大掃除 by 2代スレ 874氏

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874 投稿日:2010/12/27(月) 00:16:10 ID:hJSApg+L 【大掃除】 モノクマ「……というわけでオマエラ、大掃除だよ全員集合~!」 葉隠「何か凄く今更な気がすんだけど」 石丸「何を言う! 年の瀬に大掃除、日本人なら当然の行為ではあるまいか!」 朝日奈「そういや学校でも毎年やってたっけ?」 不二咲「毎日お昼休み後にお掃除してたよね」 桑田「自慢じゃねーけど掃除時間は毎日ベースボールタイムだったな」 山田「ピッチャー第一級投げました! っと丸めた紙くずを投げるのですな」 大和田「そうそう。んでホウキで場外ホームランしてセンコーに怒鳴られてよ」 十神「バカバカしい。掃除など召使のやることだろうが」 モノクマ「オマエラぁ。大掃除をサボったら、毎日お昼時に掃除時間を作るからね!」 セレス「果てし無くセコい嫌がらせですわね」 江ノ島「でもさぁ自分の部屋ならともかく、毎日校舎の掃除なんてしたくないし~」 モノクマ「分かったら4班に分かれて掃除開始! あ、班分けはこの紙に書いてあるから。うぷぷぷ」 1班【食堂】 大和田「おーし。他の班に負けねーようちゃっちゃとやんぞ」 朝日奈「うんうん。ピッカピカにしようねー」 不二咲「頑張ろうね。よいっしょ……わわわ!?」 大神「テーブルは我が運ぼう。不二咲は細かい掃除を頼む」 不二咲「あ、ありがとう……」 大和田「ちょっと待て不二咲。あっさり女に重いもん任せるたーどういう了見だ!?」 不二咲「ご、ごめんなさい…」 朝日奈「待ちなよ。適材適所でしょ」 大和田「そういう問題じゃねーよ! ちっとは根性見せろってんだよ」 不二咲「ごめんな…さい…」 大神「我の方から申し出たのだ。細かい掃除は得意ではない故な」 大和田「だったらテメェも努力しやがれ。テメェは苦手なもんを人に押し付けんのか?」 朝日奈「無茶苦茶言ってるよ……」 大神「むう。確かに不得手だからと避けてばかりではいかんか。しかし……」 大和田「ああ、面倒臭ぇ。テーブルは俺が運ぶから、不二咲はバケツに水汲んで来い。その後で雑巾がけだ」 不二咲「う、うん。分かった……」 大和田「女どもはホウキとチリ取り。それとテーブルの汚れ落としな。洗剤は5倍に薄めろよ」 大神「ふむ」 朝日奈「仕切ってるし……」 不二咲「水汲んできたよ~。端っこから拭いていけばいい?」 大和田「馬鹿かオメー。まだ掃き掃除が終わってねーだろうが!」 大神「我が掃く間、まずはテーブルの汚れを……」 大和田「テメェ、ホウキ持ったことねーのかよ!? ちょっと貸せろ。こうやってやんだよ」 朝日奈「口煩いのと一緒になっちゃったな~」 不二咲「ふふふ。でも凄く楽しいですよ」 大神「そうだな。まさか力仕事で女扱いされるとは思っていなかったぞ」 大和田「サボってんじゃねーぞコラァ!」 875 投稿日:2010/12/27(月) 00:17:13 ID:hJSApg+L 2班【厨房】 セレス「私、水場仕事と言うのはどうにも苦手でして。お任せしてよろしいかしら?」 江ノ島「ネイルも取れちゃうし~アタシもパース」 葉隠「そんなん、占わなくても予想ついてたべ」 山田「女性陣は散らばった食材でも整理してくださいな。汚れ仕事は我々にお任せを!」 セレス「頼もしいことですわ。では私はお皿でも食器棚に仕舞っておきますわ」 江ノ島「んじゃアタシはフォークやスプーンを仕舞っちゃおー」 葉隠「……仕舞うだけかいな。やっぱし」 山田「皿洗いどころか炊事も似合わない御仁ですからなぁ」 セレス「ええ、もちろ……ドッヒャー!?」 葉隠「何事だべ!? ってセレスっちが気絶してっべ!」 山田「あれは黒い悪魔!? まさかこの目で見ることになろうとは! てか黒い三連星じゃ済まない数ぅ!?」 葉隠「お、俺もゴキブリは苦手なんだよ。勘弁してくれ~」 江ノ島「あー、もう虫くらいでぎゃーぎゃーマジウザイっての! てやっ!」 山田「おお! 連射で投げたフォークが12匹のゴキブリを串刺しに! 最近のギャルは化け物か!?」 葉隠「フォークがコンクリにぶっ刺さってんぞ。つか誰が洗うんだよ……」 山田「拙者には気絶したセレス殿を介抱するという大儀があるゆえ……」 江ノ島「そっちはアタシがやっとくから二人とも、残りの大掃除ヨ・ロ・シ・ク」 葉隠「はぁ。念入りに消毒してもこの12本のフォークは使いたくないべ」 山田「人々は己の所業に恐怖した……と。しばらくは箸で食事するしかありませんな」 ネタが思いついたとこだけ書いてみた 880 投稿日:2010/12/27(月) 01:11:41 ID:1Prp9fag 面白かった、そして残姉ちゃん自重w 勝手に続き。 【第3班・風呂場】 石丸「さあ、心を込めてタイル全てを磨きあげるのだ!」 桑田「はあ!?んなことしてたら何日あっても足りねーよ!」 石丸「何を言っているんだ!友情を深めあう神聖な場に対する感謝の気持ちが、君たちにはないのか!?」 腐川「そ、そんなに大それた場所でもないじゃない…あたしに対するあてつけなの…?!」 桑田「…ったく、監視カメラもねーからサボれるかと思ったのによ」 十神「まったくだ。だが、やらねばもっと面倒な結果が待っているなら、効率的にとっとと終わらせるぞ」 石丸「待て、効率を重視するだけでは良くないのではないか?」 腐川「あ、あんた…白夜様に口答えなんて…!」 十神「黙れ。俺には今日中にやらなければならない事があるんだ。こんなことに時間を割いていられるか…!」 石丸「な、なんだと?それは一体…?」 十神「サンタさんにお礼の手紙を書くことに決まっているだろう…!!」 桑田「ちょ、おま、…マジで?」 腐川「ああ…少年のようにピュアな白夜様も…これはこれで」 石丸「……そ、そうか、ならば、協力して手早く済ませよう。サンタさんならば仕方がないな、うむ」 桑田「納得すんのかよ!」 腐川「白夜様に気迫負けしたのよ…いい気味だわ」 とりあえず第4班が修羅場?になる方向に割り振ってみた。 887 投稿日:2010/12/27(月) 11:39:22 ID:musH5ute 4班【体育館】 (ズンチャ、ズンチャ、ズンチャ♪) 舞園「・・・・・・」 霧切「・・・・・・」 苗木(掃除時間の音楽代わりにOPテーマ流すの、息苦しいからやめて欲しいな) モノクマ「ふんふふんふふん♪」 霧切「・・・・・・」 モノクマ「キュッキュッキュ♪ キュキュッキュキュ♪」 舞園「・・・・・・」 苗木「それに何でモノクマまで一緒に掃除してるんだ?」 モノクマ「この班だけ人数が少ないからね。学園長としてエコ贔屓はできないよ」 舞園「少なくていいのに・・・」 モノクマ「体育用具室でご休憩とかされても困るしね。うぷぷぷ」 霧切「効率を考えれば人数は多い方がいいわ。ここは私と苗木君で掃除するから舞園さんとモノクマは向こうを・・・」 舞園「異議あり! 霧切さんこそモノクマと掃除するべきです」 モノクマ「だったら君たち二人は仲良く床掃除ね。苗木は僕と掃除します。いいね苗木くん?」 苗木「あ、ああ。そうだね・・・・・・(胃が痛い)」 霧切&舞園(抜け駆けされるよりはいいか) (中略) モノクマ「で、どうです。あちらの雑巾掛けは?」 苗木「どうって、何が?」 モノクマ「何ってヒップですよもう。気になる女の子が四つん這いでお尻フリフリ雑巾がけ」 苗木「そ、そういう言い方は・・・」 モノクマ「短いスカートでヒップ突き出しちゃって、生足スラッと」 苗木「止めてよ」 モノクマ「雑巾絞りなんて跪いて、ご主人タマ~って感じですよぉ?」 苗木「だから止めろって」 モノクマ「苗木君はオッパイ派? 人類は二足歩行になって胸に執着するようになったけどクマ的には断然お尻だね」 苗木「別にどっちも・・・」 モノクマ「胸なんて脂肪の固まり、脂身だよ。食べるならお尻か太腿がオススメ」 苗木「何の話だよ!」 モノクマ「Hな話だと思った? やだなぁ僕は紳士なんだよ。落とし物した女の子を追い回すくらいに」 888 投稿日:2010/12/27(月) 11:41:04 ID:musH5ute 霧切「終わったわよ」 舞園「ピカピカです」 モノクマ「(手でツーッとして)まだまだ汚れてますねぇ。ホントに掃除したのぉ?」 舞園「どこの姑気取りですか!」 モノクマ「じゃあ君たち新妻気取り? 苗木君も『お嫁さんにするなら掃除上手な人』だよねぇ?」 苗木「え? でも・・・」 霧切「くっ! 掃除はこれからが本番よ」 舞園「負けません」 苗木「ちょっと待って(AA略)! 無理難題な要求する前にモノクマが手本をみせるべきだよ」 モノクマ「ああー、言っちゃいましたね『文句あるなら自分でやってみせろ』発言」 霧切「でも筋は通ってるわね」 モノクマ「筋に通すだなんていやらしい。ま、そこまで言うなら手本を見せちゃいますよ。ヨイショっと」 (体育用具室に入って台車みたいな物に乗っかる) モノクマ「ぱんぱかぱーん『高性能床磨きクリーナー』!」 舞園「何ですかそれ!?」 モノクマ「 一台で掃き掃除から磨きワックスまで出来る優れものだよぉ」 苗木「じゃなくて! 何で最初から出さないのかってことだよ」 モノクマ「だって聞かなかったじゃん。あれれ、何で皆さん恐い顔しちゃって。うぷぷぷ」 霧切「・・・・・・」 舞園「・・・・・・」 苗木「・・・・・・」 (ガラガラガラ、ピシャッ、ガチャ!) モノクマ「え? こら~出せ~! まだ中に僕がいるのにカギを閉めるな~!」 苗木「掃除完了っと!」 【チャプター評価:優】 霧切「新しいモノクマがくる前に戻りましょ」 舞園「今日は色々疲れましたね」 苗木「ホント、疲れた・・・」 〈了〉
874 投稿日:2010/12/27(月) 00:16:10 ID:hJSApg+L 【大掃除】 モノクマ「……というわけでオマエラ、大掃除だよ全員集合~!」 葉隠「何か凄く今更な気がすんだけど」 石丸「何を言う! 年の瀬に大掃除、日本人なら当然の行為ではあるまいか!」 朝日奈「そういや学校でも毎年やってたっけ?」 不二咲「毎日お昼休み後にお掃除してたよね」 桑田「自慢じゃねーけど掃除時間は毎日ベースボールタイムだったな」 山田「ピッチャー第一級投げました! っと丸めた紙くずを投げるのですな」 大和田「そうそう。んでホウキで場外ホームランしてセンコーに怒鳴られてよ」 十神「バカバカしい。掃除など召使のやることだろうが」 モノクマ「オマエラぁ。大掃除をサボったら、毎日お昼時に掃除時間を作るからね!」 セレス「果てし無くセコい嫌がらせですわね」 江ノ島「でもさぁ自分の部屋ならともかく、毎日校舎の掃除なんてしたくないし~」 モノクマ「分かったら4班に分かれて掃除開始! あ、班分けはこの紙に書いてあるから。うぷぷぷ」 1班【食堂】 大和田「おーし。他の班に負けねーようちゃっちゃとやんぞ」 朝日奈「うんうん。ピッカピカにしようねー」 不二咲「頑張ろうね。よいっしょ……わわわ!?」 大神「テーブルは我が運ぼう。不二咲は細かい掃除を頼む」 不二咲「あ、ありがとう……」 大和田「ちょっと待て不二咲。あっさり女に重いもん任せるたーどういう了見だ!?」 不二咲「ご、ごめんなさい…」 朝日奈「待ちなよ。適材適所でしょ」 大和田「そういう問題じゃねーよ! ちっとは根性見せろってんだよ」 不二咲「ごめんな…さい…」 大神「我の方から申し出たのだ。細かい掃除は得意ではない故な」 大和田「だったらテメェも努力しやがれ。テメェは苦手なもんを人に押し付けんのか?」 朝日奈「無茶苦茶言ってるよ……」 大神「むう。確かに不得手だからと避けてばかりではいかんか。しかし……」 大和田「ああ、面倒臭ぇ。テーブルは俺が運ぶから、不二咲はバケツに水汲んで来い。その後で雑巾がけだ」 不二咲「う、うん。分かった……」 大和田「女どもはホウキとチリ取り。それとテーブルの汚れ落としな。洗剤は5倍に薄めろよ」 大神「ふむ」 朝日奈「仕切ってるし……」 不二咲「水汲んできたよ~。端っこから拭いていけばいい?」 大和田「馬鹿かオメー。まだ掃き掃除が終わってねーだろうが!」 大神「我が掃く間、まずはテーブルの汚れを……」 大和田「テメェ、ホウキ持ったことねーのかよ!? ちょっと貸せろ。こうやってやんだよ」 朝日奈「口煩いのと一緒になっちゃったな~」 不二咲「ふふふ。でも凄く楽しいですよ」 大神「そうだな。まさか力仕事で女扱いされるとは思っていなかったぞ」 大和田「サボってんじゃねーぞコラァ!」 875 投稿日:2010/12/27(月) 00:17:13 ID:hJSApg+L 2班【厨房】 セレス「私、水場仕事と言うのはどうにも苦手でして。お任せしてよろしいかしら?」 江ノ島「ネイルも取れちゃうし~アタシもパース」 葉隠「そんなん、占わなくても予想ついてたべ」 山田「女性陣は散らばった食材でも整理してくださいな。汚れ仕事は我々にお任せを!」 セレス「頼もしいことですわ。では私はお皿でも食器棚に仕舞っておきますわ」 江ノ島「んじゃアタシはフォークやスプーンを仕舞っちゃおー」 葉隠「……仕舞うだけかいな。やっぱし」 山田「皿洗いどころか炊事も似合わない御仁ですからなぁ」 セレス「ええ、もちろ……ドッヒャー!?」 葉隠「何事だべ!? ってセレスっちが気絶してっべ!」 山田「あれは黒い悪魔!? まさかこの目で見ることになろうとは! てか黒い三連星じゃ済まない数ぅ!?」 葉隠「お、俺もゴキブリは苦手なんだよ。勘弁してくれ~」 江ノ島「あー、もう虫くらいでぎゃーぎゃーマジウザイっての! てやっ!」 山田「おお! 連射で投げたフォークが12匹のゴキブリを串刺しに! 最近のギャルは化け物か!?」 葉隠「フォークがコンクリにぶっ刺さってんぞ。つか誰が洗うんだよ……」 山田「拙者には気絶したセレス殿を介抱するという大儀があるゆえ……」 江ノ島「そっちはアタシがやっとくから二人とも、残りの大掃除ヨ・ロ・シ・ク」 葉隠「はぁ。念入りに消毒してもこの12本のフォークは使いたくないべ」 山田「人々は己の所業に恐怖した……と。しばらくは箸で食事するしかありませんな」 ネタが思いついたとこだけ書いてみた 880 投稿日:2010/12/27(月) 01:11:41 ID:1Prp9fag 面白かった、そして残姉ちゃん自重w 勝手に続き。 【第3班・風呂場】 石丸「さあ、心を込めてタイル全てを磨きあげるのだ!」 桑田「はあ!?んなことしてたら何日あっても足りねーよ!」 石丸「何を言っているんだ!友情を深めあう神聖な場に対する感謝の気持ちが、君たちにはないのか!?」 腐川「そ、そんなに大それた場所でもないじゃない…あたしに対するあてつけなの…?!」 桑田「…ったく、監視カメラもねーからサボれるかと思ったのによ」 十神「まったくだ。だが、やらねばもっと面倒な結果が待っているなら、効率的にとっとと終わらせるぞ」 石丸「待て、効率を重視するだけでは良くないのではないか?」 腐川「あ、あんた…白夜様に口答えなんて…!」 十神「黙れ。俺には今日中にやらなければならない事があるんだ。こんなことに時間を割いていられるか…!」 石丸「な、なんだと?それは一体…?」 十神「サンタさんにお礼の手紙を書くことに決まっているだろう…!!」 桑田「ちょ、おま、…マジで?」 腐川「ああ…少年のようにピュアな白夜様も…これはこれで」 石丸「……そ、そうか、ならば、協力して手早く済ませよう。サンタさんならば仕方がないな、うむ」 桑田「納得すんのかよ!」 腐川「白夜様に気迫負けしたのよ…いい気味だわ」 とりあえず第4班が修羅場?になる方向に割り振ってみた。 887 投稿日:2010/12/27(月) 11:39:22 ID:musH5ute 4班【体育館】 (ズンチャ、ズンチャ、ズンチャ♪) 舞園「・・・・・・」 霧切「・・・・・・」 苗木(掃除時間の音楽代わりにOPテーマ流すの、息苦しいからやめて欲しいな) モノクマ「ふんふふんふふん♪」 霧切「・・・・・・」 モノクマ「キュッキュッキュ♪ キュキュッキュキュ♪」 舞園「・・・・・・」 苗木「それに何でモノクマまで一緒に掃除してるんだ?」 モノクマ「この班だけ人数が少ないからね。学園長としてエコ贔屓はできないよ」 舞園「少なくていいのに・・・」 モノクマ「体育用具室でご休憩とかされても困るしね。うぷぷぷ」 霧切「効率を考えれば人数は多い方がいいわ。ここは私と苗木君で掃除するから舞園さんとモノクマは向こうを・・・」 舞園「異議あり! 霧切さんこそモノクマと掃除するべきです」 モノクマ「だったら君たち二人は仲良く床掃除ね。苗木は僕と掃除します。いいね苗木くん?」 苗木「あ、ああ。そうだね・・・・・・(胃が痛い)」 霧切&舞園(抜け駆けされるよりはいいか) (中略) モノクマ「で、どうです。あちらの雑巾掛けは?」 苗木「どうって、何が?」 モノクマ「何ってヒップですよもう。気になる女の子が四つん這いでお尻フリフリ雑巾がけ」 苗木「そ、そういう言い方は・・・」 モノクマ「短いスカートでヒップ突き出しちゃって、生足スラッと」 苗木「止めてよ」 モノクマ「雑巾絞りなんて跪いて、ご主人タマ~って感じですよぉ?」 苗木「だから止めろって」 モノクマ「苗木君はオッパイ派? 人類は二足歩行になって胸に執着するようになったけどクマ的には断然お尻だね」 苗木「別にどっちも・・・」 モノクマ「胸なんて脂肪の固まり、脂身だよ。食べるならお尻か太腿がオススメ」 苗木「何の話だよ!」 モノクマ「Hな話だと思った? やだなぁ僕は紳士なんだよ。落とし物した女の子を追い回すくらいに」 888 投稿日:2010/12/27(月) 11:41:04 ID:musH5ute 霧切「終わったわよ」 舞園「ピカピカです」 モノクマ「(手でツーッとして)まだまだ汚れてますねぇ。ホントに掃除したのぉ?」 舞園「どこの姑気取りですか!」 モノクマ「じゃあ君たち新妻気取り? 苗木君も『お嫁さんにするなら掃除上手な人』だよねぇ?」 苗木「え? でも・・・」 霧切「くっ! 掃除はこれからが本番よ」 舞園「負けません」 苗木「ちょっと待って(AA略)! 無理難題な要求する前にモノクマが手本をみせるべきだよ」 モノクマ「ああー、言っちゃいましたね『文句あるなら自分でやってみせろ』発言」 霧切「でも筋は通ってるわね」 モノクマ「筋に通すだなんていやらしい。ま、そこまで言うなら手本を見せちゃいますよ。ヨイショっと」 (体育用具室に入って台車みたいな物に乗っかる) モノクマ「ぱんぱかぱーん『高性能床磨きクリーナー』!」 舞園「何ですかそれ!?」 モノクマ「 一台で掃き掃除から磨きワックスまで出来る優れものだよぉ」 苗木「じゃなくて! 何で最初から出さないのかってことだよ」 モノクマ「だって聞かなかったじゃん。あれれ、何で皆さん恐い顔しちゃって。うぷぷぷ」 霧切「・・・・・・」 舞園「・・・・・・」 苗木「・・・・・・」 (ガラガラガラ、ピシャッ、ガチャ!) モノクマ「え? こら~出せ~! まだ中に僕がいるのにカギを閉めるな~!」 苗木「掃除完了っと!」 【チャプター評価:優】 霧切「新しいモノクマがくる前に戻りましょ」 舞園「今日は色々疲れましたね」 苗木「ホント、疲れた・・・」 〈了〉 ----

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