小ネタ 戦争終了後....

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小ネタ 戦争終了後 美琴「ヒッグ..ヒッグ...」 御坂10777号「お姉さま...」 美琴「ヒッグ...とうまー!、う、ウワアアアアアアン」 ~美琴達からすこし離れた場所~ 旅掛「しかし、どうしたものか」 上条「う、うーん」 旅掛「おや?起きたかね」 上条「あれ?ここは?」 旅掛「いやあびっくりしたよ、なんせ海でつりをしていた時君が海に浮かんでたんだからね」 上条「海?浮かんでた?...ああそういえば」 上条「助けてくれてありがとうございます、あの~お名前は?」 旅掛「ん?俺か?俺は旅掛、御坂旅掛だよ」 上条「ん?御坂?...もしかして娘さんの名前は..美琴ですか?」 旅掛「あれ?美琴ちゃんの知り合いかい?」 上条「まあそうです....!!」 上条「そうだ!美琴!アイツは!?今何処に!?」 旅掛「お、落ち着くんだま、まずは深呼吸」 スーハースーハー 旅掛「落ち着いたかね?」 上条「はい」 旅掛「とりあえず美琴ちゃんに連絡してみるかい?」 上条「ぜひ!」 プルルルル 美琴「お、お父さんから電話?」 御坂10777号「(空気よめよ)」 美琴「..ヒッグ...スーはー...もしもし?」 旅掛「美琴ちゃん?実はねえ君の知り合いらしき人をねえ今預かってるんだけど」 美琴「知り合い?...!!まさか!?そいつの名前は上条当麻!?」 旅掛「よくわかったねえ、そうだよ今ここにいるんだけど替わってあげようか?」 美琴「いや!今からそこへ行く!直接会いたいの!ねえ!今何処!?」 旅掛「美琴ちゃん?ここはロシアだよ?今から学園都市からロシアまでなんて..」 美琴「私は今ロシアにいるの!!だから教えて!今何処?!」 旅掛「美琴ちゃんなんでロシアなんかに..」 美琴「いいから!教えて!」 旅掛「わ、わかったここは...」 美琴「今から行くからまってなさいよ!」 旅掛「美琴ちゃん!そのまえになんでロシアにいるか...切られちゃった」 美琴「ハアハア...」 旅掛「美琴ちゃんいらっしゃい」 旅掛「お茶でも飲む?」 美琴「そんなことより!アイツは!?」 旅掛「お、落ち着け美琴ちゃん当麻くんならそこにだから首をしめるのは」 上条「....よお」 美琴「..何が『よう』よ」 上条「...ごめん」 美琴「...ウル」 上条「み、御坂さん!?なぜ泣いてるのですか!?」 美琴「馬鹿!...よかった..生きててよかった...ウワアアアアアアアアアン」 上条「美琴...」 旅掛「.....」 感情のリミッターが外れた美琴は泣き崩れた 今までためてたものを全て吐き出したように 10分後 美琴「ヒッグ...ね、ねえアンタに伝えたいことがあるの」 上条「な、なんだ?」 美琴「でもそれはお父さんと話してからにするわ」 上条「は、はあ」 隣の個室 旅掛「美琴ちゃん?話って言うのは当麻くんに告白するんだろう?」 美琴「な、なんでわ、わかったのよ!?」 旅掛「あ~本当だったんだ」 美琴「!!」 旅掛「美琴ちゃん何があったか知らないけど」 旅掛「当麻くんに告白してきなさい!感情をすべてぶつけてきなさい!」 美琴「!!?あ、アンタ父親でしょ!?なんで止めないの!?」 旅掛「当麻くんは私が認めた男だ!だから反対なんてしない!(それにアイツの息子だったとはな)」 美琴「(一体何があったのよ!!)え、えと、あ、ありがとうね!」 旅掛「!!」 美琴「私はアイツに...当麻に告白しやるんだから!」 旅掛「...何年ぶりだろうな...美琴ちゃんが抱きついてくるなんて」 上条「よう、話ってのは済んだのか?」 美琴「ええ、次はアンタよ」 上条「...」 美琴「ねえ、だ、大事な話なんだけどね」 美琴「黙って聴いて欲しいんだけど」 美琴「私...アンタが...上条当麻の事が大好きなの!」 上条「!!」 美琴「アンタは妹達を救ってくれた、大事な後輩も救ってくれた」 美琴「いつかアンタがぼろぼろになって戦いに行こうとした時」 美琴「私は自覚した、ああ私こいつの事が大好きだって」 美琴「だからさあ..その...私と...付き合ってよ」 上条「御坂....」 上条「.....俺は生まれついての不幸体質だ..もしかしたらお前を不幸にするからもしれない」 美琴「そんなの関係ない!私は当麻といるだけで幸せなの!それにそんな不幸私が幸福に変えてあげるわよ!」 上条「そうか....今まで気づかなくてごめんな」 上条「こんな俺でよければ....付き合ってくれ」 美琴「馬鹿...でも好き」 上条「美琴...」 美琴「当麻...」 二人の唇が重なった 当麻と美琴がカップルになった時物語は..幸せへと導く 数年後 美琴「ほら!起きなさい!朝よ!」 上条「ふぁ~おはよう」 美琴「ほらちゃっちゃと顔洗って、朝ご飯できてるわよ」 上条「う~い」 美琴「何年たっても朝はテンション低いわね~」 上条「上条さんは朝は弱いんですよ」 美琴「その『上条さんは』って言う口ぐせ止めてくんない?私だって上条なんだから」 上条「あ~すまん、どうしてもこの口ぐせ直せないんだ」 美琴「ま。いいけど」 上条「...なあ。美琴」 美琴「ん?」 上条「久しぶりに第7学区行って見ないか?」 美琴「どうしたの?突然」 上条「いや~昔を懐かしみたいんですよ」 美琴「ふ~んいいわよ、打ち止めとかにも会いたいし」 上条「じゃ飯くったら行くか」 美琴「そうね、あなた」 二人は幸せな毎日を過ごしていた To Be こんちにゅー?

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