yt_679-681

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セレス「あら、苗木君。ハッピーバレンタインですか?」 苗木「ハ、ハッピーバレンタインって・・・。全然だよ」 セレス「まあそうですわね。苗木君ですもの。うふふ、いつも通りで安心いたしましたわ。誇ってもいいのですよ?」 苗木(誉められてるのか貶されてるのか分からないよ・・・!) セレス「それはそうと私の下僕は見かけませんでした?」 苗木(下僕って・・・山田君の事だよな?) 「ついさっきまで一緒にいたよ。まだ食堂にいるんじゃないかな?」 セレス「食堂・・・?ああ、【恵んでもらってる】のですか。まったく醜いですわね」 苗木「それは違うよ! 山田君は恵んでもらってるんじゃない、逆なんだ!」 セレス「逆・・・?」 苗木「そうなんだ。山田君はチョコをいっぱい貰ってるんだよ。」 セレス「っ!?あんな奴にチョコを渡す物好きが・・・」 苗木「山田君は同人作家なのは知ってるよね?」 セレス「・・・まさか」 苗木「そうなんだよ、山田君のファンからいっぱい来てるんだよ!」 セレス「・・・証拠はあるのですか」 苗木「・・・え?」 セレス「証拠はあるのですか、彼に来たチョコがファンからだという証拠が。」 苗木「どういう意味?」 セレス「彼の事です。自分でチョコを買って自慢してるのではありません?」 苗木(なんでセレスさんこんなにムキになってるんだ? でもあるんだ、証拠が。それをセレスさんに示さないと!) 「証拠はこれだよ。ついさっき撮ったんだ」‘携帯の写真’ セレス「・・・っ!?何ですのこれは、何故、そんなに、チョコが天井に届くほど山積みにっ・・・!」 苗木「このチョコ全部山田君宛なんだ。もし彼が自分で買ったなら目立つはずだよ。 それに全部手作りなんだ。山田君が自分で作ったとしても昨日の食堂にはなかったよね? これだけの量をたった一晩で作るなんて不可能だよ!」 セレス「し、しかし。共犯者がいれば可能ではないのでしょうか」 苗木(共犯者って・・・おおげさじゃ・・・) 「確かに可能かもしれない。けどね、山田君は絶対しないことをこのチョコ達はしてるんだ」 セレス「絶対しない、事?」 苗木「そのチョコ達は山田君の好きなキャラを象ってるんだ! 自分で作ったのならそんなすぐバレるようなことはしない。 それに、山田君は昨日熱で寝込んでたんだよ? 買いにいくのも作るのも不可能だ!」 セレス「ぐうっ・・・!・・・うふふ、そうですか ・・・負け、ましたわ」 苗木(負け、って。勝負してたのか?) セレス「ふふふ、負け犬で哀れな苗木君に差し上げましょう」 苗木「え、この包みは?」 セレス「ハッピーバレンタインですわ。山田君に負ける苗木君に哀れみの手ですわよ。せいぜい感謝して泣き崩れありがたみ食しなさい」 苗木「あ、ありがとうセレスさん!」 数分後 山田「おや、苗木誠殿。うっひょ!どなたから頂きました!?」 苗木「セレスさんだよ。ついさっき会ったんだ」 山田「ぐぬあっ!?ひ、一口頂けませんか!」 苗木「もちろんだよ!いっぱい食べさせて貰ったからね。」 山田「ぬふふ、これでおあいこですぞ。あー・・・んぐんぐんぐ・・・う? 何ですかな、チョコの甘さの裏に感じる・・・ラー油?葱?肉??あ・・・餃・・・子」 苗木「や、山田君!?ちょっ、倒れるほど!?山田君っ?大丈夫!?ちょっ、餃子臭っ!?」 終われ ----
セレス「あら、苗木君。ハッピーバレンタインですか?」 苗木「ハ、ハッピーバレンタインって・・・。全然だよ」 セレス「まあそうですわね。苗木君ですもの。うふふ、いつも通りで安心いたしましたわ。誇ってもいいのですよ?」 苗木(誉められてるのか貶されてるのか分からないよ・・・!) セレス「それはそうと私の下僕は見かけませんでした?」 苗木(下僕って・・・山田君の事だよな?) 「ついさっきまで一緒にいたよ。まだ食堂にいるんじゃないかな?」 セレス「食堂・・・?ああ、【恵んでもらってる】のですか。まったく醜いですわね」 苗木「それは違うよ! 山田君は恵んでもらってるんじゃない、逆なんだ!」 セレス「逆・・・?」 苗木「そうなんだ。山田君はチョコをいっぱい貰ってるんだよ。」 セレス「っ!?あんな奴にチョコを渡す物好きが・・・」 苗木「山田君は同人作家なのは知ってるよね?」 セレス「・・・まさか」 苗木「そうなんだよ、山田君のファンからいっぱい来てるんだよ!」 セレス「・・・証拠はあるのですか」 苗木「・・・え?」 セレス「証拠はあるのですか、彼に来たチョコがファンからだという証拠が。」 苗木「どういう意味?」 セレス「彼の事です。自分でチョコを買って自慢してるのではありません?」 苗木(なんでセレスさんこんなにムキになってるんだ? でもあるんだ、証拠が。それをセレスさんに示さないと!) 「証拠はこれだよ。ついさっき撮ったんだ」‘携帯の写真’ セレス「・・・っ!?何ですのこれは、何故、そんなに、チョコが天井に届くほど山積みにっ・・・!」 苗木「このチョコ全部山田君宛なんだ。もし彼が自分で買ったなら目立つはずだよ。 それに全部手作りなんだ。山田君が自分で作ったとしても昨日の食堂にはなかったよね? これだけの量をたった一晩で作るなんて不可能だよ!」 セレス「し、しかし。共犯者がいれば可能ではないのでしょうか」 苗木(共犯者って・・・おおげさじゃ・・・) 「確かに可能かもしれない。けどね、山田君は絶対しないことをこのチョコ達はしてるんだ」 セレス「絶対しない、事?」 苗木「そのチョコ達は山田君の好きなキャラを象ってるんだ! 自分で作ったのならそんなすぐバレるようなことはしない。 それに、山田君は昨日熱で寝込んでたんだよ? 買いにいくのも作るのも不可能だ!」 セレス「ぐうっ・・・!・・・うふふ、そうですか ・・・負け、ましたわ」 苗木(負け、って。勝負してたのか?) セレス「ふふふ、負け犬で哀れな苗木君に差し上げましょう」 苗木「え、この包みは?」 セレス「ハッピーバレンタインですわ。山田君に負ける苗木君に哀れみの手ですわよ。せいぜい感謝して泣き崩れありがたみ食しなさい」 苗木「あ、ありがとうセレスさん!」 数分後 山田「おや、苗木誠殿。うっひょ!どなたから頂きました!?」 苗木「セレスさんだよ。ついさっき会ったんだ」 山田「ぐぬあっ!?ひ、一口頂けませんか!」 苗木「もちろんだよ!いっぱい食べさせて貰ったからね。」 山田「ぬふふ、これでおあいこですぞ。あー・・・んぐんぐんぐ・・・う? 何ですかな、チョコの甘さの裏に感じる・・・ラー油?葱?肉??あ・・・餃・・・子」 苗木「や、山田君!?ちょっ、倒れるほど!?山田君っ?大丈夫!?ちょっ、餃子臭っ!?」 終われ ----

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