Archaeology 応用編

ここでは、Archaeology の応用から Professor タイトルのアチーブメント It Belongs in a Museum! を得るまでの流れを述べる。Archaeology がまだ skill 525 になっていない人は基礎編をまず読むと、何か発見があるかもしれない。

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    • 発掘
    • プロジェクト
    • スキル上げ
    • Dig site と移動方法


レアプロジェクト

Rare Project は全部で 32 品 (Original 25 / 4.1.0 +7) 用意されており、最終目標の "Professor" を得るにはこのうち 20 品 を復元する必要がある。私の場合 1 ~ 525 の間で既に 5 品復元し、そこから 3 日で 10 品、24 日目に 20 品を Solve した。4.1.0 で Item Level の低い品が 5 つ追加されたため、今だともっと早くに 20 品を達成できるだろう。

Rare Project は個別に要求 Skill が設定されており、ある Skill Level 以上でないと Project 自体が出てこないので注意しよう。特に実用レベルの装備の Project は Skill 450 以降でないと出てこない。また、Item Level の低いおもちゃ系のほうが出やすく、359 などの実用品はなかなか出ない傾向がある。例えば Night elf の Tyrande's Favorite Doll は Healing Priest の私には目玉の一つだったが、Night elf の Rare 7 つ中最後までこれだけ出なかった。結局出てきたのは Night elf を 80 回 Solve したとき (Rare 6 含む) だった。Forum によると 100~200 Solve かかったという人がざらにいるので、私はまだラッキーな方かもしれない。他の Race でもその傾向があるので、Item Level が高いほど Project が出にくい のはほぼ間違いないだろう。

その Site がどうあれ結局掘って潰さねばならないことに変わりはないのだが、Common と Rare ともに完了しており、いくら Solve しても何も得るものが無い Race の Dig site をひたすら潰していく作業は心理的に苦痛だ。特に Rare を初期に完了した Fossils や Night elf を掘るたびに自分の中の何かが死んでいく気がする。4.1.0 より、Rare を掘りつくした Race に関しては、スコップが湧くレートが「ずっと少なくなる」(a much smaller chance) と patch note にあるがこれは言い過ぎで、多少マシになった程度。

Diggerest を狙う以外で Rare を掘りつくした Race の Keystone を自分で消費する理由は無いので、AH 売り するのが自然だろう。採取と異なり競合が無いので一定の割合で生産できるが、時給的には相当厳しい。

下記の表は Skill でソートしたものと、目玉となる装備の一覧:

スキル (*) 種族 難易度 目玉
不明だが
~150 程度
Fossils Ancient Amber [4.1.0] 1 虫入り琥珀 ならぬ…
Pterrordax Hatchling [4.1.0] 30
Troll Haunted War Drum [4.1.0] 1
Voodoo Figurine [4.1.0] 30
75+ Fossils Fossilized Hatchling 30
150+ Dwarf Chalice of the Mountain Kings 1
The Innkeeper's Daughter 1
Fossils Fossilized Raptor 40 恐竜化石マウント
Night elf Highborne Soul Mirror 1
Druid and Priest Statue Set 1
Queen Azshara's Dressing Gown 78
225+ Dwarf Clockwork Gnome 1
250+ Night elf Kaldorei Wind Chimes 1
300+ Draenei Arrival of the Naaru 1
The Last Relic of Argus 1
Orc Headdress of the First Shaman 105
375+ Nerubian Blessing of the Old God 1
Puzzle Box of Yogg-Saron 1
Vrykul Nifflevar Bearded Axe 226
Vrykul Drinking Horn [4.1.0] 1
450+ Dwarf Staff of Sorcerer-Thane Thaurissan 359 Caster DPS Staff
Fossils Extinct Turtle Shell [4.1.0] 359 タンクっぽい盾
Night elf Bones of Transformation 1
Wisp Amulet 1
Tyrande's Favorite Doll 359 Caster/Healer Trinket
Tol'vir Crawling Claw 1
Pendant of the Scarab Storm 1
Scepter of Azj'Aqir 40 あの AQ 虫マウントをご自宅で!!!
Ring of the Boy Emperor 359 Caster Ring
Scimitar of the Sirocco 359 1H Sword
Staff of Ammunae 359 Healer Staff
Canopic Jar 1 Alchemy の聖杯!!! ドラゴン変身マウントのレシピ
Troll Zin'rokh, Destroyer of Worlds 359 伝説の Hakkar 剣をあなたの手で復元!!!
  • (*) 要求 skill は、フォーラム等から推測されているものなので確実なものではないことに留意

なお、武器や防具の類は Binds to Account になっているので、自分で使えないものや弱くて使えないものを復元しても他のキャラで使えるので無駄にならなくなっている。ただ Heirloom のように Lv で Status がスケールはしないため、名前も茶色ではない。

下記では大陸別に考察する。難易度 欄の色分けは、Item Level を元に 緑色 : 簡単に取れるおもちゃ系、 黄色 : おもちゃ系だが Dig site が少ないなどの理由で Solve 数を稼げないもの、 赤色 : Item Level が高く実用品で Project がなかなか出てこないものを示している。


Eastern Kingdoms

Troll
20 (36%)
Dwarf
18 (33%)
Fossils
13 (24%)
NE
2 (4%)
NV
2 (4%)
55 Dig sites

Troll と Dwarf、化石 (Fossils) がバランスよく配置されている。

Troll と Dwarf は、DK や Fury War が欲しがりそうな Zin'rokh, Destroyer of Worlds 通称 甚六と、Caster DPS 向けの杖 Staff of Sorcerer-Thane Thaurissan が目玉になる。Tol'vir の 23% と違って 30% 以上もあるので恵まれているほうだろう。Moonkin, Spri, Elesham は Spirit を Hit に使えるので、Tol'vir の Staff of Ammunae と悩むかもしれない。また、Tol'vir には Caster 向けの Ring が出る可能性もあるので多少魅力的ではあるが、何せ掘るまでが大変な代物 23% と Dig site の絶対数が少なめなので、Hit に困ってない人は豊富な Dig site を擁する Dwarf に絞るのが賢明だと思う。

Fossils は Kalimdor にも同様に分布している。亀盾 Extinct Turtle Shell はウンコなデザインに目を瞑るとタンクの目玉になるものの、Dig site が 24% もあるため、その他の盾が不要な人はこれがネックになって延々と Fossils のスコップをつぶす作業になる。しかも Fossils のみ Keystone が無いので小銭を稼ぐことすらできない。多くの人に目玉の恐竜マウント Fossilized Raptor はすぐに出るため、亀盾の運が悪いとただの拷問だ。


Kalimdor

Night elf
35 (51%)
Tol'vir
16 (23%)
Fossils
13 (19%)
Troll
4 (6%)
Dwarf
1 (1%)
69 Dig sites

半分以上が Night elf… とバランスのおかしさでは群を抜いている。それでもなお出にくい 人形 だが、これが出てモチベーションが失われたあとの Night elf はひたすら拷問でしかない。むしろ出なかった方が良かったかもと思えるほどだ。そのうちこんな Night elf のバーなど普通の光景になる。 (4.1.0 から fragment は 200 個以上保持できなくなったため、このようなバーを見ることはもうない)

最大の敵は天井だという人もいる。Kalimdor は全体的に高木が多く、Autorun で飛んでいると枝に引っかかりやすい。Hyjal だけ飛びぬけて標高があるのに、周囲のゾーンは天井が低く、すぐ mount が泣きだすのもたまらない。Hyjal には 5 か所も Night elf が湧くので、出来るだけ石→Mount Hyjal ポータルで直行したい。

この大陸には 4 つも目玉装備を抱える Tol'vir があるため、多くの人がここをターゲットにするだろう。しかし、Tol'vir は 69 箇所中 16 か所、つまり次にスコップが湧く可能性は 二割前後しかない。1 Solve 分の Fragment は重くそれこそ毎回「どわ!」と奇声を上げて Solve ボタンを押すほどだ。Night elf の 人形 と Fossils の 亀盾 が終わっていたとしても、Troll や Dwarf からしっかり邪魔が入るようになっている。その上 Tol'vir は Item Level が高いものがほとんどなので、Project 自体の引きも悪い。

ただし 教授 的には Night elf は Rare の稼ぎ頭でもある。馬鹿みたいに掘れるのでこの 6 つの Rare はすぐ湧いてくる。兎に角 Night elf で Rare を稼ぎつつ、Tol'vir であたりを引いたらラッキー程度で取りかかるのが良いだろう。


Outland

Draenei
15 (54%)
Orc
13 (46%)
28 Dig sites

Orc と Draenei は Outland が出自。

バランスよく配置されており偏りにくい。 また、どれもおもちゃ系で Item Level が低いので簡単に出る。普通の人はまず掘りに来ない大陸だが、教授 的には ボーナスステージ


Northrend

Vrykul
14 (47%)
Nerubian
7 (23%)
Troll
5 (17%)
NE
4 (13%)
30 Dig sites

Vrykul は北方の半巨人、Nerubian は知能のある古代の蜘蛛で、Azjol-Nerub 王国を根城とする。

Vrykul と Nerubian の Rare は 3 つともおもちゃ系なので、こちらも 教授 見習いしか掘りに来ない。しかしこの大陸を掘ったことのある人は、Vrykul が嫌いになってるはずだろう。ここも Kalimdor と同じく酷いバランスであり、おかげで Vrykul をやたら引くため 23% しかチャンスがない Nerubian は Solve そのものに時間がかかる。

余談だが、ゴースト大陸となった Northrend は驚くべきことに今や Rare Mob の宝庫だ。是非 NPC Scan を入れておき、近くの上空を通過するときはちょっと寄ってみると良いだろう。20G、青 BoE、布 (AH 40G) は結構おいしいし、下手をすると この禿げそうだったアチーブ が結構簡単に達成できるかもしれない。

種族 難易度
Vrykul Vrykul Drinking Horn [4.1.0] 1
Nifflevar Bearded Axe 226
Nerubian Blessing of the Old God 1
Puzzle Box of Yogg-Saron 1


Alchemist の聖杯:Jar

Tol'vir の Project の Canopic Jar は Common でも唯一普通の品質 (白) であり、また唯一のコンテナでもある。ミイラ化した内臓 が入っている甕 (カメ) という設定なのだが、Alchemy レシピ Recipe: Vial of the Sands (BoP) がまれに入っているという演出が熱い。自身がドラゴンに変身するマウント Vial of the Sands (トレーダブル, 誰でも使用可) を作成できる。背中にパーティーメンバーの搭乗も可能。

一般的に、Recipe はその Profession を持っている人でないと Loot に現れない。この Recipe も同様で、その人自身が Alchemy を習っていないと Loot には現れないと言われている (ここここ)。Wowhead Client で自動収集されている Drop rate は 3% と絶望的な数字になっているものの、殆どの掘り師は Alchemy を持っていないため、長らく不正確だと言われていた。そこで この独立した調査 が行われ、約 9.5% という結果が出ている。Drop rate を x, 狩る数を y とするとポロリ率 p は

p = 1 - ( ( 1 - x ) ^ y )

で求められる。9.5% の場合 10 瓶ひいたときの p は 63% となる。同様に、よほど運が悪くない限り (90%) ほぼポロリする数は約 23 瓶。Alchemy の Skill Level と Drop rate の関係に至っては全く不明だが、Jar 一瓶をめくるまでの苦労を考えると Alchemy が 525 であることに越したことはない だろう。私が確実に言えることは、Archaeology 525 / Alchemy 525 であっても 100% Drop ではないということだけ。Rare 含めて Tol'vir を 54 Solve したときの 7 本目の Jar に入っていた。

Vial of the Sands の材料メモ:

見た目もそれほどパッとしないし欲しがる人も少なそうなので money-sink として機能しているかどうかは正直微妙だが、堀キャラを持っていない場合は 30k 近くが飛ぶ。

最大の money-sink は Yasmin 様のありがた~い 小びん魔法の砂 で、どんなに頑張っても 26,100G はぼったくられる。残りの素材系は自掘りなり AH 掘りで安く抑えることができる。私のサーバでは Truegold は @400G 前後もするものの Pyrite Bar は @10~20G 程度。原材料がタダ同然で勿体ない気もするが Pyrite に CD を使うのは結構馬鹿らしいので Pyrite Bar を AH 等で調達し、12 日かけて Transmute: Truegold するのが一番簡単かも。Elixir mastery な人はそのまま 16 本の Flask を調合してから Transmutation に respec、Transmutation ではない人は自分の mastery をそれぞれの master で一旦 unlearn (この人この人) してから Master of Transmutation をおぼえに行こう。Primal Might 4 枚が必要なのは初回のみで、一度 Transmutation にしたことのある人は 150G 支払うだけ。


教授への道: May the RNG be with you...



教授は無欲でなければならない。

の要素は大きいが、難易度の選択はプレーヤに任されており、難易度の高い実用装備ばかりを狙い続けていると教授は遠のく。前述のように簡単に取れる緑色のおもちゃ系は 20 品あるので、浮気せず緑色を確実に狙いうちしていくのが近道だ。下記は教授タイトルを取るまでの私の記録なので、一例として参考にしてほしい。(4.1.0 以前なので当時は緑色が 15 品しかなかった)

タイトルを得るために取りかかった本プロジェクトは、累計 Solve 回数 322、未使用 Fragment 合計 5,423 と意外と早く目的を達成した。Item Level 359 の実用装備は、偶然出土した Ring (8 Solve 目) と、狙って 3 日浪費した 人形 (80 Solve 目) のみに終わった。BtA なので再利用可能ではあるものの、正直タイトルがどうでもよい人なら、苦労の割に合わないと言わざるを得ない。ただ、洋ドラやアニメなどの DVD を大量に持ってて見るのが好きな人なら、ながらプレイ ができる Profession なので、言うほどの苦労はないかもしれないと思った。

掘り始めて 24 日で Professor に達した。普通の会社員なので平日は夜のみ、週末はまるごと使った。Quest、Heroic、AH 転がしをやっている以外はあらかた掘ってた気がする。Raid やら何やらで何日かは全く掘らなかった日もある。Vent に誰もいないときは 2nd PC で Star Trek を延々と流しつつ Autorun していた。

やはり玩具系や低 Level の装備は確実に出やすい。確証は無いが、恐らく Item Level に依存しているのだろう。とにかくこのタイトルには何らかの 20 品のレアを集める必要があるわけで、モチベーションはともかく低い Item Level のレアを狙うのが近道だと言える。

…と、ここまでは 4.1.0 以前の暗黒時代 の話。Catacrysm 直後は上述のような結構マゾいアチーブだった。しかし 4.1.0 で低 Item Level 品が 5 品追加されたため、それら 20 品に狙いを定めると 教授 はもはや難しいタイトルではなくなってしまったのかもしれない。どこか寂しさを覚える。

Total Solved: 322
Dwarf: 28
Draenei: 10
Fossil: 48 (1,305 unused)
Night elf: 90 (3,216 unused)
Nerubian: 12
Orc: 7
Tol'vir: 31
Troll: 84
Vrykul:12 (992 unused)
Days # Race Rare Difficulty note
1 右も左もわからず、適当に EK で掘り始める
3 1 Fossils Fossilized Hatchling 30 ただのペットだが初めてのレアで嬉しい
2 Dwarf Clockwork Gnome 1 続けて出たのでタイトル "Professor" は意外と簡単かもと思い始める
4 3 Fossils Fossilized Raptor 40 まだ見たことが無かったので乗ってると目立った。今では結構見かける
5 4 Dwarf Chalice of the Mountain Kings 1 玩具のなかではまだマシなほう。ドワ子のコサックカルテット
そういえば EK には欲しいものはなさそうだ。漠然とだが 人形 が出ればなーと思い Kalimdor に仕事場を変更する
5 Night elf Queen Azshara's Dressing Gown 78 うほっ。と思ったが Item Level を良く見ると Junk…
6 ここで 525 達成
8 6 Night elf Bones of Transformation 1 大きいナーガに変身。名前も変わるので Mob に見える。何気に一番いい玩具系かも
7 Night elf Highborne Soul Mirror 1 なんですかこれ系
9 8 Tol'vir Pendant of the Scarab Storm 1 Tol'vir 初出!気持ち悪いと言われながらも使う
9 Night elf Wisp Amulet 1 まぁ変身系は堅実かな…
10 Night elf Druid and Priest Statue Set 1 なんですかこれ系・その 2
12 11 Night elf Kaldorei Wind Chimes 1 なんですかこれ系・その 3
13 12 Tol'vir Ring of the Boy Emperor 359 はじめて実用的なものが出たーー!でも Offspec ^o^ それにしても、周りでは実用装備でこれを最初に復元したという人が異常に多くて明らかに RNG の偏りがあるんだけど
この Ring に味をしめ、これだけ掘ってる NE で唯一まだ出てこない 人形 責めをやろうと決意。しかし 3 日間なにも出ない。もちろん Tol'vir も同時に掘っててこのザマだから、やはり実用品に楽な道は無いんだと思い知る
17 13 Night elf Tyrande's Favorite Doll 359 Healer に嬉しい Mana 電池。ただし AE がオマケでついてるので立ち位置に留意。80 Solved
Trinket が出たので Night elf にもう用はないし、Reforge すればいいんだが Tol'vir の Haeler 杖 は 自分には優先度の低い Crit なので、いまいちモチベーションが上がらない。Kalimdor を離れるべきかどうか悩みつつも、Alchemist の聖杯である Jar があるのでとどまることにする
19 14 Tol'vir Scepter of Azj'Aqir 40 おもちゃ系の中では一番うれしい。18 Solved
20 Tol'virer として Kalimdor で掘り始めて 15 日間。そろそろ諦めて大陸をかえようかと思った矢先に期待していなかった虫マウント!Jar も 4 度引いて 4 敗したので一旦捜索は打ち切り。この時点で Rare が 14 品完了し、そろそろタイトルそのものを狙うべき頃合いだろうと覚悟を決めて、未踏の Outland を消化することに
15 Orc Headdress of the First Shaman 1 遠視? ができるかわった Helm。 Junk…
16 Draenei The Last Relic of Argus 1 適当な場所に飛ばされます!一番 Junk…
17 Draenei Arrival of the Naaru 1 玩具のなかではまだマシなほう・その 2
21 意外にも Outland があっというまに片づいてしまった。そのまま流れで Northrend へ
18 Vrykul Nifflevar Bearded Axe 226 あっという間に出た Junk
22 これ以降 Vrykul に苦しめられ、Nerubian を待つがなかなか Solve を稼げない。食べ残していた Dwarf のおもちゃ系を思い出し、気分転換に EK に戻る
19 Dwarf The Innkeeper's Daughter 1 場所も CD も Hearth と共有という、残念な石。ドワ子な亡霊がオマケでついてくる ^o^
流石に Dwarf は site が多いのですぐに出た。あと 1 品出土すればこの旅も終わる。残るおもちゃ系は Nerubian の 2 つと Tol'vir の Pet となったが、13% の Tol'vir の辛さを考えると 18% の Nerubian のほうがまだマシだろうと Northrend に戻った
24 20 Nerubian Blessing of the Old God 1 AQ 虫に変身!な玩具系。12 Solved


考古学と PvP: 掘るか掘られるか

私のいる Frostmourne (Blackrock/Horde に移住) は PvP サーバなので、同業者は味方だけではない。このサーバは Alliance の人口が相対的に少なく、多くの場合 Dig site に赤い同業者がいる。私は PvP 音痴だし時間の浪費になるので遊んでやらない。接近するときは戦意が無いことを Jump で意思表示するとスムーズにいくことが多く、楽しませてもしょうがないので手を出されても棒立ちでやられるに任せてる。

普段は容赦のない Horde 様も、Dig site では同業者とわかってるので襲われる率はかなり低い気がするが、Buf 等の準備係はやはり緊張度を上げる。PW:S すると数秒間足が速くなる Holy Priest の Talent があって、黄色程度の移動にはマウントより早くて便利なのだが、これを PvP の準備と取られることがある。物陰で見えてなかった赤い人にフルボッコなんてのは、無理もない話だと思う。


履歴

  • 2010/12/16 525 達成
  • 2011/01/03 Professor 達成
  • 2011/02/02 初稿 4.0.3a
  • 2011/09/24 復帰。なんか結構読まれてるっぽい!ずっと放置してたので 4.0.6 と 4.1.0 の修正に合わせてぼちぼち更新。
  • 2011/09/26 1 ページ限界までいったので基礎と応用に分割。あと、勢いで書いてそのまま放置していたのでバグが沢山…直ったはず。




最終更新:2011年10月02日 01:21