e_395-398

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※セリフのみの台本形式です。加えて随所でキャラ崩壊が起きています。 【月曜日の江ノ島さん】 「あら。おはようございます、石丸クン」 「はっはっは!おはよう!いい朝だな、江ノ島クン!」 「そうでしょうか。雲ひとつ無い快晴のようですが」 「……うん?だからこそ、いい朝だと言ったのだが……何か、おかしかっただろうか?」 「まあ、それはともかく……石丸クン。昨日の模試の感触はいかがでしたか?」 「む?ああ。感触としては悪く無かったと思うぞ!おおよそいつも通り、といったところだな!」 「そうですか……もしも満点ではなかったらどうしますか?」 「ふ、不吉なことを言わないでくれたまえ!……そうだ。そういう江ノ島クンの方こそどうだったのかね?」 「計算上、誤答の可能性は0%です」 「うむ、流石だ!聞くまでも無かったようだな!」 「もっとも、途中で解答用紙を埋める作業に飽きてしまったので、半分ほど空欄ですが」 「ナ、ナニィィィィィィィ!?」 【火曜日の江ノ島さん】 「オイ、大和田ァ!ちょうどいいところに来やがったな!」 「てめ、『オイ』だとコラァ!このオレを相手に随分上等なクチ聞いてくれんじゃねえか!!」 「声がでけーよ!!もうちっと耳に優しい声で喋れねーのか!!」 「いや……オメーも十分うるせえじゃ」 「なげーよ!返事は三文字にまとめやがれ!」 「あぁ!?ナニ勝手なことぬか」 「大和田、オメー今日はお仲間と"暴走"る日だったよなァ?」 「人の話は最後まで聞」 「ちょうどいいからよぉ、オレも単車の後ろに乗せてってくれよ!」 「……あ?バ、バカ言うんじゃねえッ!女なんか乗せて"暴走"れっかよ!そ、そういうのはもっとよォ……」 「あぁ?いいじゃねーか。クラブの前まででいいからよー」 「んだよそういうことかよチクショウ!!」 【水曜日の江ノ島さん】 「ねー、桑田クン?お昼ご飯、もう食べたぁ?」 「や、これからだけど……なんで?」 「わたしもこれから購買に買いに行くんだけどぉ、その後一緒にお昼とかどーお?」 「……え?マジ?正直言って大歓迎ッス!」 「わー、桑田クンとお昼ご飯ー!なに食べよっか、迷っちゃうなぁ」 「あ、じゃあ、オレ財布取ってくっからさ、先に購買行っててくれよ!」 「……あぁー!わたしぃ、おこづかいピンチだったんだっけぇ……忘れてたよぉ」 「ん、そうなん?……あー、わかった!そんじゃ、今日の昼飯代はオレが持つってことで!」 「え、本当にいいのぉ?わーい!ありがとぉ!」 「イヤー、当然っしょこんくらい……いくらだっておごっちゃうよオレ!」 「ホントー?えっとぉ、それじゃ、いつもは食べない高級なのにしちゃおうかなぁー」 「……あ、いえ、あの、お手柔らかにお願いします……」 【木曜日の江ノ島さん】 「……山田クン。ちょっとそこに座るんだ」 「ぬぬ、江ノ島盾子殿。その眼は……どうやら、お気付きになられたようですな」 「ああ。むくろを使って、アタシの部屋のJ○J○第3部を全巻第1部に摩り替えさせたのは……キミだね?」 「……いつ、お気付きになりましたかな?」 「他に、この漫画をシリーズ単位で自室に持ち込んでいる者がいるとでも?」 「ぐわあああ!こ、これが"発想の逆転"か……」 「さて。何故こんなことをしたのか……説明をお願いしようか」 「そ、それは……江ノ島盾子殿、アナタが何もわかっていないからだ!」 「……なんだって?」 「アナタは原点たる第1部をろくに読まず、第3部を読み返してばかりいる……!!」 「やれやれだ。好きなんだから仕方ないだろう?」 「ジョナサンなくして承太郎なし!故に第1部こそ至高!反論は認めないィ!」 【金曜日の江ノ島さん】 「……はぁ……絶望的ですね……」 「ど、どうしたんだべ、江ノ島っち。いつになくジメッとしてっけど……」 「これほど絶望的なこと……久しぶりで……カイカンです……」 「え、笑顔が怖すぎんべ……なーんか、見てるこっちも気分が……ええい、こりゃオレが一肌脱ぐっきゃねーな!」 「いえ……放っておいて欲しいんですけど……」 「これを見よ、江ノ島っち!希望を呼ぶ幸運のお守りだべ!」 「その……カラスの羽を、私にどうしろと……?」 「こいつを手放すのは惜しいが……江ノ島っちのためなら仕方ない!特別に3万円で大奉仕だべ!」 「……ハァァァ……」 「ん?なんだ、その地の底から響くような溜息は……」 「本当に……葉隠クンを見ていると……絶望的な気分に浸れますよね……」 「へ?オレのことを見て勝手に絶望してたんか!?普通にバカにされるより数倍傷つくべ……」 【土曜日の江ノ島さん】 「さあ、十神白夜!世界の半分と引き換えに、私様の下僕となる決意は固まったかしら!?」 「……何度も言わせるな。俺は、いずれ全世界を支配する人間だ。貴様の配下になど下るものか」 「まったく、強情な……つくづく、身の程知らずな人間だわ!」 「身の程知らずはお前の方だ。貴様、俺を一体誰だと思っている?」 「ちっぽけな人間ごときが、私様に質問?誰がそんなことを許可したのかしら!」 「答えろ」 「その上、命令口調!?慇懃無礼とはこのことね!」 「……フン。時間の無駄だ。俺は部屋に帰らせてもらうぞ」 「待ちなさい人間!寛大な私様が、あなたの問いに答えてあげましょう!」 「……」 「あなたはそう、『器用貧乏御曹司・十神白夜』ね!私様が言うのだから、間違いないわ!」 「……覚えておけ。いずれ貴様は砕葬だ!」 【日曜日の江ノ島さん】 「え、江ノ島さんってさ。しょっちゅう態度が……っていうか人格が変わるよね?」 「うぷぷ……女は七つの顔を持つって言うじゃない?細かいこと、気にしちゃダメダメ!」 「いや、でも、その……たまに、不安になるからさ」 「不安?」 「うん……時々だけどね。誰と話している江ノ島さんが本当の江ノ島さんなのか、わからなくなるんだ」 「えー?そんなの、答えはわかりきってるじゃない!」 「へ?ど、どういうこと?」 「いいかい?ボクが本当のボクを見せるのは、ボク自身が一番心を許してる人だけなんだよ」 「心を……許してる人……?」 「……そゆこと。どう?わかった?」 「……ううん、ゴメン。やっぱり、ボクにはわからないや」 「……あっそ」 「ねえ。どの江ノ島さんが、本当の江ノ島さんなの?」 「……さーね。あんたが本当だと思うアタシが、本当のアタシなんじゃない?それでいーよ、もう」 (アタシの部屋で、アタシと二人きりでいて、アタシが普通に素でいるってのに…… それでも答えに辿り着けないわけ!? 何こいつ!鈍い!絶望的に鈍い!絶望がとどまることを知らない!) ----
※セリフのみの台本形式です。加えて随所でキャラ崩壊が起きています。 【月曜日の江ノ島さん】 「あら。おはようございます、石丸クン」 「はっはっは!おはよう!いい朝だな、江ノ島クン!」 「そうでしょうか。雲ひとつ無い快晴のようですが」 「……うん?だからこそ、いい朝だと言ったのだが……何か、おかしかっただろうか?」 「まあ、それはともかく……石丸クン。昨日の模試の感触はいかがでしたか?」 「む?ああ。感触としては悪く無かったと思うぞ!おおよそいつも通り、といったところだな!」 「そうですか……もしも満点ではなかったらどうしますか?」 「ふ、不吉なことを言わないでくれたまえ!……そうだ。そういう江ノ島クンの方こそどうだったのかね?」 「計算上、誤答の可能性は0%です」 「うむ、流石だ!聞くまでも無かったようだな!」 「もっとも、途中で解答用紙を埋める作業に飽きてしまったので、半分ほど空欄ですが」 「ナ、ナニィィィィィィィ!?」 【火曜日の江ノ島さん】 「オイ、大和田ァ!ちょうどいいところに来やがったな!」 「てめ、『オイ』だとコラァ!このオレを相手に随分上等なクチ聞いてくれんじゃねえか!!」 「声がでけーよ!!もうちっと耳に優しい声で喋れねーのか!!」 「いや……オメーも十分うるせえじゃ」 「なげーよ!返事は三文字にまとめやがれ!」 「あぁ!?ナニ勝手なことぬか」 「大和田、オメー今日はお仲間と"暴走"る日だったよなァ?」 「人の話は最後まで聞」 「ちょうどいいからよぉ、オレも単車の後ろに乗せてってくれよ!」 「……あ?バ、バカ言うんじゃねえッ!女なんか乗せて"暴走"れっかよ!そ、そういうのはもっとよォ……」 「あぁ?いいじゃねーか。クラブの前まででいいからよー」 「んだよそういうことかよチクショウ!!」 【水曜日の江ノ島さん】 「ねー、桑田クン?お昼ご飯、もう食べたぁ?」 「や、これからだけど……なんで?」 「わたしもこれから購買に買いに行くんだけどぉ、その後一緒にお昼とかどーお?」 「……え?マジ?正直言って大歓迎ッス!」 「わー、桑田クンとお昼ご飯ー!なに食べよっか、迷っちゃうなぁ」 「あ、じゃあ、オレ財布取ってくっからさ、先に購買行っててくれよ!」 「……あぁー!わたしぃ、おこづかいピンチだったんだっけぇ……忘れてたよぉ」 「ん、そうなん?……あー、わかった!そんじゃ、今日の昼飯代はオレが持つってことで!」 「え、本当にいいのぉ?わーい!ありがとぉ!」 「イヤー、当然っしょこんくらい……いくらだっておごっちゃうよオレ!」 「ホントー?えっとぉ、それじゃ、いつもは食べない高級なのにしちゃおうかなぁー」 「……あ、いえ、あの、お手柔らかにお願いします……」 【木曜日の江ノ島さん】 「……山田クン。ちょっとそこに座るんだ」 「ぬぬ、江ノ島盾子殿。その眼は……どうやら、お気付きになられたようですな」 「ああ。むくろを使って、アタシの部屋のJ○J○第3部を全巻第1部に摩り替えさせたのは……キミだね?」 「……いつ、お気付きになりましたかな?」 「他に、この漫画をシリーズ単位で自室に持ち込んでいる者がいるとでも?」 「ぐわあああ!こ、これが"発想の逆転"か……」 「さて。何故こんなことをしたのか……説明をお願いしようか」 「そ、それは……江ノ島盾子殿、アナタが何もわかっていないからだ!」 「……なんだって?」 「アナタは原点たる第1部をろくに読まず、第3部を読み返してばかりいる……!!」 「やれやれだ。好きなんだから仕方ないだろう?」 「ジョナサンなくして承太郎なし!故に第1部こそ至高!反論は認めないィ!」 【金曜日の江ノ島さん】 「……はぁ……絶望的ですね……」 「ど、どうしたんだべ、江ノ島っち。いつになくジメッとしてっけど……」 「これほど絶望的なこと……久しぶりで……カイカンです……」 「え、笑顔が怖すぎんべ……なーんか、見てるこっちも気分が……ええい、こりゃオレが一肌脱ぐっきゃねーな!」 「いえ……放っておいて欲しいんですけど……」 「これを見よ、江ノ島っち!希望を呼ぶ幸運のお守りだべ!」 「その……カラスの羽を、私にどうしろと……?」 「こいつを手放すのは惜しいが……江ノ島っちのためなら仕方ない!特別に3万円で大奉仕だべ!」 「……ハァァァ……」 「ん?なんだ、その地の底から響くような溜息は……」 「本当に……葉隠クンを見ていると……絶望的な気分に浸れますよね……」 「へ?オレのことを見て勝手に絶望してたんか!?普通にバカにされるより数倍傷つくべ……」 【土曜日の江ノ島さん】 「さあ、十神白夜!世界の半分と引き換えに、私様の下僕となる決意は固まったかしら!?」 「……何度も言わせるな。俺は、いずれ全世界を支配する人間だ。貴様の配下になど下るものか」 「まったく、強情な……つくづく、身の程知らずな人間だわ!」 「身の程知らずはお前の方だ。貴様、俺を一体誰だと思っている?」 「ちっぽけな人間ごときが、私様に質問?誰がそんなことを許可したのかしら!」 「答えろ」 「その上、命令口調!?慇懃無礼とはこのことね!」 「……フン。時間の無駄だ。俺は部屋に帰らせてもらうぞ」 「待ちなさい人間!寛大な私様が、あなたの問いに答えてあげましょう!」 「……」 「あなたはそう、『器用貧乏御曹司・十神白夜』ね!私様が言うのだから、間違いないわ!」 「……覚えておけ。いずれ貴様は砕葬だ!」 【日曜日の江ノ島さん】 「え、江ノ島さんってさ。しょっちゅう態度が……っていうか人格が変わるよね?」 「うぷぷ……女は七つの顔を持つって言うじゃない?細かいこと、気にしちゃダメダメ!」 「いや、でも、その……たまに、不安になるからさ」 「不安?」 「うん……時々だけどね。誰と話している江ノ島さんが本当の江ノ島さんなのか、わからなくなるんだ」 「えー?そんなの、答えはわかりきってるじゃない!」 「へ?ど、どういうこと?」 「いいかい?ボクが本当のボクを見せるのは、ボク自身が一番心を許してる人だけなんだよ」 「心を……許してる人……?」 「……そゆこと。どう?わかった?」 「……ううん、ゴメン。やっぱり、ボクにはわからないや」 「……あっそ」 「ねえ。どの江ノ島さんが、本当の江ノ島さんなの?」 「……さーね。あんたが本当だと思うアタシが、本当のアタシなんじゃない?それでいーよ、もう」 (アタシの部屋で、アタシと二人きりでいて、アタシが普通に素でいるってのに…… それでも答えに辿り着けないわけ!? 何こいつ!鈍い!絶望的に鈍い!絶望がとどまることを知らない!) ----

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