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私は"超高校級の探偵"霧切響子。
クラスメイトの苗木誠君と遊園地に遊びに行って、黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃した。
取引を見るのに夢中になっていた私は、背後から近づいてくるもう一人の仲間に気付かなかった。
私はその男に毒薬を飲まされ、目が覚めたら……
身体が縮んでしまっていた!!
霧切響子が生きていると奴らにバレたら、また命を狙われ周りの人間にも危害(中略)
たった一つの真実見抜く迷宮無しの名探偵! その名は―――
霧切(ロリ)「という訳で縮んでしまったわ」
苗木「そんなこと言われても……まずボクと霧切さんは遊園地に行ってないよね。
学園内に閉じ込められてるんだから行けないし……」
霧切「……」
苗木「霧切さん?」
霧切「正体を隠すことにした私は、苗木君に事情を聞かれて咄嗟にロリ切響子と名乗り、
奴らの情報を掴むために苗木君の部屋に転がり込んだ」
苗木「無視して話進めないでよ。そもそも正体隠す気無いじゃないか」
霧切「細かいことはいいのよ。とにかく、元に戻る方法が分かるまではあなたの部屋で厄介になるから。いいわね?」
苗木「部屋隣なんだから別に……」
霧切「 い い わ ね ?」
苗木「う、うん……」
苗木(小さくなっても強気は同じなのか……)
霧切「けれど……寝る時も食事の時も健やかなる時も病める時も一緒だなんて、困ったわね」
苗木「えっ、そ、そうなの……?」
霧切「ええ。毎日の生活の全てを共にする私とあなたは、"超高級の夫婦"。そう呼べるんじゃないかしら?」
苗木「いや……それはどうかな」
霧切「奴らの正体は一体……。長い戦いになりそうね。黒ずくめの組織、絶対に許さないわ。
この事件、きっと私が解決してみせる……霧切の名にかけてっ」 キリギリッ
苗木(霧切さん、ボクの気の所為かとっても楽しそうに見えるんだけど……)
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私は"超高校級の探偵"霧切響子。
クラスメイトの苗木誠君と遊園地に遊びに行って、黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃した。
取引を見るのに夢中になっていた私は、背後から近づいてくるもう一人の仲間に気付かなかった。
私はその男に毒薬を飲まされ、目が覚めたら……
身体が縮んでしまっていた!!
霧切響子が生きていると奴らにバレたら、また命を狙われ周りの人間にも危害(中略)
たった一つの真実見抜く迷宮無しの名探偵! その名は―――
霧切(ロリ)「という訳で縮んでしまったわ」
苗木「そんなこと言われても……まずボクと霧切さんは遊園地に行ってないよね。
学園内に閉じ込められてるんだから行けないし……」
霧切「……」
苗木「霧切さん?」
霧切「正体を隠すことにした私は、苗木君に事情を聞かれて咄嗟にロリ切響子と名乗り、
奴らの情報を掴むために苗木君の部屋に転がり込んだ」
苗木「無視して話進めないでよ。そもそも正体隠す気無いじゃないか」
霧切「細かいことはいいのよ。とにかく、元に戻る方法が分かるまではあなたの部屋で厄介になるから。いいわね?」
苗木「部屋隣なんだから別に……」
霧切「 い い わ ね ?」
苗木「う、うん……」
苗木(小さくなっても強気は同じなのか……)
霧切「けれど……寝る時も食事の時も健やかなる時も病める時も一緒だなんて、困ったわね」
苗木「えっ、そ、そうなの……?」
霧切「ええ。毎日の生活の全てを共にする私とあなたは、"超高級の夫婦"。そう呼べるんじゃないかしら?」
苗木「いや……それはどうかな」
霧切「奴らの正体は一体……。長い戦いになりそうね。黒ずくめの組織、絶対に許さないわ。
この事件、きっと私が解決してみせる……霧切の名にかけてっ」 キリギリッ
苗木(霧切さん、ボクの気の所為かとっても楽しそうに見えるんだけど……)
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