敵一覧

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

Necromorphs

ネクロモーフとは、Dead Spaceゲーム内に存在する多数の敵対生物の総称である。
人間の死体(Necro)を変質(Morph)させて誕生する特質から、Kyne博士によって命名された。

ネクロモーフの最大の特徴として、人間でいう「生命維持器官」が存在しない点が上げられる。
このため他のゲームでは有効打になる頭部攻撃を狙うメリットがほとんど存在しない。
(視界を奪うため突撃などを封じる事は出来るが、錯乱してむちゃくちゃに暴れ回る副作用もある)
しかし、両手足などの細い部分を切断・破壊することで戦闘能力を大幅に減らすことができる。
また胴体よりも大きなダメージを与えることが多いので、積極的に四肢を狙うようにしたい。

ネクロモーフはあらゆる場所から執拗にプレイヤーを襲ってくる。「Dead Space」プロデューサーのRich Briggs氏によれば、一度見つかったら、いずれかが死ぬまで追ってくるAIを搭載しているという。 勿論そのAIは2でも健在だ。

名前右の★はマルチプレイで使用可能なNecromorphs

一般的なNecromorphs

Slasher

概要

  • 最も一般的なネクロモーフ。鎌状の両腕を持つ。
  • 弱点は両腕。両腕を切断すると即死する。
  • エアダクト(吸排気口)を経由して広範囲を移動する事が出来る。
    • エリア間の移動も可能なので、部屋を越えて執拗に追ってくる。
    • この移動は脚を切断すると封じることができる。

戦略

    • 距離が空いていると、ダッシュして飛びかかってくる。
      離れていても油断してはいけない。
    • 厄介なダッシュ攻撃を封じるには脚を切断するのが有効。
      ほふく前進の姿勢になり、弱点の腕が狙いやすくなるので、脚→腕と攻撃を加えるのが効率がよい。
    • 単体なら脚を切断し、倒れたところをストンプで楽に倒せる。
    • 死んだふりをすることがあり、近づくと不意打ちを受けるので注意。
      Kinesisを当てて引き寄せられない場合は死んだふりである。
    • 今作では切断した鎌状の腕をKinesisで掴んで発射すると大ダメージを与えることができる。
      弾の節約になるので有効に使うべし。
    • 至近距離に居たり、プレイヤーの視界に入ってない状態では忍び寄って組み付き攻撃を仕掛けてくる。
      • 牙があるタイプは噛み付いてきて、牙が無いタイプは首に刃を刺してくる。
        首に刃を刺すタイプはダメージが非常に大きく、高難易度かつ初期状態では即死するので危険。

備考

  • 体色が黒ずんだSlasherはSuper-Slasherと呼ばれ、体力・攻撃力が格段にパワーアップしている難敵である。
  • 一番右の画像のSlasherはMonk-Slasherという。ユニトロジー信者がSlasherになった姿である。普通のSlasherと強さは変わらない。
  • 稀に脚部に金属質のサポーターを身につけている個体が出現する。
    脚部へのダメージを無効化するという性質があるため、まともな射撃武器では足を撃っても千切れない。
    通常の攻撃を受けた際と同じよろめきが入るため、『足止め』にはなる。



Puker

概要

  • 2から新規登場。
  • 爛れた胸と太めの脚をしたネクロモーフ。弱点は特になし
    • 弱点はないが四肢を切断すればダメージボーナスは発生するので、胴体を狙うよりは部位破壊をしたほうが効率良く倒す事ができる。
    • 頭部は脆いがダメージボーナスも小さい。
  • 主な攻撃手段は遠距離から塊状の胆汁発射、中距離から液状の胆汁放射、近距離では爪攻撃。
    • 遠距離からの胆汁発射は速度が凄まじく、壁などで炸裂する。
      受けてもダメージはないが移動が遅くなりピンチを招く。
      また塊をKinesisで掴んで投げ返せば一撃で倒す事ができる。
      この技は頭部を切断することで封じる事が出来る。
    • 中距離からの胆汁放射にはダメージがあり、逆に動きを遅くする効果はない。
      この攻撃は頭部を破壊しても首から発射してくる。
  • 動きは遅いが非常にタフで攻撃場所によっては体勢を崩さない。
    • 後半になると体色が黒いSuper-Pukerが出現する。原種とは打って変わって軽快に走り寄ってくるので要注意。
  • 四肢切断を行うと切断面から体液が吹き出し、当たると意外と大きなダメージを受けてしまう。
    特に部位破壊で死亡した時には盛大に撒き散らすので、倒したからといって油断は禁物。
    • そのためMeleeやRipperは避けるのが無難。
    • Flamethrowerならば部位破壊が起きないので体液を出されることはない。

戦略

  • 頭を破壊すると飛び道具を封じられる。
    • 部位破壊すると胆汁を撒き散らすので接近戦は避ける。
    • 胆汁の塊を投げ返せば一撃で倒せる。弾の節約にもなる。

備考

  • マルチプレイで使用可能な4体のネクロモーフの内の一つ


Infector

概要

  • モモンガまたはエイのような形をした小型ネクロモーフ。弱点は両腕。両腕を切断すると即死する。
  • 四肢のある人間の死体をSlasherに"変化"させる厄介な能力を持つ。率先して倒すべき敵。
  • 変化したネクロモーフの状態は、変化前の死体の状態に準じる。
    つまり、元の死体の四肢が欠損していると、同じように欠損した状態でネクロモーフ化する。
    • 死体の状態が良くなければInfectorが取り付くことはない。
    • つまり事前に死体を念入りに破壊しておけば、ネクロモーフ化を未然に防ぐことができる。

戦略

  • 欠損のボーナスが大きいので片腕を切断すれば瀕死になる。
    Stasisをかけ腕をStompすれば手っ取り早く倒せる。
  • 弱点が狙いにくいので、大きい胴体に集中砲火しても良い。
  • 前作と比較して死体変異を優先するかアイザックを優先するかは気まぐれになっている。
    複数の死体を無視してまっすぐアイザックに向かってくることも。

備考

  • 終盤、Super-Infectorと思わしき黒い個体が出現する。
    • 攻撃力・体力が大きく上昇している。特に他のSuper系NMと比較して、
      弱点の腕部の耐久力が著しく上昇しているので注意。
  • 前作までは死体の両腕を切断しておけばネクロモーフ化した瞬間に即死していたが、
    死なずに残った頭部で果敢に攻撃してくるようになった。
    • 腕なしSlasherは噛み付きと掴みの攻撃が可能。腕がないせいか非常にもろい。
  • 周囲に手頃な死体が無い状況では、Infectorは直接飛びかかって攻撃してくる。
    攻撃を食らったらすぐにボタン連打でふりほどこう。
    • ふりほどくことができれば、演出中に必ず倒すことができる。荒ぶるIsaacは一見の価値有り。
    • 飛びかかる前に目の前で立ち止まって唸るので、先に攻撃して食い止めたい。


Leaper

概要

  • 下半身が大きく変質し、両脚の代わりにサソリのような巨大な尾を有するネクロモーフ。弱点は両腕
  • 弱点の両腕はどの難易度でも脆くすぐ切断できるが、
    当たり判定がかなり小さく攻撃を当てづらい。
  • トップクラスの機動力を持ち、非常に素早い移動をする。
    壁に張り付く事もでき、時には頭上からも襲い掛かってくる。
    どれだけ離れていても1回のジャンプで急接近してくるので非常に危険。
    • 移動速度も速いが攻撃も速い。

戦略

    • 尻尾は重要そうな見た目の割に、切断してもジャンプ類は封じられずあまり弱体化しない。
    • 片腕を切断するとジャンプを封じ、移動速度も激減するので一気に楽になる。
  • 主な攻撃は尻尾での薙ぎ払い。縦振りは射程が長く、横振りは範囲が広い。
  • 至近距離だと押し倒して噛みついてくることもある。
    • 押し倒しは敵の攻撃の中では最も出が速く、回避が非常に困難なのでとにかく距離を取ることを念頭において立ち回るようにしたい。
  • 飛びつきは直線的なのでForceGunで吹き飛ばすかStasis、Detonatorが有効。
    • 飛びかかり→尻尾攻撃のコンボが非常に危険。飛びかかりを喰らった後に下向けにエイムするのに時間がかかるので、カウンターが難しい。特にSuperにやられると即死級のダメージを喰らってしまう。
    • 出されてからの確実な対処法はForceGunくらいしかない。
  • RipperやFlamethrowerを撃ちながら待ち構えて、突っ込んで自殺してもらうのも有効。

備考

  • 切断した尻尾をKinesisで発射すれば敵に大ダメージを与えられる。
  • 後半では黒く変色したSuper-Leaperが登場する。体力・攻撃力・スピードがアップし、かなり倒しにくくなっている。
  • 前作に比べて大幅パワーアップを遂げている。もう別の敵と思った方が良い。
  • 前作に比べ旋回速度が上がっており周囲を回っても隙を作ることはできない。


Exploder

概要

  • 左手が大きく変形し、爆発性の器官になったネクロモーフ。弱点は左腕部の爆弾

戦略

  • Isaacに接近し、左手の爆弾を叩きつけて自爆するという、特攻魂に溢れた敵。
    • 一度接近を許してしまうと、移動して爆発から逃れることはほとんど不可能。近寄られる前に何としても倒したい。
    • 接近されそうな場合は惜しまずStasisを使うこと。その間に脇をすり抜けて逃げてしまおう。
    • Stasisをかけてからわざと接近し、こちらに反応させてから逃げることで、弾を使わずに自爆させられる。
      腕を振り上げる動作を見る必要はなく、一瞬だけ接近してすぐ逃げれば良い。
      (しかし爆弾の効果範囲の広がった今作では特にStasisを強化していないとリスキーなので注意)
  • 他のネクロモーフと同様に、両腕を切り落とせば倒す事ができるが
    爆弾部を攻撃すれば一発で爆死させることができるので、そちらの方が手っ取り早い。近寄られる前に爆死させよう。
  • 胴体部の耐久力はあまり高くない。強化したジャベリンガンやシーカーライフルを持っているなら十分即死を狙える。接近を許してしまい、爆発物を狙えない時に有効だろう。
  • 爆弾部ではなく、爆弾のついた左腕を切り落とすことで、爆弾部を切り離すことができる。
    • 切り離した爆弾部はKinesisを利用して爆発物として使うことができる。
    • 爆弾を失ったExploderは、頭突きで攻撃してくるようになる。脅威ではなくなるが、油断しないように。
  • 前作に比べ爆弾の有効範囲が広がっている点に注意。
    今作は狭いマップが多いこともあり、危険度はかなり上がっている。特にハードコアでは脅威。


The Pack

概要

  • 2から新規登場。
  • 幼児の体を素体としたネクロモーフで、甲高い金切り声を上げながら襲ってくる。弱点は特になし。

戦略

  • 両手の爪が主な攻撃手段で、アッパーや飛びかかりなどで攻撃してくる。
  • 個々の耐久力は低いが、集団で現れて数で押してくる。多いときは20体ほどの大群に襲われることもある。
  • PulseRifleなどで各個撃破か、範囲攻撃ができる武器で固まったところを一網打尽にしてしまおう。
    • また角や狭い場所に陣取ってRipperを振り回せば、一発で何体も倒すことができるのでオススメ。
    • 倒したPackの死体をKinesisで投げつけても一撃で倒せるので、弾がもったいない時はそれで節約するといい。
      ちなみにこの方法を繰り返すと、アイテムも満遍なく回収することができる。
    • ちなみに、耐久力は1ではないため何を投げつけても死ぬというわけではない。
  • 大量に出現するため、倒しているとすぐに死体の表示数の上限に達してしまいどんどん消滅してしまうので、
    まとめて倒せてかつ追撃が可能な武器、上記のRipperやFlameThrowerなどと相性がいい。

備考

  • 関連実績はないものの集団で湧く特性から各種武器の実績・トロフィー解除に役立つ(ShockTherapy、MyBoomStick等)。


Stalker

概要

  • 2から新規登場。小型恐竜の様な外見をしたネクロモーフ。
  • 弱点はSlasherと同じく両腕。両腕を切断すると即死する。
  • 群れを成し、物陰に隠れつつ顔を出してこちらの様子を伺い、隙あらば高速で突進してくる。他と比べてかなり賢い。
  • 突進からの頭突きの威力は非常に高く、高難易度であれば即死も免れない。
  • 脚を切断しても這いずり速度は速く、そこから繰り出す引っかき攻撃も攻撃力が高い。

戦略

  • 群れで行動しているものの、突進は1体ずつなので、出来るだけ壁を背を向けStasisなどで落ち着いて対処すればいいが、
    突進中に足を切断すると他のStalkerが攻撃可能になってしまうため注意。
  • 突進は速いので、Stasisを使う場合Stalker自身ではなく、足元の地面を狙った方が無難。
  • 突進の際に大声で鳴くのはこちらの視界に入っている時だけで、不意打ちを知らせるように鳴いてはくれない。
  • Detonatorが非常に有効。床に設置するよりも通路を塞ぐ形で壁に設置すると良い。走り回って勝手に引っ掛かってくれる。
  • 他のNM同様、行動範囲のエリア外にいけば追ってこれないので(ダクト移動出来るNMを除く)、エリアの境目やドア付近を出入りすれば突進攻撃を食らわずに安心して倒せる。
  • 覗き見で視界に入らなければ突進されない。横を壁にしていればいきなり横からこんにちはを防ぐことができる。
  • 正面からの突進は後ろダッシュで簡単にかわすことができる。ただしある程度背後に広さを取る必要がある。
  • 後半には黒く変色したSuper-Stalkerが登場する。

備考

  • 関連実績としてPeek a Boo!、SeekerRifleのズームモードで倒す、がある


Swarmer

概要

  • 大きな蛭か虫の様な小型ネクロモーフ。弱点はないが、一発で倒せる
    単体では非力な存在だが、大群で出現して数に物を言わせて襲ってくるため油断はできない。
  • 近寄られると一斉に飛びかかり、Isaacの身体に取り付いてじわじわダメージを与えてくる。
    • すぐにボタン連打でふりほどけばダメージを受ける前に倒せるのだが、
      一斉に襲い掛かられると、大きく体力を奪われてしまう。
    • 前作と比べて攻撃力が激減したようで、満タンから即死するようなことはまずなくなったが、
      Slasher等と同時に出現することが多くなった。
  • たまにSlasherに取り付き、防弾チョッキの役割を果たしていることがある。

戦略

  • 耐久力が無く、あらゆる攻撃で即死するので、範囲攻撃で一網打尽にするのが手っ取り早い。
    • 爆発物やForceGunでまとめて殲滅するか、FlameThrowerで焼き尽くすのが良策だ。
    • 手頃な攻撃手段が無い場合は、どうせ倒しても見返りはないのでStatisで足止めしてさっさと逃げてしまうのが良い。

備考

  • トラップとして、アイテムの入った緑の箱の中に隠れていることがある。
    また妊婦型ネクロモーフ"Pregnant"の腹の中からも大量に出現する。


Pregnant

概要

  • 「妊婦」の名を冠する、腹部が異常に肥大したネクロモーフ。弱点は両腕
  • 基本的な性能はSlasherに準じている。鈍重なのでダッシュ攻撃は出来ないが、攻撃力が高い。

戦略

  • 腹部にはSwarmerを大量に宿しており、腹に攻撃を加えると破水して中身が溢れ、加勢してくる。
    腹部への攻撃は極力避けるように心掛けたい。
    • 頭部、及び両腕を攻撃して死亡させた場合は破水しなくなる。
    • 爆発物などでも腹部が破れてしまうので、範囲攻撃を使用する場合は破水のリスクを覚悟すること。
      破水直後なら爆発物で一網打尽にできるので、敢えて先に腹部を裂く判断も状況によってはアリ。

備考

  • 破水した後も攻撃してくる。むしろ動き自体は軽快になるので油断しないように。


Lurker

概要

  • 胎児・新生児の死体を素体としたネクロモーフ。弱点は背中・三本の触手
    • どうやら新生児の他にクローン用細胞を利用したらしい。
  • 小型だが大変身軽で、天井や壁であろうと自由に動き回る機動力の高さが厄介な敵。
    • Zero-G空間で度々出現する。位置の把握が困難なので苦労するだろう。
  • 間接攻撃を主体とする。背中から伸ばした3本の触手の先から鏃状の弾を撃ち出して攻撃してくる。
    • その触手が弱点なので、攻撃される前に先手を取って撃退したい。形状からLineGunが有効。
    • また背中の触手が収まっている部分もかなり柔らかく、ここを狙えば同等のダメージが与えられる。
  • 至近距離では触手を伸ばして直接飛びかかってくる。捕まったらボタン連打で急いでふりほどこう。
    • 無重力では至近距離でも飛びかかってこないが、触手をムチのように振って攻撃してくる。

戦略

  • PlasmaCutterやLineGunで触手を斬るのが手っ取り早いが、
    攻撃力を強化したPulseRifle、JavelinGun、SeekerRifleなら本体を撃ち抜くのも有効。
    • 難易度が低いならばあえて捕まって、蹴っ飛ばして倒すのもそれなりに有効。
    • 一匹か数が少ない場合は、地面に降りるまで待ち、威嚇体制に入ってもかまわずに
      踏みつけまくってやると、案外簡単に殺すことができる。ただし操作に自信が無い場合はお勧めできない。

備考

  • Slasherと同様、後半には体色が黒いSuper-Lurkerが登場する。体力・攻撃力がパワーアップしている。


Cyst

概要

  • 2から新規登場。壁や床、天井などに張り付いている卵のようなネクロモーフ。
  • 近づくと突然爆弾を吐き出す、言うなれば跳ね上げ式地雷のような存在。
  • 暗がりや死角などに生息しており、鳴き声がするエリアは注意して進まないと不意打ちを食らうことになる。

戦略

  • 離れた場所から撃つなり何かをぶつけるなりで排除しよう。
  • 床に張り付いている個体は、わざと近づいて爆弾を吐かせれば自爆する。
    • 例のごとく爆弾はKinesisで掴むことができる。
  • 感知は敵味方、生物無生物問わないので別のネクロモーフが引っかかって自殺してくれることもある。


Spitter

概要

  • 見た目のボディー形状はSlasherに非常によく似ている。
  • 斬りかかりの他に、距離が開いていると爆弾を発射してくる。
    • Pukerが飛ばしてくるものと似ているが、こちらはスピードダウンの効果がない代わりにダメージあり。

戦略

  • 基本的にSlasherと同じ戦法でいいが、吐きだしてくる爆弾を掴んで投げ返して倒すこともできる。

備考

  • マルチプレイで使用可能な4体のネクロモーフの内の一つ


Crawler

概要

  • 2から初登場。Lurkerと同じく新生児が変異したネクロモーフ。
  • 腹部が黄色く膨らんでおり、こちらへ這い寄ってきて自爆する。初登場シーンはトラウマ物。

戦略

  • Exploderと同じく黄色い部分を撃てば爆発して即死する。
  • 頭部を撃つと爆発させずに倒せる。この場合残った胴体はKinesisで投げることができる。
  • 集団で湧くことが多々見受けられる。気付いたら後ろまで迫っていたということが無いよう注意したい。
  • CrawlerとExploderはForceGunでは爆発せず、かつCrawlerは一撃で倒せる。
  • 上手く頭を狙って倒し、Kinesisで胴体を投げて誘爆させたり
    出来る限り多数をForceGunの範囲内に収めてから一網打尽にすると効率がいい。

備考

  • Crawlerを爆発させず30体倒すという実績がある(つまり首もげ×30体)


The Nest

概要

  • 2から新規登場。無重力空間にのみ出現する、女性の死体が変異したネクロモーフ。弱点は黄色く発光する部分

戦略

  • 普段は自分の巣に潜んでいるが、こちらに気づくと姿を現してホーミング性のある発光する弾を撃ち出してくる。
    弾の射程はかなり長く、遠距離からでも届く。
    • 発射する弾はこちらの攻撃を当てると無力化できる。
      刺のようなものが残って漂うので、これをKinesisで掴んで投げ返すこともできる。
  • 弾を発射する際の体を大きくよじって動くモーションのせいで弱点が激しく動くので攻撃を当てづらい。
    即着弾する武器で戦うのがお勧め。
    • Stasisを当てると、周囲の弾ごと鈍化するほか、弱点がブレなくなるので対処が楽。
    • Detonator、もしくはPulseRifleやLineGunのセカンダリを撃ちこむと弱点部分に纏めてダメージを与えられる。
  • 何故か本体にも弾にもForceGunのプライマリが全く通用しない。セカンダリは効く。


Guardian

概要

  • 肉塊に取り込まれた死体が壁に貼り付けられた姿をしたネクロモーフ。弱点は6本の触手
  • 「守護者」の名前が示す通り、門番として機能する敵。
    リフトや扉の近くに配置されており、倒さなければ先に進む事が出来ないようになっている。
    • 移動は全く出来ないが、迂闊に近寄ると触手によって首を刎ねられ、問答無用で即死させられる。
      絶対に近付いてはいけない。

戦略

  • 攻撃パターンも対処方法も前作と同じく、離れたところから触手を切り落とせば良い。
  • 今回は複数で出てくる場面がなく生息数も減って対処は容易になっている。
  • 一定間隔で付近に小さな肉塊を産み落とす。肉塊は伸ばした触手から一定間隔で弾を撃って攻撃してくる。
    • 肉塊は触手が弱点だが、当たり判定が小さく狙いにくい。武器によっては肉塊を攻撃した方が速い。
    • 肉塊に接近すると自爆して大ダメージを受けるので注意。肉塊が死ぬ時も自爆するが、それにダメージはない。
  • 終盤に出現するGuardianほど、肉塊を産み落とす間隔が短くなる。
    • 本体にStasisをかければ、肉塊を産むまでの時間を長くすることができる。
    • 肉塊の最大同時出現数は6だが、Guardian本体を倒さないと無尽蔵に補充されるのでキリがない。
  • 爆発物で触手をまとめて吹き飛ばすのが、弾薬・時間効率的に最も有効。
    逆に点攻撃による切断はあまり効率が良くない。
    • 大抵の場所では赤い爆発物が設置してあるため、これを利用すると即死させられる。
    • 他にはPulseRifleのセカンダリやDetonatorを直撃させると速やかに撃破できる。


Divider

概要

  • 長い手足を持ったひょろ長いネクロモーフ…っぽく見える触手の集合体。弱点は特になし
  • 一見すると長身なだけに見えるが、実は死体に5匹のネクロモーフが寄生している姿で
    それぞれの個体が四肢と頭部として連動して動き、あたかも一匹のネクロモーフのように活動している。

戦略

  • 四肢にある程度ダメージを与えると、連結が解けて5匹のネクロモーフ(頭部のタコ1匹+手足の虫4匹)に分裂する。
    • どちらかの脚を攻撃すれば、体勢を維持できなくなって一気に合体が解けるので、効率がよい。
    • 分裂した後もそれぞれがバラバラに攻撃してくるので油断できない。
      ForceGunなどの範囲攻撃で一網打尽にするのが楽。FlameThrowerも有効。
      設置したDetonatorで一撃で倒せる事もある。
  • 分裂した触手は一定距離まで近付くと飛びかかって攻撃してくる。
    頭部の役割を果たすタコ状の触手のつかみ攻撃は、特に攻撃力が高いので注意しよう。
  • 耐久力が高く、完全に殲滅するまでに多くの弾を使うため、なるべくなら相手にしたくない敵である。
    Stasisをかけてさっさと逃げてしまうのも有効な手と言える。
    • 作中、集合体は2度しか登場しないのでStasisをかけて逃げるだけで問題なし。進行上、ルートを引き返すことも無い。前作もそんな扱いだったような・・・


Twitcher

概要

  • DLC「DeadSpace2 Severed」にのみ登場。
  • 特殊部隊員の死体を基にしたネクロモーフ。弱点は両腕
  • 隊員達が装備していたスーツのStasisモジュールがネクロモーフ化の際に暴走し、
    本来とは逆の効果である超高速化の能力を獲得している。そのため、痙攣さえも恐ろしく速い。
    • 異常に素早い以外は通常のSlasherと大差無いので、接近される前にケリをつけよう。
    • ただし、その素早い動作でこちらの攻撃をサイドステップで華麗に回避することもある。
      なるべく隙の少ない武器で挑みたい。

戦略

  • 近寄られた場合は部位破壊など考えず、ありったけの弾をぶつけた方が良い。
    ノックバックし距離が離れてくれれば、体制を立て直せるだろう。
  • 足を切り落としても恐ろしい速さで這い寄ってくる。
  • 一部の近接攻撃モーションはパルスライフルやリッパーですら仰け反らずに攻撃してくる。
    この場合フォースガンや爆発物等吹き飛ばしレベルの攻撃でないとモーションをキャンセルさせることは不可能。
  • さらにこちらのStasisに対しても耐性があるようで、Stasisの効果時間が短くなるので注意。
    • それでも接近を許すくらいならどんどん使った方が良いのは間違いない。追い詰められる前に使うべし。



BOSS

+ Tripod

Tripod

概要

  • 2から新規登場。その名の通り三本足の大型ネクロモーフ。弱点は両腕の付け根の黄色い部分
  • Chapter1の最後で初登場し、その後は要所要所で現れる。Bruteと同じく中ボス的立ち位置。
    • 下の教会でIsaacを引きずり回すTripodは特別仕様で、一度しか登場しない。

戦略

  • 図体は大きいが足が長いゆえに歩幅が大きく、距離を詰められやすい。
  • 腕の長さを生かした攻撃は範囲が広く、ダメージが大きいのでStasisを使っての速攻撃破をおすすめする。
  • また、距離が大きく空いてるとジャンプし、一気に距離を詰めてくる。
  • 歩いている時も爪に攻撃判定がある模様。
  • 弱点は両腕の付け根の黄色い部分…なのだが、実際は腕の先の爪にまで当たり判定がある。手首から爪のあたりを狙うと攻撃を当てやすい。
  • 片腕をちぎると頭部から長い舌を出して攻撃してくるのだが、舌にある黄色い部分は腕より若干もろいので
    ステイシスを掛けてそちらを狙ってもよい。(未強化のプラズマカッターで舌は4発、腕は10発)
  • 胴体部への攻撃は全く効果が無い。コンタクトを撃ちこんでも動きを止めることすら出来ないので、きちんと弱点を狙おう。


+ Tormenter

Tormenter

概要

  • 教会最上階のダクトから逃げ延びた先の血だらけの通路に現れた巨大なネクロモーフ。
    生前のものであろう顔には不釣合いの巨大な顎、2本の太い腕と細長い触手のような後足からなる禍々しい姿をしており、
    アイザックを発見すると荒れ狂ったように襲い掛かってくる。
  • いわゆるイベント戦で、時間内に弱点を攻撃しなければ例外なく捕食されゲームオーバー。

戦略

  • Tripod戦などと同じく黄色い部位が弱点となる。落ち着いて狙えば難しくはないはず。
    • 黄色い部位を撃つ。何度か繰り返すと開放されて動けるようになるが、すぐに後ろに走って逃げよう。
      この時に迫ってくるTormenterにStasisを掛ければ逃げるのが楽になる。
    • 途中にあるゲートはKinesisで左にスライドさせる。無駄がなければStasisを掛けなくても十分間に合うはず。
    • この後また捕まるので落ち着いて狙おう。ここで気をつけたいのはTormenterを狙うのではなく、ガンシップからこぼれ飛んでいく赤いミサイルを狙う事。


+ Brute

Brute

概要

  • 上半身が異様に発達した、歪ながら巨大な体躯が特徴的な大型ネクロモーフ。
    中ボス的存在で、要所で出現してはIsaacを苦しめる。弱点は背面・関節、特に黄色い部分

戦略

  • ゴリラのように四つ足を駆使することで見かけに見合わぬ素早い移動が可能で、
    その機動力と巨体を活かした突進攻撃はまさに脅威。必ず中~遠距離で戦うこと。
  • 主に歩行と突進の2つの移動モードがあり、距離や被ダメージなどによって使い分けてくる。
    • 歩行時は全体的に隙が少なく戦いにくい。
      ダメージを与えて怯ませると、必ず突進モードへ移行する。
    • 突進時は移動がかなり速くなるが、その代わり小回りが効かなくなる。
      突進の回避後に大きな隙を晒すようになるので、Stasisを併用して背面に集中攻撃を加えよう。
  • 身体の前面部は硬質化した外骨格で覆われており、ほとんどの攻撃が通用しない。
    弱点は間接のスキマになっている黄色い部分で、両腕の付け根、剥き出しの背中や両脚など。
    • Stasisを使って裏に回り込み、背中や脚を攻撃しよう。
      エイミングに自信がある人なら、正面から両腕の付け根を狙っても良い。
      また範囲攻撃のForceGunやFlameThrowerの炎なら、正面からでもダメージを与えられる。
  • 四肢を1つでも失うと、ほとんど移動できなくなるため、かなり戦いやすくなる。
    ただし、腹部からPodを吐きだして遠距離攻撃をしてくるようになる。
    • まともに動けないからと言って迂闊に近寄ると、身体を引き摺りながら飛びかかってくるので注意。
    • Podはかなり高威力で危険な爆発物だが、Kinesisで掴んで投げ返すことができる。
      Podを投げ返せば、無駄弾を使わずに大ダメージを与えられるので、積極的に狙っていきたい。


+ Ubermorph

Ubermorph

概要

  • Chapter14以降に登場。
  • 人体を元とする他のネクロモーフとは全く異なるフォルムを持ち、その姿は最早完全にエイリアン。
  • かつて遭遇した人工改良型ネクロモーフ、Hunterを思わせる驚異的な回復力を有しており、
    手足を切断してもしばらくすれば完全に再生してしまう。
    • 行動パターンもやはりHunterに似ており、追いかけては攻撃を繰り返す。
  • 頭部は前作ラスボスHiveMindを思わせる形をしており、Uber(究極の)の名を冠する通りネクロモーフの完全体と言える存在。
    • Chapter13で停電させた時に、下層部を大量のネクロモーフを率いて歩いている姿を見ることができる。
  • Flamethrowerが効かない。

戦略

  • どれだけ破壊されても必ず復活するため、足止めをするのが最大の対処法となる。
    • 基本的には追いかけっことなるため、脚部の破壊→Stasisで切り抜けるのがもっとも確実。
    • 手足を吹き飛ばすとその場で再生を始めるため再生時にStasisをかけることで最も大きく時間を稼げる。
    • Slasher等とは異なり、立ち状態にStompが当たる。Stasisと併用すれば弾薬消費無しでお手軽に足を破壊可能。
  • 実は倒せなくもない


+ Last Boss

Marker

概要

  • Chapter15の最終ボス。
  • Nicoleにある程度ダメージを与えるとコア部が出てくる。
    • Javelin Gunのセカンダリ(スペシャル獲得)かLine Gunのセカンダリ(未強化でも)なら即座に出現する。
  • コア部もある程度のダメージを与えるか時間経過で姿を消して再びNicoleが出てくる。
    • Force Gunだと距離が遠すぎるのか効きが弱く、Detonatorが効かない。
  • 周りから無数のThe Packが出現する。

戦略

  • 時間を掛け過ぎるとThe Packが無数に出てきて纏わり付かれ、あっという間に瀕死に追いやられるので短期決戦で望みたい。
    • フル改造のJavelin GunやSeeker Rifle等の威力の高い武器が有効。
      またコア部は的が大きく基本的に動かない(出現場所は移動する)のでContact Beamが非常に有効。
  • Nicoleに捕まると自殺(即死)してしまうので近づかせない様に距離を取ること。ただし距離が離れ過ぎるとワープして側に寄ってくる。




コメント

  • ページ編集に関するコメントやページに対する意見・感想はこちらにどうぞ
  • wikiの編集が出来ない方・分からない方は、こちらにコメントして下さい
  • 編集して欲しい場合は、編集して欲しい旨とその内容を明記して下さい
  • 無意味な発言・マナーの悪い発言は削除されることがあります
  • slasherでめっちゃ強いやついません??
    弾の消費がそいつだけ激しい・・・。 -- (whipper) 2011-03-29 16:09:14
  • ラスボスマーカーでいいんじゃないすか -- (名無しさん) 2011-03-31 17:38:49
  • Guardianの項の戦略に
    「•今回は複数で出てくる場面がなく生息数も減って対処は容易になっている。」とありますが、
    画像には2体写っている気がします。 -- (名無しさん) 2011-06-06 12:52:52
  • ↑前作のSSを使いまわしているだけ。 -- (名無しさん) 2011-06-06 23:32:32
  • Tripodの弱点って当てにくいですが口?から出る触手も該当するんじゃ…にしてもよく見ると身体中死体がたくさんの上骨になってるのもある… -- (ドリーム) 2011-07-20 00:57:57
  • slasherで極少数ですがかなり強いのが出ます。
    左右に切り替えられるダクトの直前と後くらいです。
    強化プラズマカッター1弾倉分ぶち込んでもイキイキしてます。
    難易度はzealot
    上半身が全体的に赤くて凶悪なフォルムです。 -- (masa) 2011-07-30 10:08:36
  • ↑以下「Slasher」から引用
    体色が黒ずんだSlasherはSuper-Slasherと呼ばれ、体力・攻撃力が格段にパワーアップしている難敵である。 -- (名無しさん) 2011-07-30 23:13:37
  • super-slasherと同時に出現したので見間違いではないと思います。
    super-slasherの3~5倍は強かったです。
    ただ、出現したのはその場所だけでした。 -- (masa) 2011-07-31 00:54:00
  • その赤いってのはプロテクター付きのslasherじゃないのか?
    プロテクターのついてる下半身(足)は糞固いけど
    上半身は普通なのですぐに死ぬはず
    チャプター7のハッキングする部屋にもプロテクター付きが2匹が出たはず -- (名無しさん) 2011-07-31 13:36:32
  • ニコ動に、nicoleを殴りのみでクリアするのがあって笑った。 -- (chibaraki) 2012-08-16 13:49:26
  • Nestにフォースガンが効かないとの記述ですが、
    あの武器はいわるゆ「空気砲」なので、宇宙空間ではまったく無効ということではないでしょうか。 -- (nanashi) 2012-09-05 20:34:25
  • Lurkerとか胎児系ネクロモーフって、どうやって胎児を手に入れたんだっけな……
    前作に培養槽があった気がするので、クローンの実験の材料だったかな? 曖昧なので誰かご指導お願いします -- (名無しさん) 2013-01-12 00:06:14
  • Chapter2 赤ん坊の泣き声がクリアした後でもむっちゃ頭に残る
    あの赤ん坊 無事でいたらいいな~っと -- (名無しさん) 2013-01-23 09:39:20
  • インフェクターの腕って取れたっけ?
    発売当初取れなかったと思うけど -- (名無しさん) 2014-04-13 06:49:05
  • 実はSpitterの中にUbermorphになりかけている個体がいる。 -- (名無しさん) 2015-06-28 17:35:43
名前:
コメント:

すべてのコメントを見る


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー