パーツクリーナーで洗う場合】 #ref(http://www43.atwiki.jp/daihage?cmd=upload&act=open&pageid=13&file=az.jpg)  AZのパーツクリーナーが安くておすすめです。そのへんのホームセンターに行けば置いてあると思います。写真の青が200円、黄色が150円前後で販売されています。  青は缶を逆さにしても使えるというのが値段の違いです。これだけでかい缶だと直立させ て使うのは難しいので、青缶がおすすめ。  洗浄方法はタイヤなど他のパーツにかからないようにしてから、チェーンに吹きかけま す。上からチェーンの連結部分の隙間をめがけて吹くと黒い汚れた油が流れてきます。あと はウエスで拭き取り、乾燥したら注油するだけ。  パーツクリーナーを吹くとき、下からウエスを当てて液体を受けると自転車が汚れにくい です。ベランダ等でやる場合はかならずウエスで受けましょう。汚れます。 **【灯油で洗う場合】 #image(IMGP0276.jpg)  飛び散らないようにホイールにはウエスをかけて、カバーしておきます。  あとはブラシに灯油をつけてから、上下左右をごしごしとこすって汚れを落とします。可動部は上下から洗うことができるので、上下を優先的によくあらいます。  灯油とオイルが混ざるとまずいので、乾燥させるのですが、このあとフレームを洗浄するのでウエスで軽く拭いてこの作業を終わりとします。フレームの洗浄をしない場合は、パーツクリーナーを拭いてからウエスで拭くと、乾燥できます。 *洗車の仕方 ~フレームの洗浄~  フレームの洗浄です。まずは水が入るとまずいホイールを外してしまいます。(ホイールは後ギアを一番重いのにしてから取り外す)高圧で水をかけない限り大丈夫でしょうが、地面からの跳ね返りで汚れるし、万一水が入ってしまったとき面倒なので、私はいつも外します。 #image(IMGP0277.jpg)  ホイールを外すとリアギアが地面に接触するので、フレームを地面から浮かせなくてなりません。フレームを支えられるラックは3000円くらいからあります。私は持っていなかったので、これで代用。ぐらぐらして作業しにくいので、やっぱりケチケチしないで買った方がいいと思ったww  フレームはスポンジや、柔らかいブラシに、水で薄めた自転車用中性洗剤(台所用でも可)を泡立てて洗います。フレームの綺麗なところから洗い始めると、効率よく洗えます。ブレーキ本体、フロントギア部分も洗います。  最後にきれいな水で洗剤を洗い流します。ホースを使う場合はシャワーモードにして、勢いよく水がかからないようにします。  洗剤を流したら、綺麗なウエスで水を拭き取ります。自然乾燥は夏場ならすぐ乾くので良いですが、時間がかかると錆びたり汚れたりするので、拭き取りましょう。  ホイールは薄めた中性洗剤をしみこませ、固く絞ったウエスで拭きます。スプロケットはウエスを隙間に差し込み、こすると綺麗になります。  このときブレーキシュー(ブレーキのゴムの部分)に異物が刺さっていないか、溝まで減っていないか、偏って摩耗していないか、を確認しておきます。いずれかに果てはまったら交換しておきます。 *洗車の仕方 ~注油~  洗浄して流れてしまったオイルを注します。オイルはFinish Line社の赤いボトルがおすすめ。今回は試しに買った金色のボトルを使っています。赤いボトルよりも少し粘度があり、汚れやすいです。スプレータイプもありますが、断然ボトルタイプの方が使いやすいので、間違えないように…… #image(IMGP0278.jpg) ホイールが付いていないと、作業しづらいのでホイールを装着します。  上からピンの真ん中に一滴ずつ垂らしていくわけですが、適当にやってると一周したのかわかりません。チェーンを横から見たとき、ピンの色が違うところが一カ所だけあるので、そこからはじめると分かりやすいです。  &bold(){オイルが必要なのは、チェーンの隙間だけ!!}  ですので、5~10分経ったらウエスで表面のオイルを拭き取ります。毛細血管現象で内部には浸透しているので、拭き取っちゃって大丈夫なんです。拭き取るときウエスを回転させて、ほんの少し側面にもオイルを付けておくと錆び防止になります。  あとはブレーキのバネの部分、ちょうど自転車の真下にあるワイヤーとフレームが当たっている場所、フロント・リアディレイラーの可動部にもオイルを注しておきます。余分なオイルはゴミを回収するので、拭き取っておきます。

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