368

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苗木「じゃ、みんなカンパーイ!」 全員「カンパーイ!」 桑田「あーっ、ようやく終わったなぁ『ダンガンロンパ』!」 山田「と、いっても桑田怜恩殿は大会の関係で一章しか出番なかったですぞ」 不二咲「秋の学園祭に間に合わせたから、しょうがないよ」 桑田「何でわざわざ暑い夏に甲子園はあるんだっつーの!マジありえねえぇぇ!」 舞園「私もドラマの撮影がなければ…『私の苗木君』の助手として一緒に最後まで居られたのですけど 」 霧切「あら、苗木君はヒロインの『私』の助手として頑張ってくれたわ」 舞園「でも、最初に苗木君の心に残ったヒロインは私ですよ?」 霧切「人の心は移ろうものなのよ、舞園さん」 舞霧「「うふふふふふふふふ」」 葉隠「…なんか霧切っちと舞園っちの辺りにブリザード吹いてるべ」 山田「舞園さやか殿にドラマのオファーが来て本当によかったですぞ…」 朝日奈「じゃなきゃ、配役でもめただろうね…」 さくら「その意味では、我はいい役をもらえたものだ…我に演技が出来るかは疑問だったが」 朝日奈「でもあれはさくらちゃんじゃないと出来なかったと思うよ!葉隠クンじゃ、あぁは思えないも ん!」 葉隠「こっちもこっちで酷いべ!」 十神「ふん、くじで苗木が主人公となった時はどうなるかと思ったがな」 江ノ島「うぷぷ、十神は噛ませ眼鏡だもんねぇ~」 腐川「びゃ、白夜様に向かってなんて言い草…!」 十神「黙れ。俺の前でこれ以上口を開くな」 苗木「で、でも実際僕もそう思ってたし、十神クンの言うことはもっともだよ」 十神「ふん、それでも貴様はやりきったのだ苗木。俺と競演できたという事に含めて、その点は誇ると いい」 苗木「あ、ありがとう十神クン」 葉隠「でも噛ませ眼鏡だった事は変わらんべ」 桑田「全部通してくずだった奴には言われたくねぇな」 セレス「PVで犯人確定だった人も同じ穴の狢だと思いますわ」 山田「安広多恵子殿も一瞬映ってるでござるが」 セレス「本名で呼ぶなっつってんだろ、この腐れラードがぁぁ!!」 山田「ぎぃええええええ!!」 大和田「まぁあっちの騒いでるのはおいといて、飲もうぜ兄弟」 石丸「む、すまんな兄弟!映画でも僕らの友情をしかと見せられた事を僕は嬉しく思うぞ!」 大和田「俺もだぜ兄弟!」 不二咲「大和田くんと石丸くん、ほんと仲良くなったよね…」 大和田「何言ってんだ不二咲、お前とも仲いいだろうが」 石丸「そうだぞ不二咲君!君も兄弟と同じくらい大事だ!」 不二咲「あ、ありがとう!」 戦刃「…私だけ素顔で出れなかった。双子だからできた話だってのはわかってるけど」 江ノ島「そんな事気にするからお姉ちゃんは残念なんです。残姉ちゃんです」 戦刃「…酷いあだ名だよね、ホント」 江ノ島「でもお姉ちゃん、苗木に子猫のヘアピンもらった時はマジに喜んでたよね?」 戦刃「!」 江ノ島「実際これが起こるとお姉ちゃんは苗木についてバラしそうだよね、ああ!実の姉に裏切られる絶望!イイ!」 戦刃「あ、あうあう…」 江ノ島「ま、そうなっても私一人でなんとかするけどね。うぷぷぷ」 ----

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